ホテル・ミラクル2 公演情報 ホテル・ミラクル2」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-20件 / 27件中
  • 満足度★★★★★

    歌舞伎町はミラクル
    ホテルの一室で男と女の夢と欲が交差する4つの物語。夫に愛されたい妻と妻では勃たない夫の「こうかん」。自身の存在意義にとらわれる普通の風俗嬢とお客の「砂と棒」。ともに良かった。短編なので難しいところだがもう一つ踏み込んだ流れを観たかった。
    シンプルながら状況が判り易い舞台装置セットもおもしろい。しかし、男と女の物語なのだからもっと表情や振る舞いの演技を観たかったが、いかんせんL字配置の客席は、場所によって役者の表情が判らない難点が…。

    ネタバレBOX

    設定的も演出も大変は面白かった。一つ思った事は、判り易くするならもっとHさはソフトに、人間の本性に踏み込むならもう一歩エロティックでよかったのでは?
  • 満足度★★★★

    タイトルが良くない
    もっとライトで楽しい、下らないスケベェなものを想像していたら直球がビシビシ飛んできたのでびっくり。
    {真面目にエロを楽しむ会}に出席してきた感じ。

  • 満足度★★★★

    初ホテルミラクル
    R指定物の観劇は久しぶり。
    男女の色恋沙汰は、なんでこんなにどきどきするのか。
    オムニバス形式の作品で、一番好きだったのは、3番目の初恋のお話。

    シャワー室や洗面台があるであろう設定の半透明な部屋がすごく現実感をもたせてくれてよかったです。

  • 満足度★★★★

    とても楽しめました。
    ラブホテルでの物語。密室で男と女。それぞれの物語を楽しむことが出来ました。個人的には、「初恋は消耗品」と 「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 が良かったです。舞台セットの作りもよく出来ていて、ゆったりと楽しめました。次のシリーズも楽しみです。

  • 満足度★★★★

    四者四様
    ひとつのラブホテルの一室で、通常行われるであろう行為とは別にそれぞれの男女間での攻防、面白かったです。ただ、どの作品ももう少し先を観たかった感じでした。いわゆる寸止めのちょっと前までで終わった感じとでもいうのでしょうか!?意図的なのかはわからないですが、登場人物の関係性がそれぞれ違っていたのはよかったです!!

  • 満足度★★★★

    エロさUP
    第1弾に比べてエロさがUPして、笑いの面が減った印象。
    個人的には笑えるのが好きなので、ちょっと残念ではあった。
    「こうかん」の加藤さんの真面目な顔と良い声で卑猥なこと言うのに笑った。
    あと「初恋は消耗品」が一番好きだった。
    加瀬さんが素敵だった。

  • 満足度★★★★

    おもしろい
    前作に続いて観劇しました。今回はチケットプレゼント、ありがとうございました。
    今回もそれぞれの作品に作家さんの個性が出ていて、いずれもおもしろかったです。中でも前回に続きおっさんとJKを描いたハセガワさんの 「初恋は消耗品」が秀逸でした。「ザッケローニ」的な笑いの作品があればなお良かったかも。
    第3弾も期待しています。

  • 満足度★★★★

    25時のレイトショーを観ました
    初日に観ていましたが、もう一度観たかったのと
    25時の回はレイトショーで
    終演後は始発まで劇場にいていただけるというイベント的要素もあり
    (実際はこの回以外は仕事で行けないという事もあり)
    観に行きました。

    終演後にゲストを交えたアフタートークもあり、演出的な部分もわかり
    より楽しめた回でした。

    残り2公演となっています。いろいろな方に観ていただき、
    感想も読みたいです。

    ネタバレBOX

    初日より女性客の割合が多く、終演後のトークショーでも話題になりましたが
    普段より客席側からの笑いが多い回でしたが、女性客が多いという事もあり
    その笑いが男性と女性で笑うポイントが違うのが分かりやすい回でもありました。

    「砂と棒」
    初日は胸を服の上からひたすらもみながらストーリーがが進んでいましたが
    先日の回を観ると、こちらもトークショーの話題に上がりましたが
    途中から服の中に手を入れて揉んだり、乳首を攻めるようなさわり方に
    変わっていました。
    それにしても本編のセリフ的にいうと、
    男のロマンの詰まったあの大きい胸を(何カップだろうか?)
    ひたすら揉みまくっているのですが、それで平然としながらセリフを
    しゃべっていき、揉まれている風俗嬢役の方は何もないような感じで
    これまた、淡々とセリフをしゃべっていく。
    稽古をきちんと重ねていなければ、ここまでできないような感じで
    演じられている物でした。

    「初恋は消耗品」 
    優菜役の方のJK的な感じがよく出ていて、よかった。

    どの作品もよく、また
    共感できる部分せりふもあり
    それを再度聞くために観に行きました。

    最後に
    2度目観劇という事もあり、ごめんなさい。ネタが分かっていて、
    こらえていましたが若干その手前で笑う事がありました。
  • 満足度★★★★

    歌舞伎町の喧噪とホテル
    歌舞伎町の雑居ビルにある劇場の雰囲気と、ホテルのストーリーはとてもしっくり来ます。劇場に入るところからお話が始まっている感じ。よいです。
    コメディではあるけれど、大笑いするというよりはクスッと笑うような。女優さんがみな味があって良いです。(リーフレットから)3も来年企画してるみたいですね。楽しみです。

    ネタバレBOX

    「こうかん」嫁に共感…というか嫁の心が揺れ動く様を感じるお話なのだけど、旦那の暴走や交換相手がアレな感じで、そりゃ嫁どん引きだ、、。たぶんホテルに行く途中、部屋に入る時きっと嫁さんはときめいてたと思うのにあの仕打ちは。

    「砂と棒」座っていた席がちょうどベッドの頭部分だったので、バレーボールのが見れなかった!狭い劇場でいろんな角度から見るのがオススメとはこのことだったのか。

    「初恋は消耗品」女優さんいいですね。JC役も違和感なくというか自然にそれっぽく。木下さん、ああいうチャラいキャラの歌手今でもいるんですかね。(最近の音楽事情にうとい)まぁ地獄に落ちた方がいいです。

    「獣~」今回これが一番の見モノかも。話それますが、東日本大震災の時ですら渋谷のホテルは満室だったというのを思い出しました。劇場が歌舞伎町の雑居ビルの小屋だからこそ、味わえた妙なリアル感。劇場出たらゴジラいる気がしてきました。
  • 満足度★★★★

    作家1人1作品のオムニバス。
     舞台はラブホテルの1室であるから、当然、恋の話。案外オーソドックスで組み合わせは総て男女であった。セクシュアル・マイノリティーを描いても良いと思うが、微妙な問題故手を付けなかったのかも知れない。が、欧米であれば、4本のうちの1本位はそういう作品があったのではないかとは思う。

    ネタバレBOX


     上演された4本はいずれも面白く拝見したし、蓼食う虫も好き好きとは、よく言ったものだと改めて感心もしたり、誰しも経験してきたであろう恋というものの、個別性、多様性と同時に、普遍性も矢張りあるものだとの再発見もあり、粋な作品群であることに感心もした。ちょっと距離を置いた所から見る恋愛というのが恐らく最も面白いのだとの感想も持った。恋をし成功した気がする場合は、常に当事者が主人公になることが通常であるから、そこに距離が生じてはいけない。無論、2人が共有する世間からの距離は別である。2人の間に距離が生じてはならないにも関わらず、現代では、様々な距離要因が存在してしまう。砂と棒で、出てきた科白に「サラリーマンて意外と変態が多いんです」という風俗嬢の言葉がある。大学生のホテトルというのか、要するに客に呼ばれてホテルへ出向き相手をするのである。その彼女のこの科白は、さもありなん、と溜飲を下げた。今、この植民地の下司共は総て、心に化粧を施し恰も己が正常であるかのように振る舞い、周囲もその欺瞞に同調している。何故なら、周囲の人間どもも同じだからである。だが、彼ら(彼女ら)の魂はもっと深い所で狂っているのだ。既に己自身では修復できないまでに狂った魂は、為政者の抜かすまま、正常を演じているに過ぎない。何という茶番だ! 糞ったれメ!!
  • 満足度★★★★

    今日のレイトショーもお勧め!
    ホテルミラクル2.
    映画的とか2ってダメな事が多いけど、なかなか良かったです。
    上演時間も違う4本、物語性があるのはやっぱり面白いです。
    そうじゃなくても企画や手法で面白い作品が多かった前作
    今回は、そんな多彩なバランスはちょっとモノ足りない所もあり
    (贅沢な要求ではありますが)
    それでも、これだけ楽しめるならデートで観てもOKじゃないでしょうか?
    日曜夜は脚本家によるアフタートークの回だったので
    そこが非常に面白かったですね、セットの事は考えずに
    順番が変われば、もっと面白い印象になりますね。
    (ネタバレするのでTBは後日)
    今夜は25時のレイトショー、脳みそいい状態で見れるから面白いよ!

  • 満足度★★★★

    よかったです
    確かに「ちょっとエッチな」短編集。もっとエロい話かと思っていましたが、かなりシリアスなんですね。軽快なテンポで、1時間半程の上演時間飽きることなく楽しめました。

  • 満足度★★★★

    覗いている感じ
    新宿歌舞伎町にあるホテル・ミラクルで繰り広げられる男女の痴態のような物語...全5話である(当日パンフ)。
    この劇場の新宿シアター・ミラクルという名をネーミングとして使用し、その舞台セットおよび雰囲気はよく(欲)出でいた。
    エレベーターホール受付(狭い)は、既に厚地の朱紅色のカーテンが、そして劇場内は...


    ネタバレBOX

    入り口側に磨ガラスのシャワールーム、奥に進むとL字型の客席配置。舞台にはベット・サイドテーブル、とその奥にはソファーが置いてある。
    ベットを横から、そしてシャワールームで着替える姿を観るには、奥(通常は舞台板)の席に座る方が観やすいと思う。どの方向からから観るかは好みであるが。このホテルで繰り広げられる話...部屋は同じ作りであるが、別々という設定であるという(feblabo池田智哉 氏)。

    部屋に入ってからの、男性、女性の振る舞い、落ち着かなさ、照れと恥じらい...など雰囲気のエロ、妖しさと挙動のコミカルさのアンバランスも有りがちで笑える。そして、実際は密室で濃蜜な場所、そんな淫靡な処を覗いている。普段そんなことが出来ない非日常性と背徳感が高揚させる。

    物語はオムニバスであり、それぞれ独立しており繋がりはない。自分としては、全編(冒頭の「ホンバンの前に2」は前説)を緩くてもよいから、何らかの繋がりがあって、あぁそうだったのか、という納得感というか、オチがあるともっと印象的でったと思う。この構成でもよいが、切れ切れ(当たり前)で、1話毎の面白さに止まり、公演全体の面白さに直結しないのが残念であった(脚本家が4名だから仕方ないかもしれない)。

    話の梗概は、次の通り。
    「ホンバンの前に2」(池田智哉)
    前説...携帯電話等の電源はお切り下さい...と。

    「こうかん」 (米内山陽子)
    嫁を他の男に抱かせたい。 できれば、目の前で。 それを見ることが出来れば、今行き詰まっている仕事も、訳のわからない虚脱感も、嫁で勃たないことも、全部解決するように思える。

    「砂と棒」 (裕本恭)
    「私、安部公房が好きなんだ。」 風俗嬢がそう言った。 風俗嬢を見る目が少し変わる。 東京で生きる「普通になりたくない」若者二人を、うっすらと安部公房の「砂の女」がモチーフ。

    「初恋は消耗品」(ハセガワアユム)
    初恋は結婚まで実るわけないから「する意味なくね?」と気づいたJK1彼女、。初恋練習台として、ランクを下げ妥協した相手(おじさん)と 適当に付き合うも、気づいたら大好きになって修羅場。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 (服部紘二)
    アレは姿を現した。 ゆっくりとその首をもたげる中、新宿歌舞伎町のホテル街で、男は年上女をホテルに誘う。 不可解な音が鳴り響く中...草食系男子も目覚める。

    その生身の人間...男女を感じさせる脚本・演出はそれぞれ面白い。ラブホテルという部屋のシチュエーションでありながら、やはり脚本家の感性というか描き方の特長が出るようで、一袋に色々な飴が入っており、違う味(甘いだけではない)が楽しめる、そんな公演であった。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    あっというまの95分でした。
    初夜割引だったのもありますが、逆にこの金額でこのクオリティーの作品が観れていいのかと思う作品揃いでした。曇りガラス風の囲いがシャワー室の
    雰囲気を出していて、よかった。
    4つの作品が長すぎず、短すぎず、あっというまの95分でした。

    ネタバレBOX

    音響が時々と切れたのが、ちょっと残念でした。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」
    に関しては、(多分)身長の大きい怪獣が街を横断していたら、当然電線等に引っかかり切れ、電気もこなく停電しているのはないかという事を思いましたが、そこはこのシチュエーションを楽しむ形で観ました。

    受付もホテル仕様になったという事で、22日に観に行くので初日との雰囲気の違いも楽しんできます。
  • 満足度★★★★

    その後どうなったか
    全部の作品、その後ふたりはどうなったのか気になります。
    「こうかん」のオジサン、見るからに絶倫エロオヤジで超適材適所だと思いました。

  • 満足度★★★

    ラブホ
    面白い。95分。

    ネタバレBOX

    「こうかん」 脚本:米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場)
    妻(滝景子)で勃たない男(米山剛)が事態を打開すべくスワッピングしようとするが拒絶する妻。夫への失望と愛情からスワッピングを始め、好きだと夫の手を握る…。
    スワッピング相手の男(加藤隆浩)の落ち着いた話しぶりとその妻(工藤沙緒織)とのなれそめはなかなか面白いし、妻の愛情の動きも見ごたえあった。

    「砂と棒」 脚本:裕本恭(深夜ガタンゴトン)
    巨乳なデリヘル(照井真友子)と小説家志望の男(中田暁良)の会話。
    巨乳は男のロマンと放つ男に、普通ねと見下すデリ嬢。普通って何よと思った。

    「初恋は消耗品」  脚本:ハセガワアユム(MU)
    落ち目な歌手の木下(橋本恵一郎)と付き合いだすJK1な優菜(加藤恵)。優菜の姉にバレてお別れHした後、優菜が本当に好きになったと告白する…。
    場面転換もあって、一番話に動きのあった作品。一番笑えもしたし。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 脚本:服部紘二(ハイバネカナタ)
    東京湾に突如現れた、巨大な獣が町を破壊しつつある中、ケンジ(黒澤多生)は、好きだったマナミ(青山祥子)をホテルに誘うが…。
    結局、元彼(50台)の元に戻るマナミを後押しして、悶絶するケンジがらしいといえばらしい。ホテル代を急に気にしだすのは上手いと思った。

    全体的に、掴みが弱いかなと。基本会話劇なので、刺激的な言葉のやり取りがもっとあって良かった。なんとなくノッペリとした印象。
  • 満足度★★★

    ラブホ、歌舞伎町だけに!
    女優たちも身体を張った場面もあり面白かったのですが、ここまでくると欲がでてもう一つエロさを掘り下げてほしかったです。(笑)
    4つの話の中では、最後の「獣、あるいは近づくのが早過ぎる」での会話に面白さ台詞があり興味深かった。
    シリーズ3待ってます!

    ネタバレBOX

    一番エロかったのは「砂と棒」でした。
    女子大生のホテトルと客の話ですが、男の客の横柄ぶりはホテトル嬢を怒らせてしまって損してる、あんな巨乳の可愛い子ならその気にさせないと勿体ない(笑)!50分なんてあっという間!男は棒は棒でも”木偶の棒”でした。
  • 満足度★★★

    4話がいい具合です
    4話が異なるテーマにした内容で、方向性が違うので楽しめました。また、切り替わりがスムーズでした。どれも、話に落としどころがありました。

    ネタバレBOX

    舞台設定が現実のホテルぽくてよかったです。本番前の話もよかったです。「こうかん」は発想が面白かったですね。
    「砂と棒」は普通という言葉が繰り返し出てきましたが、普通とは何かと思いました。
    「初恋は消耗品」は、話が少し入り組んでいて、手が込んでいるなあと感じました。
    「獣、あるいは、近づくのが早過ぎる」は、ボランティア?で、好きでないが誘われたので来た、とか、獣が出たという設定とか、無理があり、話に入り込めなかったです。
  • 満足度★★★

    ラブホテルの一室を
    舞台にした短編集ってことで、もっと生々しいのかなぁと思ったけど、そこは意外に控えめ。例えば初期のポツドールみたいなのが1本あるとまた印象が違ったんだろうけど。とはいえ、一番エロから遠かった“獣、あるいは、近付くのが早過ぎる”が好み。

  • 満足度★★★

    大人の世界 見ごたえあり
    受付が薄暗くて まるでホテルの受付を思わせる。
    受付の人の目を見ちゃいけないみたいな雰囲気になってた。
    なんか私 後ろめたい人みたいだ (笑)


    R15とのことで 男性が8割くらい。

    ネタバレBOX

    他の方も書かれてますが 風呂場のすりガラスが良かったです。
    あと 「本番前の注意」も良かった。


    ①『こうかん』
    米内山陽子さん 他の作品をみてから好きなのですが。
    相変わらず 上手くまとめられていてさすがの仕上がり。
    終わっちゃうその先の展開が観たいと思いましたが 1本20分程度では仕方ないとも思いました。
    妻役(滝景子)の 純粋でまっすぐさと。
    向こうの夫婦役の2人(加藤隆浩・工藤沙緒梨)のキャラの濃さがよかった(笑)


    ②『砂と棒』
    巨乳の風俗嬢とお客さんの話『普通がイヤ』な2人。
    安部公房の『砂の女』をモチーフにとあるが、その作品を知らないせいか内容が薄かったように感じた。
    サービスシーンが目立ち 胸を揉むシーンは長すぎ。でも男性は良いのかもと思います。


    ③『初恋は消耗品』
    こちらはなかなか好きです。
    木下(橋本恵一郎)今作品出られた役者さんの中で 一番良かったと思います。
    ゆうな(加瀬恵)はちょうど一年前 他劇団で制作役をやられていて 良い役者さんだと思ってた子です。
    ちなみにあの作品をきかっけに 私は小劇場にはまりました。
    あの劇団も同時に上演期間。もちろん今回も良かった☆

     
    ④『獣、あるいは近づくのが早すぎる』
    怪獣が東京に現れて 死ぬかもしれないときに2人でホテルに入る、と言う設定なのですが。
    まず その怪獣と言う設定に現実感がないことと 男が女にバカにされすぎて それでも男は「好き」言ってて そこまでプライドのない男ってのもしっくりこなくて。
    そのバカにするシーンが長かった事と 言葉のやりとりに違和感を感じたこととで。
    でも最後の男の叫びみたいのは 良かったです。


    通常の小劇場と 雰囲気が違うことに 少し戸惑いが
    なんとなくですが 女性の私から見ると 会場の雰囲気がムンムンしていたように感じました・・・。
    正直に書かせて頂くと 後ろの席の男性の鼻息が後半あらくなっていたという。
    ちょっとHな作品という意味で成功だったのでは。
    それも小劇場ならではの 臨場感ということで。


    次回の課題は 女性層をいかに取り入れるかだと思います。女性少なすぎなのは勿体ない!


    初夜割引なら2000円 前売り当日3000円。
    内容が詰まっていてしっかり見ごたえはありますので この金額ってお得です☆
     

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