「新宿コネクティブ アナザー1975」 公演情報 「新宿コネクティブ アナザー1975」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    私も新宿に通っていたこともあり、考えさせられる場面がありました。
    全体的に私は好きな作品でした。

  • 満足度★★★★

    私が好んでよく読む小説にありそうなストーリーで、面白く観させていただきました。
    序盤、過剰にコミカルな演出に戸惑いを感じたものの、観終わってみれば“それ”が人物造形や作品のカラーに重要なスパイスだったんだなと・・・。
    “後藤田文蔵”さんのムチャ振りは賛否両論あるかもしれませんが私は好きですネ。
    “Azuki”さんの和服姿、とても似合っていて綺麗で、こんなママさんがいるお店なら通いたくなっちゃうかも(笑)。

  • 満足度★★★★

    タイトルから明らかなように、1975年の新宿の街を舞台にした物語。当時の情景や状況を背景に、ダークな生業をしている男が、ある女性から依頼された事を解決しようとして、大きな事件に発展していくさまを軽快なテンポで観せる。
    (上演時間1時間40分)

    ネタバレBOX

    舞台セットはシンプル。表現しにくい不思議な形をした衝立(非対称)が2つ。いくつかの市松模様の電話台(携帯電話が普及する前のため固定電話)がある。

    冒頭、中国人が経営する中華店、闇カジノ、新宿警察署など人種の坩堝、清濁混在した組織を登場させる。何でもありの新宿という”集”としての街、その世界観を出現させる。さらに新宿二丁目のマイノリティー、新宿ゴールデン街で働く女性達を登場させ、人間の生き様という”個”の部分も描き出す。
    さらに三菱重工ビル爆破事件、その過激派運動も見せて、時代・社会が浮き上がる演出は巧み。また、今はない量販店名、固定電話、都庁が建築中という言葉にも懐かしさを覚える。

    梗概...闇カジノで受けた依頼事は友人の記憶を取り戻してほしいというもの。東北の富豪の一人娘・使用人の娘、その二人の苛め・蔑みVS嫉妬・羨望という差別を描きつつ、いつの間にかその立場が入れ替わるようだ。キャストはどちらの娘を演じているのか混乱させるほど人物造形が自由に動く。ラスト、自殺しようとする娘を登場人物すべての人が手を広げて受け止めようと...。新宿の街はそれほど懐が広いという、雑然とした街のイメージを逆手に取ったラストシーンは印象的であった。

    目まぐるしく衣装を着替え、小物(ヘルメット、量販店の法被等)を持ち変え雑然さを表す。「嫌われ者の絆が謎を解く」というチラシのキャッチコピーが物語を象徴している。この劇団の特長であり好きなところは、前半のポップで少し緩い進みから、後半は謎解きに向けてたたみかけるような展開に思わず前のめりになるところ。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    沢山のキャラクターが入り乱れる作風が特徴の劇団さんだと思えるので歌舞伎町が舞台となると、まさにうってつけ。
    それにしても人物の雑多さが今回は特にスゴかったのでは。
    最近知る事ができた、teamキーチェーンさん、ラビット番長さん等からの客演の方々もホームとは随分かけ離れているのでは?と思えるキャラ設定にあ然。

    そこそこ面白いと思いながらも「かっ飛ばし過ぎかなー」イケイケの展開に息切れしそうになってきた頃、ちょっと本筋から脱線したアドリブ風のシーン。
    そこを境に、なぜかこの作品の世界観がパコーンと受け入れ態勢全開モードに!スイッチ入りました。
    どのキャラクターも突如キラキラ輝いて見えるっ!イケイケ俄然オッケー。
    アクが強いなーと見ていた探偵も凄くイイ感じ。
    場面転換が小気味良い。

    演出家を完全に信じきった演技パワーが、一歩外にいた感情をグイッと中に引き込む瞬間を実感しました。

  • 満足度★★★

    いろいろとメディアミックスを展開してゆく作品だそうです

    本やヴォイスドラマもあるとのことで~期待
    ・・・う~ん3.5ぐらいの星評価でしょうか

    昭和の50年らしさを良く出してました
    が話もレトロで今ひとつな感じもあり
    う~ん いろいろと評価は異なるかなぁと思えたです
    傍若無人な新宿の探偵さんが中心の話
    割と荒唐無稽にするなら
    魔界都市ってのが既にあるし・・医者よりも人探しの方が好みかなぁ
    (十六夜くんもいいけど 秋せつらの糸使いが良い感じ~♪)

    芝居の嘘を前面に出して
    リアリティは次席って感じが劇団の作風になってる感ありですね

    1時間40分の話

    ネタバレBOX

    新宿の掃除屋を描いた作品ですが
    フリーボードに「XYZ」と記入するのもあったですな(^-^)

    だからか
    結構展開なども読み易く
    ラストの盛り上げはチョイ無理くりな気がしたですわぃ

    やはり話の創作が男性目線からかなぁとも思えた
    女性二人の葛藤話は粘着質系の感じが無かったように思えた
    もっとウズウズとかした感じを振り撒いて欲しかったかな

    普段は皆に好かれてると思っている主人公さんは
    実は嫌われてて・・となるが
    最後は皆に助けられて事件を解決といくのだが
    あましその評価の反転とか
    最後の手助けの心情ってのが上手に描ききれてなかったかなぁと

    【依頼遂行率100%の何でも屋】・・の高校生助手の話が書籍化
    で これが現代舞台で
    今作は過去の話なんだね~(確認しました(^^)
    ふ~む人脈で なんでも解決する話なんだな・・
    2代目~とかいうと「双恋」なんてアニメも思い出すけど・・・

    ・・・A.D.1975
    つながりは電話だなぁ=10円玉を多量に持ってる主人公=
    当然 犯人に投げて捕まえたり・・とかあっても なんて考え付いた(^^;)
    数字覚えるのが得意で多数の電話番号をソラで言えるとか
    公衆電話にかけて傍にいる知り合いに行動指示するとか・・
    いろいろ応用ありそうな設定思い浮かぶなぁ・・

    それにしても
    舞台では小道具の紙幣なんぞは古いの見せてたけど
    スーツの3つボタンって現代のだよなぁ・・とかも感じたですよ
  • 満足度★★★

    エネルギーは伝わってきました。
    お笑いのアドリブがメインだったのかな?温かさは分かったけど、そこにたどり着くまでの毒が薄いような。昭和の新宿はそんな薄い毒じゃないし。コメディで有っても、昭和と新宿を表に出してやるには覚悟が必要だと思います。平成から見た昭和と新宿かな?
    昭和に時代設定した理由が感じられないのが残念。平成の新宿でも成り立つし。
    期待していたから、厳しくなりました。ごめんなさい!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/04/25 (火) 19:00

    たった今、観終わりました!今回も期待通りの素晴らしさ、ストーリーが良かったですね!映画のようなミステリーでドキドキしました。また、ところどころにブッ込まれた長いアドリブも楽しくって、ホントあっという間の時間でした。ふらっと当日券で観た1月公演と客演のAZUKIさんたちの3月公演も観たばかりだったので今回は知ってる顔がたくさんで。次回公演も必ず観に行きます。楽しみです。それからHJ文庫のプレゼントありがとうございました!

  • 満足度★★★

    私も新宿という街に暖かく受け入れてもらった一人です(この時代設定より少し後ではありますが)。なので、あの街の暖かさというか、なんでもOK的な感覚はとてもよくわかります。内堀さんが書きたかったのは新宿の誰でも受け入れてくれる温かさのようなものだとしたら、それはとても嬉しい事です。が、推理小説的な感覚なら、あまりにも答が予測できてしまい、物足りない。登場人物が多く、舞台上でそれが整理されていない、雑とした感じがする(新宿らしいといえばらしいのではありますが)。そして話の鍵となる女性陣の演技が物足りない。久しぶりの登場の黒藤君がかなり頑張っていましたが、まだ二段階くらいは出し切れるものが残っているような気もします。前作の出来が良かった分、今作は少しゆるく感じられたのは、私の思い違いでしようか?

  • 満足度★★★★★

     1975年当時の本質的な新宿(歌舞伎町・ゴールデン街・二丁目)のちょっと斜めに構えながら、ホントに優しい街の雰囲気を見事に表出した作品。

    ネタバレBOX


    更に付け加えておくならメタ化された作品は、それなりに存在しているのだが、ハッピー圏外特有のトリックスター、後藤田さんの名乗りをメタ化しているのには驚いた。原作は小説にもなっているとのことで月末辺りから都内本屋には並びそうだ。
    新宿のこの頃は実に面白い街であった。無論、表面的にはぼったくりとか、カツアゲやチンピラに喧嘩を吹っかけられて、袋叩きにされる連中も居たし物騒だという側面があったのも事実だが、ディープな関わりをしている人間には極めて優しい街であったのも事実であり、ホントにピンからキリまで総てのタイプの人間が集まる坩堝であった。マッポの手が届かない人脈・ルートがあったのも事実である。掃除屋というキャラクターが、当時の新宿の象徴として描かれ、悲劇のヒロインや街の優しさ表現にも極めて効果的で斬新な表現が採られている点、そしてそれらが、本質を見事に抉り出している点で、この劇団の質の高さと優しい感性、真摯な態度に共鳴する。
  • 満足度★★★★★

    昨日で3度目の観劇して来ました☆
    初日より2度目、2度目より3度目とパワーアップしている☆
    全キャストの空気感が化学反応を起こして、2度視てるのに予測不可能を引き起こしてる❗☆
    こんなこと書いてたら、また視に行きたくなって来た☆

  • 満足度★★★★

    めまぐるしく場面が変わっていく展開。ころころ変わる役、最後には着替えに間に合わないほどの切り替わりで、どんちゃんさわぎ的でしたが、きちんとしたストーリーがあり、観る人をあきさせない演出はさすがですね。アドリブでの演技も見所のひとつですね。
    バックで流れる音楽もこだわっていますね。ここの一番の場面でのボレロを使うなんてにくいですね。

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