満足度★★★★★
観客をタイムスリップさせるタイムリーパー
受付、開場は開演20分前。
上演時間は65分。
靴を脱いで上がる古民家での上演。
(受付時に、靴をいれるビニール袋を貸してもらえる)
最前列は少し低くはなりますが、
全席椅子でした。
脚本家さんの客席案内は、
開演直前に設置される追加席の事も告げてくれて、
親切でした。
タイムリープ(時間を戻ってやりなおす)の演出はどうするのかなー…と思ってたら、
そうきたか! という見せ方で、
それによって色々想像させる部分が増して、
とても面白かったです。
終演後に台本(800円)や劇団グッズ販売あり。
満足度★★★
ちょっと衣装が派手だった、65分
築60年の民家をギャラリーとして改装したスペースを舞台に見たて、それを会話劇にしたもの。衣装も平安時代をモチーフにしながらも、ちょっと派手さもあるものの、ベランダでの演出や、スペースの使い方もまあまあ、ちょっと衣装が派手だった、65分でした。
満足度★★★★
頑張る青春SF源氏物語かな...
十七戦地・柳井祥緒氏が、説明文にあるような”恋のお作法を学び”というような単純な恋愛物語を描くとは思えなかったが、見事に”らしい”公演になっていた。
この公演、平安時代の残暑という設定であるが、もともと外形から観せることはしていない。いや、その雰囲気は出すように工夫はしているが、小手先の芝居ではない。それでも少し気になるところが...。
本公演は劇団員のみで成している総力戦だという。その表現する場...しあん、初めて訪れたが雰囲気のある会場で心地よかった。
(上演時間65分)