満足度★★★★
松田るかちゃんが良かったです
以前写真展でお会いした松田るかさんが、少年役で本当に可愛い青年でした。
先生たちがいっぱい出てきても、いじめはどうすればいいのかテーマは重いですが、色々笑いもありました。
満足度★★★★★
6年前かぁ・・・・・
見事にブラシュUP出来てたなぁと感心した1時間50分
[る]Ver.を観劇です
「いじめ」についての話ですが
今ではネットの利用もあり
より巧妙に隠れてたりとか
サイバーな感じが強く出そうですが
今作ではそのようなトコは出さず
根源的な人と人のコミュニケーションの話に言及してて
琴線に触れたなぁと
満足度★★★★
やはり重い・・・
初演に続いて2度目の観劇。コメディタッチなのだけど、やはり重いです。小中学生の頃、いじめたり、いじめられたりした思い出が蘇ってきます。やはり忘れられないものですね。年を取るにつれて、ますます響いてくる作品。多くの人に観てもらいたい。
満足度★★★★
苛めのけじめ
大抵は置き去りにして忘れたつもりになったり、自己正当化することで記憶の表から消し去っている他者を苛めた記憶について考えさせる作品。
満足度★★★★
最初の
関係性が本当は違うと分かり始めて真実が見えた時辛い感情が沸いた。
当時はどうにもできない事だったのだろうけど・・・松田さんの熱演がとても良かった。可愛いのに男装が似合ってました。
満足度★★★★
嘘(エイプリルフール)では済まされない現実の問題【松田るかバージョン】
春の季節、わが子の成長を待ち望む親心はいつの時代も変わらないだろう。その節目が卒業や入学ではないだろうか。子の成長に伴い、見守りから監視という受け止めに変わり、反抗・疎遠という一時期を経て、子も自らも親になっていくことだろう。この公演は、6年ぶりの再演ということであるが、作・演出の谷藤太 氏には感慨深いものがあるようだ。
自分は、第18回シナリオ作家協会「菊島隆三賞」の授賞式(2016年3月28日)に出席したが、その時の受賞作品「ソロモンの偽証(事件編・裁判編)」を思い出した。この賞は、2015年度に発表された、映画、TVなどのすべての映像作品の脚本の中から脚本家が選出するもの。今年は真辺克彦 氏が宮部みゆき原作を脚本化し映画上映されたもの。すでにネタバレかもしれないが、内容テーマは「いじめ」である。
その「いじめ」は学校の時だけではない。社会人になっても「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」など言葉が多肢になるほど深刻さを増す。しかし、この公演では、別の角度で見せるなど、転換した視点が面白かった。