公演情報
「先にぃ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
映画「ワーキング・ガール」(1988年)を思い出す。一人の少女が夢見た光景は、都鄙の違いほどに自身が変化していく。その姿は成長といえるものなのか、大いに考えさせられる。内容はシュールであるが、その見せ方はポップコメディという表現が相応しいようで観応えがあった。
劇団の紹介文...人間や社会に対するアイロニーにあふれた寓話的作風が特徴。軽妙洒脱な台詞回しを軽快なテンポでハイテンションに疾走するエンターテイメントの演劇集団だという。まさに真骨頂。 【1番線チーム】
(上演時間2時間5分)
満足度★★★★
農家から出てきた女性が都会でもがきながら
這い上がる姿を描いた作品で面白く観させて
いただきました。
局面、局面はありえるのかしらと観ましたが、
あくまでもお芝居だからとはいいながら、
何か現実とはあまりにもかけはなれている
感じがしてなりませんでした。
満足度★★★★
フライヤーが暗示するがごとく、ストーリーはしっかりしていながらも、どこか奇妙。
その奇妙さが観終わった後、時間が経つほどにじわじわと沁み込んできます。
あくまでも個人的解釈ですが、本作は都会に強く強く憧れる農家の女の子が見た壮大なる夢の世界だったのではないだろうか。
私がまだ地方で生活し東京に憧れを抱いていた頃、東京のイメージの雛型はTVドラマ「もう誰も愛さない」だった。
若い人はおそらく知らない昔のドラマだが、都会の人工的な輝き、お色気と同時に生き馬の目を抜く壮絶な大人達の打算・裏切り・復讐を描いたサスペンスドラマで、幼い思考回路の私には「東京」はお金を稼げば夢のようなオシャレな生活を送れ、その一方怖い大人がいっぱいで調子にのると直ぐに罠にはめられる油断できない所、そんなイメージが出来上がっていた。
もし私が上京する機会に恵まれず悶々と東京への想いと野心を募らせたまま事故等で深い眠りに落ちてしまったとしたら、
そこで見る夢はまさに本作の世界そのものではないかと思えるのです。
夢先案内人は怪しげな車掌さん。
辿り着いた都会の雑踏、混沌、怖い大人、ブラック企業、さらに一歩踏み込んだ先にはアブノーマルなエロの世界。
それでもその波にガムシャラに乗ろうとする女の子。
成功への階段を必死に登るその先に・・・
野心を持った女の子のイメージで形成された夢の中の世界として解釈すると、本作のあらゆる事に合点がいき、作品を美味しく咀嚼できるのでした。
満足度★★★
舞台セットは中央で客席は二つに分けてあるサンドイッチ構造なつくり
某タクシー内移動中政治家さんのような
ハイテンションな台詞の応酬がメインの125分の作品