公演情報
「『あぁ、自殺生活。』4月~6月/365」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★
無人受付(改札)を通り抜け、自分で硬券(「青春18キップ」ならぬ「黄昏18キップ」)に改札鋏を入れる。場内は暗幕で囲い薄暗がり。物語はタイトルのように矛盾…自殺と生活という死と生の狭間を揺れる様な公演。
この芝居、観ているのが現実なのか心内の彷徨なのか、その判別は難しい。敢えてその線引きを明確にせず、観客の感性に委ねたと受け留めるべきか。
(上演時間1時間40分)
満足度★★★
自殺願望のサラリーマンと自殺の師匠の会話劇、言葉のあやをつくセリフの繰り返しで、
自殺したいのか、自殺したくないのか、自殺させたいのか、自殺をやめさせたいのか、よくわらなかったです。
人々(三輪さん)の衣装がころころ変わりますが、あそこまでころころ変わるのであれば、すべて異なる衣装にしていただくとありがたいです。
サラリーマン役の益田さん、役を演じているときの顔つきやしゃべり口調とお芝居が終わった後で全然異なっていたのはさすがですね。
満足度★★★★★
鑑賞日2017/05/15 (月) 19:30
まず、導入が怖いです。主人公たる2人が薄明りの中、こちらに歩いてきます。何かそのままとびかかってくるのかという緊張感。最前列の私はひたすら怖い。そうでなくても、会場の雰囲気が、開演前からどうも尋常じゃないのですから。
かなり怪しい舞台だな、と思っており、会話劇ということは理解していましたが、何やかやと細かい所作が連綿と続きます。その1つが、体に巻き付いたラップをはがしていくところ。この行為に何を見るかで、演劇の印象はかなり変わると思います。
自殺する生活、それはひたすら自身を殺し続ける(精神的な意味で)生活を意味するのかなと思っていましたが、違ったようです。絶え間ない生への執着を持つがゆえ、自殺してやろうという意思に自身の生の喜びを見つける所作。自身を頬をつねりながら、その痛みで生の実感を得るようなものでしょうか。
舞台の上では、ひたすら狂気が漂い、言葉の暴走が起き、そしてしょーもないダジャレが飛び交います。これはすごく不安な空間でもあり、またどこに連れて行かれるかわからない心地よい空間でもあります。
自殺志願の男の鬱屈した目と、彼を諫める男の焦点の定まらない目、舞台が終わると、お2人とも、至極まっとうな方々で、安心しました。リピーター割があるので、少ししてからまた観に行きたいなあ。今度は芝居好きの子供を連れて。
満足度★★★★
いきなりの無人集金システムに少し戸惑いながら、雰囲気のある空間へと。何が起こるか分からない雰囲気にとても雰囲気が盛り上がります。
内容は、シュールな感じの会話メインの展開。テンポもよく、徐々に引き込まれていきます。
会話を聞いているとなるほどなと思わせられる内容も多くありました。
とても面白かったです。
満足度★★★★
初めての無人受付システムにびっくらこき、秘密クラブの様な会場の雰囲気にそのまま飲み込まれた。
自殺願望のサラリーマンと自殺の師匠(?)のやりとりは小さな劇場ならではの生々しさで、これぞ演劇の醍醐味!
時々空気を一変させる通行人が良いアクセントに。
繰り広げられる論議は濃厚で思わぬ流れを生みだしていき非常に刺激的でしたが、私の力量では取りこぼしが結構あった気がしてならない。
なのでまた観に行きたい!
その時にはどのくらい変化を遂げているのかもとても楽しみ。