満足度★★★
完成度高いです
流れで書くとしたら今だろうけど書き方難しいなぁww
ホント良くできていてシチュコメに拘らなくてもイメージがどのようなジャンルに分類されようと、この作家さんの作品は安心して見ていられるという確固たるフォーマットを確立されたという点は稀有な劇団と尊敬します
だからか観客席の年齢層が高いことww
さらにお客さんのマナーが良くて、ホントに飲み物を自販機のとこまで行って飲むというお行儀の良さ。こういうとこがこの劇団らしい
(しかし極く私的なことですが)生きてる間にあと何本芝居見られるか数えられる年になってくると、もっと冒険してほしいな「そう来ると思わなかった」というような
加えてジパングの持ち味でキッカリ話を進めてくれる安心感と共に
最近の公演は長く続けてきた実力が安泰感に傾いているようで少し残念
満足度★★★★
観てきた!!!
小劇場界隈では珍しいオリジナルの本格ミステリーもの。
タイトルからなんとなく予想していましたが、森博嗣さんのS&Mシリーズを彷彿とさせる作品ですね。
(大学の先生と女子生徒のコンビ、館もの、数学ネタ、星座ネタなどなど)
今回が42回公演という歴史のある劇団さんだけあって、すべてにおいてソツが無いなぁと思いました。
トリックも良かったですし、伏線の使い方も上手いです。
ホワイダニットの部分はちょっと弱いかなと思いました。
ミオは表情豊かで、観ていて飽きませんでした。
もう少し助手役的なポジションになっているとなお良かったと思います。
満足度★★★★
続編を期待したい。
分かりやすいキャラ設定と数学を絡めたミステリーで楽しめました。基本コメディなのですが、謎解き部分も面白く、ガリ○オを一部模倣したような主人公もなかなか魅力的でした。伏線の「孤独の7」の回収もお見事でした。
続編を期待したいような作品でした。
満足度★★★★
楽しめた
数学が苦手でも、当たり前だがたのしめる。細かい笑いを折り込みながら推理が進行していくが、観ていてなかなか先が読めなかった(トリックがわからなかった)。それほど起承転結がうまくバランスしていたので、最後まで集中して観ることができた。楽しい1時間50分だった。
満足度★★★★
純粋学問としての数学 花四つ星
下司共の跋扈する政治や不確定要素だらけの俗界を離れて、純粋に遊べる(=追及できる)学門は数学だけである。分かり切ったことだ。だが、多くの数学嫌いは、この見解を否定する。それでも、この徹底性と合理性への抒情的な好みは否定しようがない。
満足度★★★★
これは良い
とにかく楽しめる。最初から最後まで間断なく,爆笑というものではないが,愉快に楽しめるストーリー。数学のネタも少し出てきますが,あーそういえばそんなもんもあったね程度で,数学がわからなくても観劇は十分に面白い。この劇団の持ち味が十二分に発揮された舞台で,これはオススメです。
満足度★★★★
ミステリー・コメディ!...堪能
ミステリー物語は、その謎解きの面白さそのものが、芝居の面白さを左右する。その意味でこの芝居は、刑事や名探偵が登場せず、大学教授がその専門分野である数学を用いて謎を解いていく。その過程に、数量化できない「恋」という可変要素が入り込んだドタバタコメディは観応えがあった。
少しネタバレになるが、数学が苦手な人(自分)にも、「数」の不思議な魅力について説明する。それが「素数」という、1とその数以外に約数がない正の整数...2・3・5・7などであるが、その意味するところ、すなわち代替がない。何だか恋愛における愛しい人を指すようで魅力的な響きがある。
そして感情が思考を妨げる…含蓄あるなぁ。
上演時間1時間50分
満足度★★★★
NUMBERS 天才数学者の事件ファイル ・・にはちょっと及ばなかったかな~
でも推理物としては結構楽しめたっす(^^)
なかなかに漫画的でコミカルな登場人物たちは気に入ったなぁと思った
1時間50分・・・開演時間遅れは座の温めとかで工夫して欲しいかなとかも思った
満足度★★★★
数学
数学的な話はそれほど物語に重要なモノでは無いので『文系脳だから無理~』と云う事無く楽しめるかと思います。
ちょっと本筋のラストは弱い気がしますが恋愛モノとしてのラストはキュンとするラストでした。