不幸の家族 公演情報 不幸の家族」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 21件中
  • 満足度★★★★

    思えば・・・初志らく
    以前(だいぶ昔)「ヨタロー」なる若手落語家(二つ目)が出演して笑点形式で機知や芸を披露する深夜番組があった。落語協会、落語芸術協会、円楽党、立川流の4団体から若手代表が3名ずつほど出演していたが、深夜3時からの弛緩した番組でもやはり立川流の「立川ボーイズ」(談春と志らく)は目立っていた(あと芸協の昇太も目立ってたし、落協も独自キャラを見せ、当初はヘナチョコだった円楽党も皮が剥けて行き最後には初の1位を取って涙、なんて場面もあった・・)。
     この番組の特別編として(恐らくは立川ボーイズ主導だったろう)出演者全員で落語のネタを演劇風にして披露する回があった。私が見たのは『死神』、拙いながら異なる団体の彼らが顔を合わせて繋がり、いつしかチームワークを形作った結実を示す、初々しささえ感じさせる出し物だった。
     志らくが劇団をやっている(演劇をやっている、ではなく)、と聴いてイメージしたのはこの時の短いお芝居の光景で、もしや志らくはこの時の興奮が忘れられずに芝居を始めたのではなかろうか? と、半ば確信しながら、「演劇」を追っかける身としては対象に入ってこなかったのが、「いっちょ観てみるか」と初めて、志らくの落語も初めて、目にすることになった訳だった。
     今更ながらだが、談志が認めた志らくだけあって、あの番組から20年を経てベテランなのだろうけれど、落語の披露は美味しかった。
     さて芝居はやっぱり、文化祭の雰囲気だ。ただ、これは一つの形式である。志らくの脚本の劇化の手法は、志らく自身が選択しているのであり、テーマは劇(物語)の内容であるべきだ、と思う。
     即興的な(素に戻って突っ込み合うなど多用は好ましくない)モードもしばしば見られるが、注目すべきはラディカルな空想が書き込まれたテキストを上演する、という営為にある、・・今回だけの感想だがそう感じた。
     内容については、記憶も薄れているが、時代は近未来(か遠未来)の日本、戦争がすでに恒常的に行われており、外地がどうしたという話も絡んでくる。最後は荒唐無稽に飛躍し、危機脱出とあいなる。そこには「日本」という状況への視点がこめられている。
     設定だけで芝居じたいがラディカルとは早計だろうし、物語の軸は人情劇で、社会風刺がその進行を左右することはいないが、「立川流」の片鱗をそこに見出せると言うのは穿ちすぎだろうか。

     「演技」面でも志らくは他を引っ張っており、モロ師岡はかろうじて「熱っぽさ」に徹する事で役割を果たしていた。役の内面はもっと詰めてほしいし、「良かった良かった」で終わってほしくなく、作品に対しては進化を続けるべく模索してほしい、・・とは元ヨタロー・ファンの願望でもある。


  • 落語と芝居は別物
    口コミが好評なので千秋楽を観に行きましたが、正直なところ、落語が終わって、劇始まり5分で帰りたくなりました。先ず、冒頭の前説?がひどかったです。コリッチでどれだけ評価が高いかということを熱弁していらっしゃいましたが、とても白々しく、始まる前のトークの内容としてはとても未熟なものでした。初めて舞台を観る前のお客はとてもデリケートです。盛り上げたい気持ちはわかりますが、些か乱暴で繊細さに欠けており、気持ちが冷めました。

    落語は流石プロ、すごく面白かったです。
    しかし落語家として素晴らしくても、芝居というものは別物です。
    演劇を知らない方が演出されている、という印象がありました。

    後半はそこまで酷くなかったですが、前半はほとんどの役者が会話できておらず、学芸会を見ている気持ちでした。
    普通に呼吸をして、普通に相手の会話を聞いて、普通にしゃべるという、そんな基本がどの役者もできていなかったです。
    唯一見れたのは、居候さんと小さな平井堅さんだけでした。

    ぜんじろうさんは一人吉本のようで見るに耐えず、モロ師岡さんは台本をよく読まれていないのでしょうか、大事なシーンで誰よりも先に泣いてしまい、他の役者やお客さんの泣き所をことごとく潰しておられました。
    観劇後、良かったところを頑張って探そうとしたのですが、落語を見せたいのか、芝居を見せたいのか、吉本を見せたいのかが中途半端で、結局この舞台でなにがしたかったのか明確に見えてこない舞台でした。

    落語の新しい形をと仰ってましたが、稽古不足なのか、演出が素人並だったせいなのかわかりませんが、少なくともお金を取っていいレベルのところまでは作り込まれていない舞台だと感じました。

    新しい事をしたいのであれば、圧倒的な説得力が無いといけません。ただ混ぜただけでは何も生み出すことはできません。
    ここまで芝居テイストに寄せて作るのであれば、もっとお芝居の勉強をされたほうが良いかと思いますよ。

    くれぐれも満足しないで頂きたいと思います。

  • 満足度★★★★★

    楽しかった
    落語のことは昭和生まれの人間として人並みには知ってるけど、それ以上は知らない。家元を高座ではなく、なぜか音楽イベントで拝見したことがある程度です。でもそんなことは心配いらなかったです。小道具を使う替わりに手ぬぐいと扇子を使うくらいが落語要素でしたでしょうか。この話はこの小噺を下敷きに、とかがあったなら、それはわかりませんが。
    とにかく前半は爆笑の連続でしたね。そして笑いはいい。いつの間にか演劇に引き込まれてしまう。後半はややシリアスですが、随所にいろんなウケのポイントあり。たまらなかったなあ。2時間10分も集中力持つかなあって思ったりしたけど、尻は音を上げたけど、頭はずっと前のめりに舞台にかじりついてました。
    物語の舞台や背景は現在では少し素っ頓狂だと思いますが、ちゃんとそれも効いてきます。おっとこれ以上は言えねえ。
    オチは、わたしは素人だからこれでいいのかよくわからないや。まあ、でもそんなことどうでもいいです。喜怒哀楽人間関係ごちゃごちゃの悲喜こもごも、いい演技をありがとうございます。毎年公演やってるの?なら来年も楽しみですね。

    ネタバレBOX

    いやー。オチかなあ。まさかのオチでした。
  • 満足度★★★★★

    落語と演劇と演芸を考える
    つまるところ全部同じなんじゃないかと。二度見て本当によかった。二度見られたこと心から幸せ。本の段階で完成度が高く、芝居として少し未成熟だった部分がどんどん完成されてゆくひとつの過程を見ることができた。かつて、日本には「軽演劇」という素晴らしいジャンルがあったんだよ。軽んじるのではない。軽い演劇。いろんな演劇があるよ、ってことを、この芝居を見たひとは知ることができた。えらくねえんだよ舞台に立ってるからって。舞台でいいものを見せたときに拍手すればいいんだよ客は。今日は割れんばかりの拍手でした。

  • 満足度★★★★★

    志らく師匠!
    最高でした。

  • 満足度★★★★★

    やっぱ
    ことしもよかったー/(@o@)/ 去年までより小さい劇場でガッツリ楽しみましたよぉ

  • 満足度★★★★★

    本当にぃ
    落語をよく知らないので元がわからないんですけど、志らくさんの「本当にぃ、ふぅ~ん」ってのがツボでした。お芝居も面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    これが落語。。
    最初は何で落語なのかがわからなかったけど、いざ観てみて納得。

  • 満足度★★★

    一度お試しあれ
    序盤はトントンと話が進む。和やかな場面も多い。
    中盤、仕込みを含めたシーンが続く、ちょっと我慢。
    その後見せ場。客席の反応良好。
    そこからはしばらく緊迫感のあるシーン、途中から疲れるかも。
    最後の荒波のような展開からの突拍子もないオチにはビックリすること必至。
    演者のキャラを活かしたりギャグをふんだんに入れたり、はたまた瞬く間に客席が引き締まるシリアスさ、泣けるシーンもあり。
    脚本家の創ろうとしている世界のスケールの大きさは良いが、ややごちゃついている感あり。
    一般的な演劇に慣れ親しんでいる人には違和感を覚えるだろうが、それでも、異彩を放っていて魅力的な部分はあるのではなかろうか。

  • 満足度★★★★★

    笑いどころ満載
    原武さん目当てで来ました。ちょっと難しいギャグもあったけど最高でした。お腹を抱えて笑わせていただきました。

  • 満足度★★★★★

    迫真
    モロ師岡さんの迫真の演技に心奪われました!これだけでも見る価値があります!

  • 満足度★★★★★

    行ってみたら
    笑いのオンパレードだった。どこまでがアドリブなんだろうな。

  • 満足度★★★★★

    菊志んさん!
    談志さんの映像を見ていたら、横顔が菊志んさんに似てて、びっくりしました!もちろん志らくさんは、そのものにしか見えないけど(^^)

  • 満足度★★★★★

    この人たちの未来は?
    ハッピーエンドとはちょっと違うかもしれないけど、希望を見せてくれるラストは救いに溢れていました。
    志らくさんは、この物語の続きをどこかで考えているのかな…なんてことを考えながらの帰り道でした。オチのあとを気にしないのは、落語のようでもあると。

    今年も楽しかったです。

  • 満足度★★★★★

    まず一回目!
    初日夜に見てきました!
    いやぁすごい!おもしろすぎる!
    ここからさらに進化するなんて一体どうなってしまうんだ!
    千秋楽も見に行きます!

  • 満足度★★★★★

    何故かなみだが溢れでる
    ずっと楽しみにしていて、昨日鑑賞してきました。
    見るのがたのしみで、ツイッターや、ホームページの動画など、情報を毎日漁る日々。志らく師匠の毎日の発言。他の役者さんの様子などをみてどんな内容かを妄想する毎日。
    しかし、実際に舞台を観ると全ての妄想のはるか上をいく内容になってました。
    特に最初の志らく師匠の姿を見た瞬間から、震えが止まらなくなり、なみだが溢れでてきました。

    どこか懐かしい世界観。

    いまでも日本の何処かにあるかもしれない、
    でもなかなか見つからない場所。

    人が人を想うということ。

    変なことを書きましたが、観劇中は終始爆笑に包まれています。
    他の役者さん達も素晴らしく、後半はなみだが止まりませんでした。
    こちらの舞台は公演回数が多いのでどのように変わっていくのか、また観に行こうと思ってます。
    また妄想する日々が始まります。
    きっと期待以上の内容になっているのでしょうね。
    とても楽しみです。

  • 満足度★★★★★

    評判通り!!
    口コミの評判が良く、それを見て当日券で鑑賞。席はほぼ満席でした。
    たくさん笑わせてもらい、最後にホロリ。
    まさに人生賛歌。現代の人が失くしつつある人情というものを見させられました。
    久々にもう一回、あらためて観たいと思った舞台です。

  • 満足度★★★★★

    衝撃の。。。
    笑って泣いて笑って泣いて
    あっという間の2時間でした。
    何度も何度もクライマックス級のシーンが!
    面白すぎた〜

  • 満足度★★★★★

    笑いと感動の2時間
    ついに初日の幕が開いた、立川志らく師匠の演劇「不幸の家族」。舞台セット、小道具をはじめ、ストーリー内容、そして、衝撃のラストに至るまで、これぞ落語と演劇の融合と言うべき作品でした。笑って、泣いて、大満足の2時間でした。

  • 満足度★★★★★

    良かったです!
    テンポが良くて、2時間あっという間でした!
    笑いも多くて楽しめました。
    リピートしたいと思ってます(^^)

    YouTubeで志ん朝さん見ましたー、超似てた(^○^)

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