60'sエレジー 公演情報 「60'sエレジー」の観てきた!クチコミ一覧

★ 満足度の平均 ★ ★ ★ ★ ★ 4.4
1-20件 / 35件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/07 (日) 14:00

    昭和の時代のもう今はない良き時代が見れました。人の絆というものを感じられて泣いてしまいました。
    2時間以上の公演だったのですがあっという間でした。

  • 満足度★★★★

    サンモールスタジオと言う空間で観られたのがちょうど良かったです。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/20 (土) 14:00

    良かった。人と人の繋がり、其処にある優しさと心意気を丁寧に描いてた。「御免なさい」じゃなくて「ありがとう」なんだね、ってなって泣いた。西尾友樹が素晴らしく江戸っ子。最後の最後、その場には居ないけど確かに佐藤みゆきの顔がイメージ出来た。流石の劇チョコ。

  • 満足度★★★

    このクオリティのお芝居をこの距離でこのお値段で観られることに感謝。
    長さを感じさせない良い作品でした。
    1964年、東京オリンピック前後の東京で、地方からの集団就職の少年を迎えた蚊帳工場、
    この劇団には珍しく市井の人々の物語。
    「蚊帳」と聞いただけで切ない話になるのだろうなぁとは思っていたけれど、やはり最後は涙。
    持たない者たちが助け合っていた時代だとしても清と悦子の愛情深さは心に響いた。
    集団就職、町工場で「梅ちゃん先生」の野村周平くんを思い出した。
    確かあちらは時代の波に乗った結末だったよね。
    確かに生活はより便利により豊かになっているし、わたし自身もそれを享受している。
    でもそれが良いことばかりではないことも薄々気が付いている。
    気が重くなるようなニュースが多い昨今、30年後のわたしたちは一体どんな暮らしをしているのか。
    選択を誤らずにいられると良いなぁと感じた。
    相変わらず俳優さんたちは素晴らしい出来。
    ただ、西尾さんは町工場の跡取りにしては品が良すぎるかも(笑)
    上演中にアラームが2回鳴ったのが残念至極。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/14 (日)

    幾度となくやってくる涙腺刺激ポイントをぎりクリア出来たのに終盤から涙腺崩壊してしまった。
    まるで寅さん映画の山田洋次監督作品にでも出てきても違和感なさそうな兄弟だったが、あの兄弟は気の良い頑固ジジィになったんだろうか。
    生き様は変化しても、そこで暮らした出来事は消えない。それが癒しと感じとれるようになれるかはその人次第なんだよな。
    人生の機微を感じた良い舞台でした。

  • 満足度★★★★

    この劇団の味付けが満載ってカンジでしょうか。

  • 満足度★★★★★

    経験したことも無いあの頃の市井の人々の何気ない日常を体験させてくれる、素晴らしく恐ろしい。
    舞台美術、音楽、話の落としどころ、役者陣の演技、文句の付けどころないところに文句が言いたい完璧さ。

  • 満足度★★★★

    劇団チョコレート的には、歴史の検証。その対象が高度経済成長期の日本というわけである。戦犯裁判や皇室やセクトといった特殊な状況を描きながら、その状況にあっての「日常」をしっかり描出できる劇団にすれば、昭和の下町の廃れ行く蚊帳工場が舞台であっても何ら遜色ない。人情あふるるある意味典型的なお話が、むしろ水を得たとばかり、俳優の躍動を引き出していた。
    蚊帳作りの具体的な手法や用語が出てこない事に中盤気づくが、どんなオチに繋ぐのかという関心がよぎる程度、ドラマ的な濃さをそぐ事なくラストまで畳み掛けられた。
    見る者が懐古的にならないと言うと嘘になるが、人情噺を構成する素材でなく描く対象として「時代性」、歴史に対している。例えば近所の紙芝居屋は昼間っから将棋を打ちに工場へ来る。打つ手を考える様は時間を刻みながら働く現代の勤め人にはない、計測しない事で得られる先の長い時間というものがある。
    もっとも芝居を牽引していたのはリアリズムのみにあらず、江戸落語の人情長屋の世界を若干トレース気味。工場を仕切る長男(西尾)の好演は大工の棟梁、その妻は夫に引けをとらない人情の厚いおかみさん。女性は一人だから成立したキャラでもあろうか。空襲でやられた足を引きずっている設定が憎い。三代目になる社長の兄を手伝っている弟(岡本)がまた好演。これら昭和人情伝の登場人物は、芝居の冒頭の現代に亡くなった老人が遺書を通して語る劇中劇の人物である。主人公ももちろん、本編である回想シーンに最も若い人物として登場するが、集団就職組で上京した金の卵であるから血の繋がりもない。他人でしかない彼に対し、夫婦が高校通学の援助を買って出るあたりから、長い「最も良き日々」が始まる。彼の述懐(声)に導かれての長い回想だが、ポイントは夫婦には子どもが居ない事を、誰の台詞を通しても、素振りでさえも、触れない事である。10年後に別れる事になるまでの、その夫婦と主人公との一見特別にみえる関係が、その時代に流れていたものの証明として主人公は述懐し、時代の風景としてこの物語が描かれているのもポイントだ。こんな天晴れな人がいた、という話ではなく、時代とそこに漂っていたなにものかを描き出そうとした。批評性のある昭和人情伝。

  • 価格3,500円

    とても泣きました。良かったです。

    ネタバレBOX

    最後に一番良かった頃の修三の大学合格のシーンはそりゃ泣くよね〜と思った。

    周りの人達が時代?のせいかどんどんドライになっていったのを見た後で、昔のみんな温かかったのを出してくるなんて。

    途中わずか数年でみんながどんどんドライになっていったのは本当にこんな時代だったのかな?と不思議に思った。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/19 (金)

    以前から観てみたかった劇団チョコレートケーキさん。追加公演決定により今回初めて観ることが出来ました。1960年代の古き良き昭和の光景が蘇る作品。とはいえ自分自身にとっては生まれるはるか前の時代描写の作品なので、懐かしいというよりはこんな時代があったのだなぁと勉強になった作品でした。戦後の高度経済成長によって便利な生活になった反面で、人間関係の絆であったり義理であったり長く継承されてきた先代のアイデアであったり職人であったり‥失われたモノも多いということを改めて感じされてくれた作品でした。役者さんの熱演も光り、期待通りの素晴らしい内容。見応えがありました。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/20 (土) 19:00

    60'というより、時代でなないもので、感じました。思いをもつ人がいる、でも、その思いを受け入れてもらえない、それでも、ずっと思いをもっている。思ってはもらっていないのだけれど。大事な人。大切な人。

  • 満足度★★★★★

    「既視感」と言われるだろうというのは企画段階から絶対にわかっていたはずなのに、公演を行った点は大いに評価できる。
    高度経済成長時代にもたらされたものや失われたもの、映画にはないものがこの舞台で描かれていて、胸を熱くして帰路につきました。

  • 満足度★★★★★

    60年代の哀感を象徴するものとして、蚊帳職人を選んだことに敬服!劇中の台詞にもあったけれど、作者自身も蚊帳で寝たことなどないのでは?社研とか、60台の私にはノスタルジーを刺激されるものが満載でした。そういった外枠だけでなく、人を思いやる心が細部まで丁寧に表現されていて、素晴らしい舞台でした。2020東京オリンピック前の状況をアジテーション的に批判するのではなく、心にじわっと問いかけられた感じでした。
    老婆心(文字通り)ながら、劇チョコのチケットはこんなに安くていいのだろうかと、観劇の度に思います。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/12 (金)

    日々こうして普通に楽しく暮らしているけど、こうあるのはこの頃のこともあってなんだよね、と考える。とってもあるあるな昭和な風景なのだけど、ピリッとその時代の「生」を絡めて、古きよきもの、新しきもの、過ぎてゆく日々…を想像させる作品でした。

  • 満足度★

    面白く無かったし、泣けもしなかった。
    プロレタリア文学が好きな人には、いいだろうけど、肌に合わなかった。
    昭和のイメージを「豊かになった!」と言う人は、つまらないと思う。「格差の拡大と疎遠」と答える人は、共感できると思う。
    なにわともあれ、ストーリー進行も遅く、観ていて疲れた。
    役者さんは、悪くなかったんだけどな。

    ネタバレBOX

    何で自殺したかは、不明のまま。
  • 満足度★★★★

    140分。

    ネタバレBOX

    現代のとあるアパートにて、一人の老人が孤独死(自殺)した。刑事らは、遺書のようなノートを読み上げ、孤独な老人・修三(足立英)の1960~1970年が再現されていく。

    先々代からの蚊帳工場を営む清(西尾友樹)のもとに、会津の水飲み百姓で中卒の修三が集団就職してくる。子供のできない清と妻・悦子(佐藤みゆき)は、物覚えもよく勉強好きな修三をわが子のように想い、高校進学の援助をする。一方で、東京オリンピックを契機に人々の生活は激変し、蚊帳の販売は落ちていき、取引先の営業・和夫(浅井伸治)からはリストラを薦められ、弟・勉(岡本篤)は家を出る。修三は高校進学後も勉強を続け、大学を目指すが、経営は悪くなる一方で、先々代からのベテラン職人・武雄(林竜三)も転職してもらうこととなる。大学に進んだ修三は、学生闘争に明け暮れ、警察に逮捕されてしまう。ついに店を畳むことを決意した清夫妻は、悦子の兄の会社に一緒に行かないかと修三を誘うが、修三は心の中で寂しさを感じ、袂を分かつ…。

    修三が自殺したアパートは、元清の町工場で、清らに会いに行ける(清らも会いにいけた?)のに、会わなかったことが終盤判明する。宇都宮の会社に誘ったときに、悦子から自分らを頼ってと言われたのに、それを受け入れられなかった修三の心は、なにを思っていたのか。貧困という劣等感から抜け出せずに、人に甘えることができなかったんじゃないかなと。結果、孤独でもないのに、孤独な人生を選んでしまったんじゃないかなと。ここらへん、現代的な心の問題に通じているのかななんて思う。

    一転、蚊帳工場を守ることで、先々代からの工場を守り、勉の進学を支えた清と悦子は、どんな人生を送ったろうか。清は死んでいたかもしれないけど、存命と思われる悦子は、わが子の自殺をどう受け止めたろうか。親の心子知らずなセリフもあったが、(芝居の観客と違って当事者は)わかんないものだと、悲しくなった。
  • 満足度★★★★★

    ずっと気になってた劇団さん。
    今回栗原くんが出演されるということで、初・劇団チョコレートケーキさんでした。
    まさかこんなに泣くとは思わず(笑)。
    ものすごく良い舞台でした。
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/05/14 (日) 14:00

    いつも劇団チョコレートケーキさんの舞台楽しみに見させてもらっています。今回は久しぶり?の新作ということでワクワクしながら観てきました。まさか、3回も泣くとは思ってなくて、ティッシュ持って来ればよかった〜〜とちょっと後悔。観てよかったです!私のように生まれる前のことはよく知らないな〜って人にも、60年代を生きた方にもオススメしたい作品です。2時間20分ですが、入り込んでいたので、そんなに経ってたんだ〜という感じです。

  • 満足度★★★★★

    劇団チョコレートケーキ『60’sエレジー』
    於:サンモールスタジオ
    時代は変わるんだと実感した。自分よりも上の世代の話だが、共感できることがあった。昔は色々世話をしてくれる人がいたもんだって聞いたことを思い出した。息を呑む迫真の演技で見応えあり。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/05/11 (木)

    昨年の晩秋、『治天ノ君』を上演したシアタートラムとは違い、今宵の新宿サンモールスタジオぐらいの、程良い広さのアクティングエリアでこそ、チョコレートケーキさんが醸し出す、舞台を包み込む濃密な空気感が活きるなぁ、と実感させられた2時間15分。
    それにしても…またもや、オジさん、涙腺崩壊させられるとは!…チョコレートケーキさんには困ったもんだぁ(笑)

    ネタバレBOX

    1960年代の雰囲気、あの頃を(途中からとはいえ)知る身からみても、ほぼ違和感なく表現されていたと感心しきり。ただ、「おはなし」だというのに野暮を承知で言えば、当時の人々の情とか商道徳、美化し過ぎかなぁ。高度成長期の前も最中も今も、小林社長や藤井寝具店の松尾さんみたいな商売しとったら、下手すると夜逃げ倒産やクビでっせ(爆)。

    まっ、それはさておき、客観的には「独居老人の回想」でしかないストーリーを、ここまで感慨深いものに昇華させた手並み、流石です。
    そして、『60’sエレジー』という作品は、この二つのセリフのためにあった、とワタシが思った
    「ひとりで生まれて・ひとりで生きている訳じゃない」
    「(主人公の修三は)決してひとりではなかった」
    身に沁みました。帰路、我が身を振り返り、ハート・ズキズキ・ズッキーニ!な気分に陥りました(笑)

    甘さよりもほろ苦さがいつまでも余韻として残った、オトナの芝居でした。

    【追記】
    今、他の方の感想、目を通してみましたが、西尾さん扮する町工場の社長の髭づら、ワタシも違和感覚えました。今でこそ気にならないですけど、当時は…ネッ。

このページのQRコードです。

拡大