さらば、ブラックローズ 公演情報 さらば、ブラックローズ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★★★

    役者さんの力。
    物語の構成。
    ときどき挟んでくる笑い要素。
    すべて素晴らしかったです。
    またスケジュールが合えばこの劇団の公演を観に行きたいです。

  • 満足度★★★★

    毎度ながら面白かったです。
    ちょっと青春のプロに近い部分はあったかな。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/02/05 (日)

    価格3,300円

    前にも見たような感じ満載のごった煮感でしたが、やっぱり笑ってしまいました
    ね。美人さんの扱い方が相変わらず良い意味で雑なのも良かったですし、
    男性陣も容姿も言動も格好悪いのに、何故かカッコイイと思わせてしまう力業は
    素敵すぎです。

  • 満足度★★★★

    相変わらずのライオンパーマの世界である。この世界観が癖になるんだよなぁ。今回は笑いの要素を抑え気味にしていた感がありますが,それでも笑ってしまうんだなぁ。変態のプロ,何だよそれって思いますが,とっても面白いです。やっぱ,自分,ライオンパーマの変態にどっぷりと嵌まっちゃったんですね。2時間超,時間的には長いんだけど,長さを感じない楽しい観劇でした。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/02/05 (日)

    いろいろ工夫していてとてもおもしろかった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/04 (土)

    面白かったです!ふんわりした独特の雰囲気と笑い・・最後は心が温まり、ホッとする感じがしました。ストーリーは、様々な事が絡み、どうなるのか?と思いましたが、最後は上手くまとまっていました。上演時間が長い感はありますが、削る所はない気がするので仕方ないのかな・・と。何だか、妙に気持ちが癒される心地良い時間でした。

  • 満足度★★★★

    ちょっとだけ、いつもより笑いの要素が少なかったような気もしたが、ライオンパーマらしい世界観はたっぷり盛り込まれており、完成度の高い作品に仕上がっている。

  • 満足度★★★

    ほう
    今までの作品の合体ものでしょうかな・・
    う~ん
    そこそこ笑えたんですが
    イントロの小芝居が一番面白く思えた
    約140分(全席自由)

    ネタバレBOX

    劇団カラーなんでしょうか
    淡々と進む感じの中にあるストーリーに笑いが
    散りばめられてるんですが
    もっとこう弾けて
    静動のふり幅が大きかったら・・とか感じました
    (開演直後の諸注意小芝居が本当に一番自分の中では受けました(^-^)
    (次には電車内での席取り脳内アナウンスのあるシーンですね)
  • 満足度★★★★

    ■約140分■
    一種のサスペンス演劇としてもっと引きつける見せ方があるのでは?と思ったものの、ギャグやアクション、セクシーを無数にちりばめ客を楽しまそうとする図抜けたサービス精神は相変わらず。あやさんの一芸も冴え渡って、楽しい140分でした。

    ネタバレBOX

    本作の主役はあくまでブラックローズ。それは重々承知ながら、真面目一本で生きてきたことにコンプレックスを持つあの青年の存在が終盤にきて霞んでいくのを、少し残念に思いました。
    青年の存在感を最後まで維持し続け、ブラックローズと青年、2人がともに引き立つエンディングにすれば、もっともっと盛り上がったのではないか?
    ブラックローズはブラックローズで、その数奇な人生がもっと細やかに描かれるべきだった。たとえば、お母さん(お父さんでしたっけ?)が殺されるまでのいきさつを回想シーンを交えるなりしてもっと詳しく描いていれば、より感情移入でき、ハッピーなラストシーンがより胸に沁みたはず。
  • 満足度★★★★★

    前説(?)がまず面白く、本編に惹き込まれました。この劇団は、台詞が自然で、テンポが小気味よく、思わず笑うところもあり、長時間にもかかわらず最後まで楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    すんなり、わかりやすかったです。はははってかるーく笑えるのが、素晴らしい。笑いを取れなかったギャグもあるけど、そういうのも観てて面白いというか。
    最後も感動的。いや、ホントはその一歩手前。なんでかな。でもそれでもいいやね。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/04 (土)

    座席2列

    価格3,300円

    少しエロな部分もありながら、全体的には、登場するキャラクター全員が少しずつ成長するほのぼの物語でした。毎度のことながら、センスとバランスの良さを感じる劇団です。前説からして面白かった。

    ネタバレBOX

    仮面ライダーとショッカーが手を組むというものすごいアウフヘーベンにビックリ!
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/02/04 (土)

    2時間20分という長さを感じさせない舞台だった。
    登場人物のエピソードが丁寧で一人ひとりの背景が浮かび上がる。
    笑いのセンスが良いので小さな台詞に客席が湧く。
    ライオンパーマらしい心温まる展開、そして気の利いたラストに拍手。
    プロの変態、君こそヒーローだ!



    ネタバレBOX

    “音の出る電子機器への注意”に、ここまで力を入れる劇団を私はほかに知らない。
    今や一つの目玉となった感があり、早めに行って観るべきものとなっている…(?)

    各地を旅する劇団と、常にその劇団と一緒に旅をして夜オープンする
    移動SMクラブ、彼らに共通するのは女王ブラックローズ。
    だが彼女の鞭には哀しい秘密が隠されていた。
    劇団のメンバー、地元住民の参加者、地元の刑事、詐欺親娘、
    そしてプロの変態とその家族が織りなす人生の綾と意外な結末!

    青春を謳歌し損ねた父(橋本一郎)と息子(井坂光佑)の
    不器用な変化が大変良かった。
    SMクラブのマスクを被った父親がヒーローになっていくプロセスの可笑しさ、
    また母親(比嘉建子)の見事なアメリカンポリスに大笑いした。

    ヤな奴だと思った刑事(樺沢崇)が、詐欺母娘にかける思いやりは感動的。
    人生のやり直しを賭けた娘(あや)の「イー!」は最高だった。
    ラジカセを持ち歩いてピーポーパーポーを鳴らす、
    クールな刑事(北島洋志)のキャラも大変良かった。
    こういうきらりと光るキャラ設定がライオンパーマの面白いところ。

    かつての変身ヒーロー俳優を演じた岩田智世さんがドハマリで存在感抜群。
    それに絡む中堅俳優役の渡辺望さんが、リアルな焦燥感を見せて
    普遍的な“世代交代”の厳しさを体現している。
    ブラックローズ役の絹川麗さんの細くてしなやかな身体が説得力ありまくり。

    プロの変態が考えた、ブラックローズの人生を変えるための小道具が素晴らしい。
    ライオンパーマの優しさと温かさがあふれた結末だった。
    相変わらず加藤岳仁さんは良い台詞を書くが、
    ご自分がそれをしゃべる時は滑舌が甘く、滑りやすいところが安倍首相に似ている。
    二人とも、もはやこれが“芸”になっているのかもしれないが。

    もう少しエピソードを整理してコンパクトにしても良いと思う。
    若干”全部のっけ感”を覚える。

    ライオンパーマ、次は8月に下北沢へ来るという。
    近くて嬉しいな。
    “携帯劇場”も楽しみにしていますよ\(^o^)/

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/04 (土)

    公演観劇6回目。上演時間140分と聞いて「長~」なんて思ったけど、いつものようにプロローグから面白かった。物語もストレートで観やすく、且つ楽しかったです。

    ネタバレBOX

    比嘉さんが何時弾けるんだろうと思い観ていました(笑)
    電車のシーン「あるある」でおもしろかった。
    「へそくり」が貯まると「風俗」。「あるある」ですねえ(笑)
  • 満足度★★★★★

    ありがとうございました!

    これまでの中では最高です。時間をもう少し短縮してください。内容も、わかりやすくしあがっていました。

    ネタバレBOX

    小劇場をささえる小金をためこんだおやじ集団。その集団を笑いにする,ってのは良く見かける。おやじ集団を,たとえば,下北沢のモロ師岡は,新型落語で笑い飛ばす。青春の夢を追っているおじさん。いまさらベンチャーズなんざ真似されても,周囲には迷惑なだけだよね。確かに,高いギターが売れて,飽きたら中古市場で若者に手に入るかもしれないけどね。

    自転車だって,なにも10万もだせばいいさ。そもそも,足を括るロードバイクなんか危険に決まっているんだよ。60過ぎたら,もう,着地のしやすいやつにした方が長生きできるってものだよ。たしかに,そっちも,30万以上もするのがバンバン売れたら,自転車業界も多少は潤うってもんだよ。君ね,小劇場のおじさんたちだって同じようなものだよ。

    昭和の昔から,小劇場なんて,もうかったためしはない!だから演劇は仕事になるか,なんていう本まで出ちゃうんだよ。でも,やることのない!資金源の豊かなおじさんたちの,パワーはすごいよ。あなどってはこまるさ。気にいった劇団は,ヒイキの引き倒しにさえなるさ。

    ごく普通にまじめに生きてきた連中ほど,SMクラブに通い始めるものだっていう話は,痛快だった。かつての,ヒーローだった,仮面ライダーだって,いまじゃさえない老後だ。人間の夢とか,人生ってなんだろう?というのを,げらげら涙を流して考えこむのは,たいへん納得できる作品だった。もっと,もっと,明るく現実の日本を笑い飛ばしてください。そして,TVタレントでもなんでも輩出する劇団になってくださいませ。応援してまっせ!
  • 満足度★★★★

    “ライオン・パーマ”は「男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~」、「彼女にとって無敵の世界」に次いで三作目の観劇になりますが、前二作に比べると“笑いの成分”は少なめでストーリーのわかりやすさに重きを置いたのかなという印象。
    がしかし、“笑いのセンス”の良さは素晴らしく、大笑いしたシーンが多々あり、ストーリーも面白く楽しめました。

  • 満足度★★★★★






    「まだ はじまってません!」
    そう案内しつつ、シュールに本編へ。
    これは、毎度おなじみと呼んだら失礼だが、いいんだ。
    ハード・ボーイルドなんだもの。

    「朽ちてこそ、また」である。
    地方まわりの劇団と、どの街にもいそうな典型の家族、「夜の世界」。
    これら三様の それが、哀愁を漂わせ、絡んでゆく。もちろん笑える。「演劇頂上決戦」の見出しそのものとなる興行は、朽ちた大人に捧げるハード・ボーイルドだった。







  • 満足度★★★★

    いつも通りでした。

    ネタバレBOX

    親の仇だか、SM好きで背中に黒いバラの痣のある男を探すためにSMの女王になって各地を巡る女性に恋をして、ヒーローショー団体を主宰する男が巡回公演しながら同行してきた中、もう国内では最終になろうかと思われた公演地のサラリーマンの機転によって仇探しを止め二人が結ばれる話、および劇団員、サラリーマン一家など周囲の人々の話。

    基本、棒立ち演劇の雄。真面目なサラリーマンがいったん道を外すと大変なことになるとは言いながら一貫して真面目サラリーマンの味方であることも変わらずですが、いつもながらよく噛む人たちでした。そして、いつも通り長かったです。

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