満足度★★★★★
まるで
スペースマウンテン内のような黒バッグに数々の星のセットにちょっとワクワク。
見始めている内に前半の謎が少しづつわかり始めていくのだが、面白くもあり切なくもあり・・・またはまっちゃいました。
次の芝居はちょっと趣が違うようなのでまた見に行かなければ。
満足度★★★★★
無題1756(16-046)
19:30の回(曇)。
18:40会場着、受付(整理券あり)、19:00開場。
舞台は黒い(宇宙)空間だけ。
最初はやや不自然にも思える動きとセリフですが、トツゲキ倶楽部の作品(6作目)に何もないはずはなく、いろいろと想像しながら観続けました。そのあたりはネタバレになりそうなので。
桑原さんはもちろん桟敷童子の作品(最近では炭鉱三部作)、土田さんは初めて、2作続けて出ていらした田久保さんはスタッフで。
目を見張るSFXがあるのではなく、凝った美術があるのでもなく、不思議なシチュエーションのなかで進むお話はやはりホロリとさせられるものでした。
お話をかき混ぜる佐竹さん、そうかそういう設定もあるなぁ、と感じた前田さん、無重力シーンは雰囲気十分、そして横森さんは毎度のことながら不思議さでいっぱい。
SETI(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)
それにしても前田さんがアガリスク(前日、「キングオブコント2016への道」を観ました)に出るとは...こちらもすごく楽しみ。
満足度★★★★
なるほど
初めての劇団。他の作品は知らないが、この独特な切り口は面白い。確かに途中まで意味がわからなかったが、キャラとキャスティングの妙で楽しめた。さらに全貌がわかって面白さが増した。
満足度★★★
好意的な「観てきた」が多いですね
たまたま現在A・クラークの本に嵌っているのですが、身体を別にした精神の実在性が描かれている作品が多いので、ネタはここからかな?と思うような本でした。
8人目の人は何故存在しているのでしょう?
エイリアン云々のキャラクターではなく、物語の要素として何故必要なのかという問いです。
宇宙の話というより、所属を離れた人間が俯瞰する立場に立って、地上の諸々をどう思うかという設定の話でしょうか。
個人的には、深みが欲しいと思いましたが、この軽さが劇団の持ち味で、それを楽しむファンが多いのかもしれませんね。
満足度★★★★★
「いま、万感の想いを込めて。。。」
下北沢「劇」小劇場で、無限に広がる大宇宙を体感してきました。
映画やドラマはもちろんのこと、アニメでも表現できないと思われる、
まさに舞台ならではの演出と展開で、
【トツゲキ倶楽部】十周年記念第一弾にふさわしい作品でした!!
満足度★★★★
観てきました
土田さんが観たく初めての劇団さんでした。
箱をずーっと持っている理由が長いこと分からず
1時間位は少し予想違いかと
オデッセイの映画を観てた印象が、違っていて少し前半は展開ゆっくり
最後ですっきりできました
満足度★★★★
2016年宇宙の旅
時折シリアス調になる箇所がいい具合のスパイスになっていたと思います。シンプル極まりないステージでしたが、随所で宇宙が感じられました。
満足度★★★
いろいろと惜しかった・・・・
楽しく出来ていたんだけど・・・
整合性で引っかかるトコあったんですよ(-_-;)
SF好きには細かさがね~って思えた90分強の作品
満足度★★★★★
開幕から異次元へ
タイトルではどんなメルヘンなの??と思っていましたが、なかなか奥が深い内容でした。幕開けにこの舞台は成功と思わせる不思議さがありました。
小説でいう出だしの言葉でます引き込まれるような…
次に期待を持たす演出に、これは成功だと思いました。
役者の個性も星のごとくでした。
私は高齢者ですが、異次元を理解できましたよ。
結局は人間の心。あるのかな?という心。教えてもらいました。
ぜひみてくださいね。
満足度★★★★
なるほどねー(*゚Д゚*)
こうして長期に渡る宇宙探査を行うのか!!
発想が面白かったです。
登場人物それぞれのキャラクターがたっていて、会話も小気味良い舞台でした。
2回目の観劇が楽しみです♪
満足度★★★★
宇宙空間における人間ドラマの秀作
会場入り口にアーチ型の電飾があり、スタッフに聞いたところゲートだという。細かいというか遊び心のある演出である。場内はもちろん宇宙をイメージするような暗幕が...。
観劇した2016年2月24日の某新聞に油井亀美也 氏の国際宇宙ステーションから帰還した記事が掲載されていた。その滞在日数は142日だったようだが、本公演のホームシックになった宇宙飛行士たちは...
(上演時間95分)
満足度★★★★
宇宙への Boarding Pass
地球を離れておよそ4年。7人(+1人)を乗せた宇宙船。ある女性乗組員の「帰りたい」とつぶやいた【禁句】がもとで、他の乗船メンバーそれぞれに過去の思惑が湧きあがる。
冒頭、各人が手にする木箱が、自身の棺に見えたのは気のせいだろうか。
自分(身体)を地球に残したまま、その分身(意識)だけが宇宙を彷徨う。一見、理想的だが、ほのかに寂しさがつきまとう。大事なのは、過去でも未来でもなく、今なのだということを強く印象付けるstageだった。
目下、シリアでのテロや難民問題など、国境と宗教の壁はとてつもなく厚いが、「国なんてどうでもいい、オリンピックじゃないのだから」の言葉に救われる思いがした。
それにしても、1600000000kmって想像もつかない。いっそ「光」になって、ひとっとびにあちらの世界へ行ってみたい。