満足度★★★★★
落語と演劇と演芸を考えるつまるところ全部同じなんじゃないかと。二度見て本当によかった。二度見られたこと心から幸せ。本の段階で完成度が高く、芝居として少し未成熟だった部分がどんどん完成されてゆくひとつの過程を見ることができた。かつて、日本には「軽演劇」という素晴らしいジャンルがあったんだよ。軽んじるのではない。軽い演劇。いろんな演劇があるよ、ってことを、この芝居を見たひとは知ることができた。えらくねえんだよ舞台に立ってるからって。舞台でいいものを見せたときに拍手すればいいんだよ客は。今日は割れんばかりの拍手でした。
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2016/05/28 03:15
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