満足度★★★★★
期待どおりでした
過去2回も見せていただいておりますが、今回も大変まとまったいいお話でした。 脚本も変わりどうかなと思いましたが、テンポよく時間があっという間に過ぎました
今までと違い、途中ナレーション的な場面展開がありましたが、そこはそことしてすんなり溶け込んでいたと思います
次回作も楽しみにしています
満足度★★★★
直球の政治劇
日本が他国の戦争に対して、どう向き合っていくべきか、どうにも難しい問題である事が、冒頭のシーンでよく分かりました。
なので、その妙案である「積極的平和主義」によって国民は団結できるのか、争いは減るのか、その過程にもっとスポットを当てて欲しかったと思いました。
その代わり主人公である大学生達の政治活動の過程がテンポ良く解りやすかったです。
感情移入できる人物がいれば、もっと良かったのですが。
満足度★★★★
来月や過ぎたあたりにリアルな選挙控えて・・
割とタイムリーかなぁと思える話でありました
自分的にはサクサク進むストーリー展開は好みであった1時間50分
満足度★★★
程よく纏まってはいたが・・・
社会派演劇と成るべく題材を扱った本作であるが、“事”の表裏、本音建前等々、作者の云いたい事が観客(私)には伝わってこない感があった。
また、ストーリーに捻りがなく演劇的面白さが足りないとも思った。
作家デビュー作としては程よく纏まってはいたが、心揺さぶるまでは至らず全体的にインパクトが弱い印象を受けた。
当日パンフに「想像可能な範囲でシミュレーションし・・・」と作者の言葉があるが、“想像可能な範囲”を超えてもいいのかな・・・と。
満足度★★★★
深く重いテーマであるが、分かり易い
物語の内容がすぐ分かる、そんなチラシはインパクトがある。もちろんテーマは「選挙」と「平和」の問題である。近い将来に起きるかもしれない、そんな身近なことでありながら、なぜか飄々と描かれる作風...その少し距離を置いた演出は巧みである。時間軸を長くすることで、政治判断の是非は歴史が証明(審判)するような...。
(上演時間1時間45分)
満足度★★★★
デビュー
テーマそのものは劇中にあるように数年数10年先にならないと正解がわからないような話なので誰彼構わずお薦め出来るかと言うと悩む芝居です。
ただデビュー作として見ると小難しい話をわかりやすく伝えて頂けたと思います。