おわりのいろは 公演情報 おわりのいろは」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-20件 / 20件中
  • 満足度★★★★

    おもしろかった
    前作とはまた違ったテイストで、これはおもしろかった。

  • 前作とは異なるシュールな作風
    基本的なストーリーや個々のパーツは古典的と言えるほどの「家族再生モノ」ではありながら、それを一旦分解し新たな要素も加えて組み立て直した、いわば古着を仕立て直して最先端のファッションにしたような感覚。
     
    比較的日常的だった前作『PTA』(08年1月)とはガラリと異なるシュールな作風はナイロン100℃にも通ずるもので、米山脚本作品に初めて接した劇団毛利と米山(ホチキスと少年社中のコラボ)による『銭に向け叫ぶ』(07年8月)をもっと極端にした感じ? うん、こういうのも好きざんす。
    もしや、ここって日常系とシュール系の2つの軸があるのかしら?
     
    また、柿喰う客に近いテイストも感じたのは玉置玲央が客演していたからだけではあるまい。

  • 満足度★★★★

    まとまった。
    散らかし放題にした設定。
    「これを、どうやって収拾するんだろうか・・・」
    と固唾を飲んで見守っていたのですが、
    中盤から大量のキャラクターに接点が見え始め、
    ちゃーんとくっつきました。
    見ていて、「ああ、これは見事だ」と思った。

    そしてとにかく、人が多い!
    初めに出てきて思わず数えたw
    結構ぶっとんだ設定も、テンポで押し切る。

    でも尺は長すぎるかも。きっともっとスマートにできる所があったはず。
    ダレてしまったかも?と我に返る瞬間が何箇所かあった。

    キャラクターが素敵。
    コメディータッチな雰囲気には余裕さえ伺えたと思う。
    とっても面白い作品でした。

    ネタバレBOX

    個人的に、「時空の狭間」のコールセンターがすっごいツボ。
    面白いけど気持ち悪くって。。
    いいなあ~。
  • 10年前の傑作
    初見・千秋楽。
    所謂、小劇場といった作品でした。綺麗な照明に、爆音、合唱…

    ただ、俳優陣(殊にメインキャスト)は熱量・技量ともに不足気味。キャラクターのごり押しだけでは、終演までついていけません。こういう芝居だからこそ、緻密な演技プラン、もしくは圧倒的なエネルギーを見せて頂きたかったと思います。

    ちょっと古いタイプのお芝居ですが、私の前に座っていた初観劇風のおば様方は物語を非常に楽しんでいた様子でしたので、観劇素人さんのとっかかりとしては良い劇団なのかな、という印象を受けました。

    ネタバレBOX

    会場整理の方がいなかったのは、致命的ではないでしょうか。

    劇団側としては満員御礼でしょうに、観客にたいする配慮が感じられませんでした。残念です。
  • 満足度★★★★

    楽しい時間でした。
    全体通すととても面白かったという感想です。
    小玉さんを筆頭として、漫画のようなキャラクターに負けない強さと器用さを兼ね備えた役者さん達に魅力を感じました。
    舞台美術と演出も合わせて、非常に見ごたえのある出来。
    このチケット代でこれだけのもの観られるのかぁ。お勧めです。

    ネタバレBOX

    ストーリー自体は途中でだれました。長いし。
    後半は進行のためだけに舞台が動いているようで、しかもそれも慌ただしくあっちこっちするので、そのあたりは退屈な空気に。

    あとこのレビューでどなたかもおっしゃってましたが、
    クライマックスシーンの母の説教台詞がいまいちと思いました。
    かっこよくないし分かりづらいし説得力もないし。
    あのシーンばっちり決めてくれたら、もうそれで全部Okみたいな気がするんですけどね。

    照明かっこいい。

    勝負エプロンは小玉さんの手書きと聞いてびっくりしました。すごい。
  • 満足度★★★

    なかなか・・・
    お母さん役の小玉さん・・・良い味出してました。
    個人的には外科医役の須貝さん(箱庭円舞曲)良かったな〜と。
    まぁ、途中の中だるみ感ありでしたが・・・長いとも・・・
    しかし、初見の劇団だでしたが次回作も観てみたいと思いました。

  • 満足度★★★★

    満足!
    話の広げ方とその収斂のさせ方がなかなかだった。演じる役者もテンポよく、キャラの立たせ方が良い。
    やや長時間だったがまったく飽きさせず、笑いも要所要所にちりばめられ、舞台に見入った。
    観終わって、気持ちよく会場を去れた。そして、ホチキスは好きな劇団になった。

    ネタバレBOX

    チラシのイラストはあまりにも内容とかけ離れているように思えるのだが。
    また、アフタートークがあったのだが、終演の時間を考えると(残った人の数を見ても)、やる必要があったのかな? と思った。
  • 満足度★★★

    たしかに群像だ
    とってもカラフル。
    盛り上がりのてっぺんは、もっとごちゃごちゃしててもよかったと思う。

    ネタバレBOX

    シリアスって猫がいい味だしてます。
  • 満足度★★★

    面白いお母さんだった
    始まりから大人数で、高い場所から低い場所まで使って、
    豪勢な舞台だった。お母さん役の演技がピカイチで、
    彼女が出るだけで、雰囲気に笑ってしまう。
    どんなリアクションをとってくれるのか目で追ってしまう感じ。
    最初はなかなかストーリーがつかめなくて、集中できず困った。
    だけど、母の語りが面白くて集中しだしたら、話が解ってきた。
    面白かったのは、
    人形を使ったり、ネコ役がいたりして、笑いが誘われたところ。
    それと、長男の彼女?みたいな人。カッコイイし、
    なかなか美味しい役でした。

    ジョークというより、リアクションや間で笑う感じだった。
    あまり大きく爆笑することはなかったけど、
    感動する感じの終わり方でよかった。

    会場の「シアターグリーン」では一番前の席だったんだけど、
    これから観る方には、後ろの座席をオススメします。
    前だと、大人数が登場するシーンでは何も見えない(;へ:)背中ばかり。
    座席の段差が大きいので、たぶん後ろの方が余裕で全体が観れると思う。(後ろじゃなかったから、たぶんだけど・・・)

  • 満足度★★★★

    期待通り
    前回公演を逃してしまってから早10ヶ月。待った甲斐があった。

    「客演で1度しか観た事が無かった小玉さんを所属劇団で観る」というのが今回の目的だったのだが、いやいや満足。全体的に大満足。

  • 満足度★★★★

    大人のまじめな遊び方!
    観劇させて頂きました。上演開始からしばらくして、この舞台構成と役者さんたちを観ていると、エッシャーの絵画作品「上昇と下降」を思い出してしまいました。作品全体から受ける印象は、言わばコミック的作品にも思えます。さながらコミックを次々とページをめくるがごとく、実に視覚的な効果を最大限にいかして物語が展開していくようで、これだけ長い観劇時間もさほど苦になりません。ただ自分の場合、最初にエッシャーの絵画を思い起こしたせいか、この作品中の部分部分にエッシャーの一連の絵画作品群から発想の影響があったのでは?と感じる所もありました。しかしながら、この作品を評価する時に「笑い」の点をどう評価するかで、星による評価ならば星1つ分ぐらい変わってくるように思えます。この作品の「笑い」は、いい意味で小劇場で観劇する際の楽しみそのものと思える各劇団の「笑いのツボ」の観点からの「笑い」だと思われます。「笑いのツボ」がピッタリな方ならば面白くて仕方がないでしょうが、そうでない人には「笑い」という点で物足りなさが残るかと思います。自分の場合は、残念ながらこの作品の「笑いのツボ」と微妙に違う「笑いのツボ」を持っていたようです。ただし、この作品を「笑い」という点以外で評価するならば平均的な作品と位置付けるにはあまりにも酷な評価にも思えますので、自分は限られた舞台空間であるはずなのに縦横無尽に作品を展開し続けた印象度の強さから作品全体を星によって評価させていただきます。

  • ひさしぶりの
    ホチキスでした。
    やべ、超おもしろい。

  • 満足度★★★★

    そのフライヤー
    まんま、小玉さんよね?と思いっきり察知した舞台!
    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    野川家の父は発明家という肩書きだが、その発明をしているのは末っ子の三平だった。三平は幼少の頃から天才肌で彼が次々と発明したものを父の保が自分の発明と売り出し金にしていた。

    そんな折、三平が発明途中だった空間転移装置を勝手に父・保が実験してしまい行方不明になってしまった。そうなってしまうと、今度は莫大な研究費を持ち逃げされたと疑いをかけたマスコミが騒ぎ、家族にも被害が及ぶ。

    三平は自分のせいだと思い込みショックで引きこもりになり猫としか会話しなくなった結果、猫語しか話せなくなる。長女は三平を責めながらも父親を探すべくアルバイトでも金を稼ぎ、そしてその金が探偵に流れていく。長男は家出をし鍵屋をしながら危ない世界の仕事もこなし、その特性を生かして父親が居そうなドアを片っ端から開けていく。

    父、保が金を生み出す三平ばかり可愛がった事で兄弟の3人の心はすっかり深い溝が出来てしまっていたのだった。

    父の失踪によりバラバラになってしまった家族を母・いろはによって収束されていく過程や、父・保が異次元の空間の世界で客観的にかつての家族を見ることで、見えていなかった家族のあり方が見えてくるようになる。

    出来の悪い父親が淡々と・・・なんだか自分を正当化しながら吐くセリフの数々が妙に愛しかったりする。悪気はなさそうだが、やってることは悪いのだ。(苦笑)そんな父親の子供たちなのに、この子供達が実に優しいのである。長女の睦美は抱え切れないほどの悩みを抱えすぎて壊れかかっているのに、それでも自分ひとりで何とかしようと頑張る。長男・ミツノブは父親から名前すら覚えて貰えない程、存在価値が薄いのに、それでも父親と一緒に居る時間を長くすれば名前を覚えて貰える。と考え努力する。三平は父親を取り戻すべく研究に時間を注ぐ。

    今回も小玉、加藤の芝居は絶妙でした。大げさでコミカルな小玉の演に対し、加藤の淡々とした自然な動きが対照的で良いバランスを保っていました。
    玉置(柿喰う客)の実力も見逃せません。彼がバイト仲間から殴られるシーンは鳥肌がたちました。殴られた反動で頭が後ろに仰け反る角度や蹴られた瞬間の体の反り返りが、まるで筋肉の収縮をも見たような気になります。照明と上手く融合してひじょうに素晴らしいです!(大絶賛!)

    今回も濃いキャラの役者の品揃え(笑)で観甲斐がありました。
    天才外科医とその外科医が死なせてしまった子供の母親のシーンはツボでした。

    物語の流れとしてはつぎはぎだらけを合わせた感じが否めないけれど、最終章で母・いろはは「お父さんはいらない!」と言い切り、決着をつけます。
    この一言で3人の子供達は救われる。

    この物語は続くのでしょうか?そんな終わり方でした。

    本日、米山和仁(ホチキス)と古川 貴義(箱庭円舞曲)のトークの日。
    「いろは」とは物事の初め。母、生母という意味だそうだ。
    米山は10歳で父親を亡くしたとのこと。当時父の仏壇の前で「チーン」を鳴らしたくて姉と奪い合って喧嘩になったら、母親が「もう、あんた達は!これからはお父さんが居ないんだから、自分達で生きていかなくちゃならないのよ!」とチン!チン!チン!と何回も連打した記憶があって、それを今回、いろはのガン!ガン!ガン!に活用したという。ちっさいころの記憶って大人になっても鮮やかだよね。

    とにかく色の付いたクレパスをみている気分でした。お勧め!




  • テンポは良い130分。
    役者、演出、音響、各々に技巧を感じるも
    物語としての面白み、重みには、欠ける。
    段差の大きいセットを、大人数キャストが動き回る様は、お見事。

  • 満足度★★★★★

    おわりははじまり
    荒唐無稽。
    でも心地よい。

  • 満足度★★★

    でも、そこそこ感なのだ
    役者の好み多し、大人数もそれなり。

  • 満足度★★★

    大人数なのにはびっくり!
    階段をいとも身軽に出演者たちが動き、それぞれが個性を表現してはいるが少々荒削りの感あり。元気いっぱいのパフォーマンスはそれなりによしとしても、いまひとつ盛り上がりとストーリー性に欠ける。「おわりのいろは」と言う意味をもっとかっこよく表現すべきでは?

  • 満足度★★★★

    小玉さん炸裂
    テンポ良し、台詞良し、役者良し!
    大胆な演出に負けない演者さんのパワーがありました。

    小玉母はもう、他の役者さんを突き抜けてというか、
    もはや別レイヤーで芝居してるって感じ。
    長めの上演時間でしたが苦なく観ることができました。

    主演組では箱庭の須貝さんだけが普通のテンションの役。
    しかし落差も感じさせない演技はさすがです。

  • ようやくの初見でした。
    過去演目のリニューアル再演ですが、内容を無理にいじった印象はないしタイトルもしっくり来ていたかと。
    流通が少なかった印象のあるチラシ。受付で言えばもらえます。演目に関連した役者コメントが、なんかいい。

    ネタバレBOX

    ボケ&ツッコミの切れが良い。何より好感だったのはウケなかった時。諦めも粘りもせず、遣り切る。客の反応がどうあれ妙な加速や失速をしない。強い連中だな、と。
  • 満足度★★★★

    期待どおりの
    小玉さんは期待どおりの圧倒的な存在感!凄すぎる。2時間超の長い時間も全く苦になりませんでした。

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