フォトジェニック 公演情報 フォトジェニック」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 22件中
  • ずっと、気になっていた鵺的。
    次回作を見て見たいと感じた。

  • 満足度★★★★★

    ①初日。ノンクレジットで⁉そう来たか❗
    複雑なプロットは正にウェルメイド👍
    でも解り易い。観劇後もスッキリ。
    ②展開の巧妙さに引き込まれる。その世界に引き込む二つの手段が心憎い。一つは優れた映像効果。無声にしていることがより一層映像を際立たせる。被写体との距離感による圧迫感が緊張を増す。そこに登場するキャストから、鵺的のこれまでとこれからが浮かび上がる👍

    ネタバレBOX

    ①初日。ノンクレジットで⁉そう来たか❗
    その時、後ろ姿であの手👉だった。そう、確かにキミは中野駅のホームで見つめていた。
    この相関図よく考えたなぁ。複雑なプロットは正にウェルメイド👍
    でも解り易い。観劇後もスッキリ。少し解り易過ぎるくらいだ。
    ②展開の巧妙さに引き込まれる。その世界に引き込む二つの手段が心憎い。一つは優れた映像効果。無声にしていることがより一層映像を際立たせる。被写体との距離感による圧迫感が緊張を増す。そこに登場するキャストから、鵺的のこれまでとこれからが浮かび上がる👍
    ③二つ目は、美女4人がずっとそこに居ること。これまでもサイドの椅子に座って舞台上にずっといる演出を観たことはある。でも今回はもっと存在感が大きい。ただ、出番でないときはまるでマネキンだ。そこがイイ。彼女たちの視線は虚空を彷徨い、虚ろだ。闇が漂う。
    ④ずっとそこにいた4人が去り、代わりに掛けられたポートレイト。その中に歪んでしまった被写体が意味することを考えている。世界がビリヤードの球🎱のような関係性を持っているのなら、我々はもっと能動的に生きなければいけない…と思ってみる。
    ⑤奥野亮子さんの怯えがリアルを生み、諦めが狂気を深める。堤千穂さんの性悪ぶりっ子は一級品。『短編集』でのニットと白ジーンズの爽やかなのに陰ある感じが大好物だけれど、今作ラストの、状況把握できずに目を丸くしてる様子が堪らなくキュートだったりする。
    ⑥オカルト雑誌ライター役でとみやまあゆみさんが映像に登場しただけで嬉しくて堪らない。ご馳走様という気分。青山祥子さんのソノ姿…いや表情は、悲惨を突き抜けて滑稽。思わず笑ってしまう。あんな綺麗でスタイルがいいのに、根っからのコメディエンヌで笑える。
    ⑦小崎愛美理さんがソレを告白する狂気の表情はなかなかに殺気立っていてカッコイイ。そして…羨ましい。川添美和さんの、恐怖から第三者の無邪気さへの振り幅の大きさに畏れ入る。
    ⑧千秋楽。川添美和さんのモノローグに作品が凝縮されている気がした。物語の筋や展開もだが、空気感のようなものが詰まっているように思えた。三崎の怯えが世界をリアルに感じさせてくれた功績は大きい。彼女の次回出演作も拝見したい。きっと素敵に違いない。
    ⑨とにかく四人の女優さんのONとOFFの切り替えがスゴイ❗
    奥野亮子さんのONのダメ女っぷりと挙動不審ぶりに感心する。そしてとても少女っぽかった。
    堤千穂さんのOFFに表情が加わった気がした。演出なのか彼女の変化か…或いは無意識か。思いを廻らす。
    ⑩アフタートークも充実していた。主宰の高木登さんのトライアルに拍手👏 作品中の伏線や仕掛けの難易度が絶妙👍 解った感を程よく与えてくれて、解らなかった驚きや悔しさも程よく残してくれる。映像エピソードも面白かった。福永マリカさんの🚃ホームの👀に爆笑
    ⑪映像に散りばめられた仕掛けにビックリ。福永マリカさんがそんなところにも居たなんて👀❗
    ただ、オカルトライターのとみやまあゆみさんの映像の中で、同じカットが2回使われていたことには気付いた😁👍
    使われていた……はず……だよね😅

    面白かったぁ。
  • 満足度★★★★

    本公演とは違うtrial公演ってことで映像とのコラボも楽しめました。

    ネタバレBOX

    シークレットキャストで福永マリカが出てきたのも嬉しかったり。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/10 (火)

    死に瀕したモデルの表情を撮っていた写真家が探る模倣犯は誰?なサスペンスホラー、初日を観たがネタバレを避けるとSNSなどで洩らせないことばかりで「これはどうよ!」なレベル(笑)。

    よって、さしあたってアップできたのはキャスティング・キャラクター設定・キャラクター作りの三位一体ぶりが見事ということと「たばかったな、高木登!(笑)」という叫び、そして以下。
    4人の女優さんがたは本役の他に「その他名もない人たち」も演ずるが、そのギャップも見もの、と言うか愉快。高木さんは「モブはマンガチックに」と仰ったとのエピソードも後から耳にしたが、お一方に関してはむしろ本役の方がマンガチックでは?(笑)
    (以降、公演終了後にしたツイートのコピペは念のためネタバレBOXへ)

    ネタバレBOX

    序盤の映像は流れる音楽も相俟って70年代の日本映画のオモムキ、そして本編の大半は「ほんとにあった!呪いのビデオ」のようなB級(C級?)ホラー感満載でニヤニヤ。が、落としどころには漠然と「エンゼルハート」を連想。こういうの(=主人公が死んでしまうとか実は既に死んでいたとか)大好き!
    しかし後から振り返ってみると、終盤の「あの人物」にまつわる設定や「ぬめっとした」感覚は「呪怨」「リング」などと通ずるまごうことなきジャパニーズホラーの系譜で、そのあたりを知っていると頬が弛んで仕方ない。

    最初のカメラマンのモノローグあたりの段階では、カメラマンの連続殺人に便乗した犯人(?)は彼に殺された姉か妹の仇を討とうと謀った町田、早船、打村、三崎の中の誰かではないか?と思った。

    映像出演者の豪華さに驚いていたらサプライズ出演者まであり、複数の意味で「それ、アリかよ!?」と思ったが、途中で出てきた「紙袋をかぶった人物」は誰が演じているのかという疑問が解消されてスッキリ。

    そういや「床の間マングース」(←架空の劇団名)ってお座敷コブラのもじりだよね?(笑)
  • 満足度★★★★

    面白い。100分。

    ネタバレBOX

    カメラマン(橋本恵一郎)は、見初めた女の最期の瞬間と撮るために殺人を犯しているが、自分がやっていないものまで一連の殺人事件として扱われその犯人を探りだす。フォトジェニックというフォトスタジオに何かあると狙いをつけ、核心に迫るが、死んだ女はオカルトな能力(黒魔術)を持った「女」で、カメラマンはそんなものないと取り合わないが…。

    町田(小崎愛美理)…フォトジェニックの店長。綺麗な顔立ちで女っぽいが男。高校時代に犯され、犯人の死をきっかけに「女」とともに、世の浄化を目的に行動する。
    月子(奥野亮子」…フォトジェニックのモデル。DV彼氏のため、モデルをしながら身体で稼ぐ女。オカルト能力もあって町田から重宝されている。生きようと決意した矢先にカメラマンに殺された。
    瑠衣(堤千穂)…フォトジェニックのモデル。オカルトなものは信じないタイプで月子が嫌い。
    三崎(川添美和)…フォトジェニックの店員。彼氏が死に、「女」の能力を信じ日々おびえている。
    「女」…妹へ虐待していた両親を能力で殺すなどしていて、のちに町田の協力を得て殺人を犯し続けた。妹の蘇生のため、町田の子を身ごもった状態で町田に殺された。
    「女」の妹(福永マリカ)…「女」の腹を内側から破って復活したが、実は「女」のことが嫌いで復活させられたことが不満。「女」以上のオカルト能力で、カメラマンやフォトジェニックの面々をどこかへ連れて行った。

    不気味で怖くて面白かった。人間の狂気なとことか。それでいて、リアリストなカメラマンが、オカルトを信じざるを得ないっていう展開とか。なかなかシビれた。
  • 満足度★★★★

    人生初の立ち見だったが苦もなく楽しめた。やはり昨年の「悪魔を汚せ」を見てこの劇団に強烈なインパクトを感じていたのであの感触を味わいたくて観に行ったのだ。正解。インパクト? それは人の裏側にある感情を表現することに他ならない。きっとみんな分かっていてあの感触を味わいたくて来ているんだろうなぁ。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/11 (水)

    ヌルヌルとするするっっと見えるような見えないような一体そこでは何が起こっているのか!!…怖かったわぁ

  • それまで築かれた対立構図が崩壊するラストがいい。
    オカルトホラー劇ならではの映像や写真を使った演出。
    深夜ドラマ的な安っぽさを本気でやってる感じが苦手だったりしたのですが、十分に楽しみました。

  • 鑑賞日2017/01/15 (日)

    無題2004(17-007)

    12:30の回(曇)

    12:10会場着、受付、指定席へ。狭い舞台には4人の写真と椅子。

    「不滅(2010/6@劇)」「昆虫系[改訂版](2011/7@雑遊)」「カップルズ(2012/1@劇)」「荒野1/7(2012/8@DECO)」「幻戯(2013/2@劇)「この世の楽園(2013/10@雑遊)」「昭和十一年五月十八日の犯罪(2014/6@楽園)」ここらあたりででちょっと感じるものがあったのか「丘の上ただひとつの家(2015/2@雑遊)」で途切れ、本作へ。

    12:28前説(アナウンス)、12:34開演~14:16終演。

    冒頭、導入として映像を織り込み、舞台上の5人+それ以外の人、について語られるお話。

    推理ものではなく、ホラーというほどではなく、サスペンスにしては...と、個人的にはよくわからない薄味仕上がりでした。

    一種の(被写体)猟奇殺人かと思うものの、「怖さ(見た目などではなく、考え方/信念)」はなく、知的な狂気(凶器)にしては底なしの深みがあるというものでもなく。

    観ながら「ドラゴン・タトゥーの女」のような連続殺人と違うなぁ、と余計なことを考える。

    冷静な男でいいのだけど、殺しの美学、凍るような冷たさを感じず。

    滅多に歩かないので、じっと座っているシーンにどうも落ち着かないものを感じる。

    人の死に至るまでの絶対に避けて通ることができない「定め」がないと単なる偶然で死にました...で終わってしまう気が。

    現場に残すものにもっと工夫があれば...「ウォッチメイカー」みたいに。

    男か女か、という設定になにか付加価値的なものがあったのかわからず。

    カメオ主演(もちろん終わってから知った&福永さんは初めて)という手法はなかなか面白いと思いました。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/01/11 (水)

    随所に取り入れられていた映像による演出が素晴らしく、不気味な世界感がより増していたように感じます。4名の女性キャストさんが複数の役を上手くこなしていました。もっとあっと言わせる展開が最後まで続けばより良かったと思います。全公演完売は凄い。

  • 満足度★★★★

    鵺的トライアルvol.1「フォトジェニック」@SPACE梟門

    終演後のトークショーで(作、演出の)高木さんが仰っていた様に、まさにトライアルでした!

    だけど、本公演の高木さん作品以上に、怖さ、が散りばめられてたし、人間の業みたいなモノが見えてきたかな…コワサのベクトルも違った方向だったし。
    そいや、ある方が『昭和のテイスト』って表現されたけど、言い得て妙だったなあ、と。

    奥野さんはじめ、ステキな演者陣の独白シーンも見応えありました!

    2回目も観たいですねー

  • 満足度★★★

    すみません。期待していたものと違いました……。
    演出も素晴らしく、美術セットシャープで美しく、映像も凝っていて決して安い仕上がりだとは思えなかったし役者も達者な人ばかりで舞台上は魅力にあふれていたのですが、私がこの劇団の特色を知らなかったばかりに途中から感情移入できなくなってしまいました……。

    ネタバレBOX

    レズは百歩譲ったとしても、オカルト的な話になっていった瞬間にどうでもよくなってしまった。
    冒頭やカメラマンの殺人動機などは面白かったし、「フォトジェニック」という撮影イメクラ的な設定も楽しめたのですが、それが「実は昔ここでは……」と小野不由美みたいな話が展開されてしまい、あとはそれに則った説明を聞かされているだけの状態でした。どんなに悪魔とかお化けを正当化するような説明を聞かされても、感情移入はしづらかったです。お化けオチの後半はキツかった……。
    他の方は高評価のようですので、お化け話の劇団と知らずに見てしまった私の情報不足だったのかな……。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2017/01/13 (金)

    今年の観劇始め。
    サスペンスのつもりで観ていたらガチでホラーでした。
    スクリーンを使った演出が面白かったし、映像も美しかった。
    何より女優さんたちの演じ分けが素晴らしかった。
    終演後に劇場前のフライヤーを見たら「あぁ!」と腑に落ちた感じ。
    個人的に過激な設定や演出は割りと好きだったはずなのに、
    ラストで微妙にモヤモヤが残り残念。

  • 満足度★★★★

    冒頭数分の映像を見逃しての観劇では、(他のレビューにみられる)ラストの不足感などなく、それまでの推移に見合ったラストだった。見逃した映像では男の「所行」がその「手法」と共に示されていたと思われ、映像数分のもたらす情報量と、伏線としての「強さ」をただ想像するばかり。
    ・・「生来の悪」を抱えた人間(サイコパス?)を一人称として語ろうとする試みが、前作に重なる。私たち凡人の「日常」とかけ離れたフィクションの愉しみと、「現代」を考えさせるテーマ性の一石二鳥。とは言え「私たち」の「今」に何かしら通低するものを見出ださねば「日常離脱」の快楽のみに傾きそう。今後も「悪」のリアルを探り出して見せて欲しい。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/14 (土) 19:30

    綺麗な女優さんが舞台上でも映像でも拝見できて、ダークファンタジーでありますが、黒井ミサ誕生的な結末も含め、ちょっと全登場人物が滑稽にも見える感じは、アニメ観てる感覚もあって、ゾクゾクと言うよりもワクワクした感じでした。みなさん演技上手いかたばかりだから緊張感もあって、観劇の満足感は高かったです。最後の登場人物は前作の「佐季」を連想させるサービス精神に拍手です。カメラマンが消えた所で終わり?と思いましたが、予想外の展開は彼女を魔女として別の話を作る事も出来るかもしれませんね?

    ネタバレBOX

    https://blogs.yahoo.co.jp/minamonitokeruhikari/63794278.html
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/14 (土)

    価格3,500円

    いい俳優贅沢に使って展開も良かったが、オチが弱いのが勿体無い。とは言え流石売り止めになってるだけある。俳優陣では、川添美和が印象的。作品観る度に全く印象が異なる。凛としたキャラでもフワフワでも、ナヨナヨでもハマる凄さ。あと小崎愛美理の声が何故か耳に残った。

  • 満足度★★★★

    鵺的ってそうだったっけ、ギリギリこらえていたような気がしていたのですが。

    ネタバレBOX

    女性の美しさと醜さを撮るために女性を連続して殺した写真家や、自らを犠牲にして悪魔だった妹を生き返らせた姉の仲間たちを、死をもてあそんではいけないと、生き返った悪魔がそれぞれ一人ひとりを写真の中に閉じ込める話。

    一人の女性が写真家の犯行にさせられ、謎めいた話でスタートし引き込まれました。警察やもう一人の犯人との心理戦などを期待していたのでが、結局はオカルト物ということで収束しました。不思議な雰囲気を醸し出す劇団ですが、オカルトで済ましたことはギリギリ無かったと思っていただけに少し残念でした。

    それにしても、意外にも真面目な考え方を持つ悪魔でした。
  • 満足度★★★★

    本当にテンポよく話が進んでいき、そのテンポのよさが、本編を貫通するおぞましさをどんどん高めていきます。1人2役をセリフだけで演じることや、映像を使うことで、ごちゃごちゃしやすい舞台上をすっきりとさせており、判りづらくなりそうな筋立てを簡潔にしてくれています。
    橋本恵一郎さんの乾いた滑舌と、感情の露出を一切遮断する目の演技は小劇場ならではの快楽でした。(大きな劇場では感じられなかったでしょうから)
    また、鵺的を体現する奥野亮子の薄幸演技はもう鉄板の域ですね。(私生活でのお幸せをお祈りしています)
    そして、チケット前売り完売おめでとうございます。今年も、鵺的に期待できそうです。よい芝居を見せていただきありがとうございました。

    ネタバレBOX

    小崎愛美理さん、帰り際にお近くで拝見いたしましたが、さすがにおきれいです。彼が男性の役ということが途中で判った時には、さすが、この倒錯感は鵺的だな、と感心しきりでした。「肉便器」「すりこぎをアナルに」というセリフは刺激的でした。(電話をかけてくる編集者役の声とのギャップが、こうしたセリフのエキセントリックさをきわだたせていましたね)
    ラストのゲストは「天使を汚せ」を拝見された方であれば、すぐお判りになると思いますが、彼女あの芝居では生きているんだよねえ。それに、この芝居では、〇は彼女を愛していることになっているけれど、「天使を汚せ」では憎んでいるから、やはり別人ですね。
    ラストについては、批判的な評価が見られますが、設定が悪いというのではなく、全てゲストさんに言葉で説明させたことに問題があるのだと思います。その分凍てつきかけた空気がちょっとぬるくなってしまったかと。もう少し、演出で感じさせるようなところがあるとよかったのだと思います。ましてや、あっけらかんと、モデルで採用を申し込んでくるというも、その後の話の暗転を狙ったのでしょうが、やや蛇足気味な感じがします。観客の知らない間にすでにモデルになっているとかね。
    ラスト近くのカメラマン(橋本恵一郎さん)が宣言通り舞台は戻ってこなかったこと、ラストの場面で死んだはずの✖✖が入ってきて客席に背を向けて座るところ、そして一瞬暗転すると壁にかけてある4人の写真がおぞましく変化していること、こうした演出の妙が、ラストの評価を一層厳しくしているのかもしれません。
    ちなみに、あの胎児はどうしたのでしょうか。次作の布石の感もありますよね。
  • 満足度★★★

    鵺的らしい面白みがあり楽しめた。
    しかし、他の方もコメントしているようにエンディングの賛否は多そう。
    見応えは大いにあり、流石と言ったところか。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/10 (火)

    今年最初の観劇作品。鵺的らしい独特な雰囲気と映像とのコラボがまた違った一面を見せていたような作品だった。キャストそれぞれに独白のシーンがあってそのあたりは良かったと思う。『悪魔を汚せ』の要素が作品の随所に入っていた感覚はある。後半のあの展開は意見がそれぞれ分かれるところだと。

    ネタバレBOX

    後半のスペシャルゲストがまさかの人だったのには驚いた。『悪魔を汚せ』を観た方ならなるほどと思われるかも。あの作品の数年後的なちょっとしたパラレルワールド?みたいな話になっていたような。

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