公演情報
「愛だ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
初日観劇。ほんと無理やり捩じ込んで観てきた。
オペラのアイーダがベースだけど、アイーダ知らないで行って楽しめたので、堅苦しくない。その点、CMSっぽさはあるね。
アクションとダンスと言葉遊び、照明と音楽がめっちゃ素敵やのん。
クエスト常連になりつつあるムサシ隼斗くん、アクション満載のウェンディ百夏ちゃんと、気高くて凛々しくて切ないジンジャー沙季さんが出てます。
クエストを過去に見ている人にはくすりと笑えるネタもありつつ、初見でも誰でも笑える箇所もあるし、ちゃんと心情を引き込むポイントも備えてるから、トクさんの脚本演出は不可思議だ(笑)
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/19 (木) 19:00
座席G列7番
古代エジプトとエチオピアの戦争で身分を知られないままに囚われの身となったエチオピア王女をめぐる物語。こっぱずかしいほどに真っ直ぐな反戦メッセージからお馴染みのアクション、笑い、言葉遊びなど交えて快調。ベースとなるものがものだけにほんのちょっと格調高さも?
アクションも若手に任せるのでなくベテランメンバーもきっちりこなすのはさすがだし、音響のワザも素晴らしく、ある場面で現実にはいない劇中人物の一方を音によって「見せた」のがスゴい。また、定刻開演もお見事♪(しかし本来は当たり前のことである定刻開演が「お見事」と感じられてしまう小劇場界って……(毒))
あと、戦争のさなかを描いたものの途中に回想場面で戦前の穏やかな時をちょっとだけ見せるのって効果的。
満足度★★★★★
「愛だ」観劇して参りました。本当なら公演期間中に「観てきた」を書きたかったのですがあっという間に五日間が巡ってしまい宣伝協力が出来ずすみませんでした><。
「観たい」にも記載しましたが、原作「アイーダ」は未見で、フライヤーのあらすじだけでの観劇でした。古川さんと赤間さん以外は別の舞台やX-QUEST作品で拝見していたので馴染み深い印象もありました。初回に観たときは「難しい」と思ったのですが、3回めくらいから慣れてきました。新宿村LIVEという劇場は大きく、また高低差のあるセットから最前はとても近く臨場感があったのですが、後方から全体を観れる視界と言うのもこの世界には適していたかと思います。先行で座席を選ぶことが出来て本当に良かったです。クエストさんのアクション、殺陣は言うまでもないのですが、今回はダンスがすごく満載で、またエジプトとエチオピアの対立する国と引き裂かれる二人という「対」になるものが沢山観えた気がしました。タイトルの如く「愛だ」に溢れていて、またオープニングの効果音と、エンディングの効果音からのカーテンコールまでの演出がとても好きでした。印象的な役者さん、場面については「ネタバレbox」に書かせて頂きます。沢山観ても現状、音楽や、セリフやキャラクターが頭の中で生きている、本当に楽しくも切なくも儚くも素敵な世界でした。セリフも多かったと思いますし、演者の皆さんも「2倍」大変だったような気もします。素敵な「愛」だ」を魅せて頂き、ありがとうございました。
満足度★★★★
「アイーダ」を下敷きに、どうクエスト流にアレンジして来るのかと思ったら、物語は意外な程そのまま。遙か昔に一度だけ観たオペラと話の流れはあまり変わってないように思った。
登場人物は、四季版、野田版に出て来ていた役が加わり(未見なので確認はしてないが、宝塚版もいたらしい)、何でもありの詰め合わせのように華やかに。
言葉遊びや立ち回りの量、ダンスや時事を絡めた風刺的なエピソードはクエスト色満載なのだが、終わって振り返るとちゃんと「アイーダ」だったなあと感じた。
今回初参加のアムネリス役の遠藤さんが、立ち回りもなくダンスも少なめなのにもかかわらず、台詞の説得力と存在感で際立っていた。アイーダの台詞回しが軽く起伏が少ないため、アムネリスが対極にいるのはとても良かった。
ただ個人的には、劇団の本公演と銘打っているのだから、もう少し劇団員に比重のある作品が観たいところではあった。(次回作はおそらく劇団員中心になるかと思われるので期待)
満足度★★★★★
「モヤモヤ」から「夢中」へ引き込まれる演劇。
最初「席がかなりはじで舞台が見えづらい、横の人がこっちに幅寄せしてきて邪魔、
アレ?ヒロインの声小さい?と思ったら俳優も?って事は劇場、座席や自分の耳の問題?」とか
色々モヤモヤから始まりました。
でも、舞台上で繰り広げられる悲劇を喜劇で表現するという試みや、
たくみな言葉遊び、激しい殺陣、色々な状況/心情を表現するダンスその他
色々なものを観ているうちに何もかも気にならない「夢中」状態にさせられました。
※最初邪魔に感じた隣席の人も舞台上の出来事に笑い泣きする仲間たちのように感じられるほど
そして(最近自分はすごく気にしているんですが)「メタな笑いのとり方」もX-QUESTは上手でした。
※メタな笑い=いわゆる舞台上の物語を演じている役者達の、素での視点や観ている観客達の視点に立っての笑いのとり方。
ダイナミックアクションと西尾維新ばりの言葉遊びがウリの劇団だと思っていたら、
コメディ的要素もここまで上手だとは。
ほんと笑いながら悲劇が進むのを夢中で眺めていました。
全ての役者のすべてのセリフを聞き取れた訳ではないのと、
X-QUESTならではの独創性から物語全てを正確に理解出来たとは言えませんが、
とてもとても楽しい時間を過ごせました。
PS.X-QUESTは脚本演出家が表現しようとするものに対して、
ピースとして他劇団などの役者達を客演として呼びますが、
ものすごくハードル高いんだろうなあ、と思いました。
求めるものも「美しさ」「笑いとりの上手さ」「殺陣、ダンスなどアクションの上手さ」など
様々なピースを、いつも集めてくる。
選ばれた役者達は自分を誇っていいと思うんですよね、「とうとうX-QUESTに選ばれた」と。
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/19 (木) 19:00
ヴェルディの歌劇「アイーダ」をベースに、X-QUESTらしいダンス’&アクションで楽しい舞台を作ってくれていた。最近は、劇団員が前面に出ず、客演を軸に置く造りだが、それでもエンターテインメントとして素敵な作品を作ってくれる。今回は、ちょっとばかり言葉遊びが少ないかな、とは思ったが。
満足度★★★★★
今回も良かったです。
地下墓場のラストシーンを連想させるような構造を持つ劇場でのX-QUEST流「愛だ(アイーダ)」。
階段をあがって地上にでたとき、とても、不思議な気持ちがしました。