ホテル・ミラクル2 公演情報 ホテル・ミラクル2」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-20件 / 27件中
  • 深夜
    深夜1時開演という時間帯の特別感にも誘われて、無理を押して観劇し、関越を飛ばして空が白んでくる頃に帰宅。6:30には職場へ。あの時間だから、客席が若い。青山祥子さんは、期待の遥か上をいく美しさで、あんなこと言っちゃ反則だ。「もったいなかったかなぁ」に強く同意。舞台がラブホというシチュエーションにエロスを感じるものの、作品をエロティックとは思わなかった。たくさん笑えるコメディと感じた。だからむしろ、もっと女性やカップルにも楽しんでもらえると思う。あの時間にあの立地で観てもエロを感じないのは、もう枯れている証拠かな?

  • 満足度★★★

    遅ばせながら
    見てきました。
    シアター・ミラクル初来場でした。

    客電が暗い。
    劇場さんに客電がないのかな・・・。
    パンフやアンケートが見れない。

    全編通してメッセージ性がどこにあるのかよくわかんなかった。

    内容はネタバレに。

    ネタバレBOX

    「本番前に」
    あー、前説なのね。
    そんな気はしたけど。
    でも、携帯の電源とかは暗くなる前に言ってほしいな・・
    前の人が光ってたから。
    あと、高校生役なんですよね?(2幕目にちょっと続いてたから)
    見えない。

    「こうかん」
    ん、と、、、
    メッセージ性はどこ・・・
    ちょっと、エロおもしろい みたいな?
    うん。

    「砂と棒」
    これもまたしかり。
    こんな風俗嬢いねーだろー(風俗嬢さんに出会ったことないけど)
    それが狙いだからいいのかな。
    客席から見るとあんまり巨乳に見えなかった・・・
    服装と下着の問題かもしれない。色気はなかった。
    あ、それも狙いか。
    うーん。

    「初恋は消耗品」
    一番好きだった。
    多分役者さんが一番うまい。というか自然。
    高校生に見えたー。
    アーティスト役の方も良い渋さww
    売れなさそー!w
    全部の話そうだけど、あらすじ読めばコト足りちゃうのが残念。
    もう一声!って感じです。
    コメディ要素も一番私好みでした。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」
    一番意味わかんなかった←
    女のひと情緒不安定。女はみんな不安定だからいいのか。
    ちょースタイルよかったけど。
    緊急事態じゃないと、思い切ったことできないってとこなのかな。
    現実離れした話が私好みではなかったのかも。

    全体通して、「濃い」とパンフにあったのにそんなにエグくはなかった。(エグいとは書いてないしね)
    まぁ、でもチューあって、おっぱい出てたし、充分か・・・
    んー、色っぽさが足りないのかな?
    見てて「きゃっ💛」って感じにはならなかった。
    あと、登場人物達が比較的皆「純」だったイメージ。
    エロに直結してないかんじ。

    個人的に有名な楽曲を使うとそっちに意識が持ってかれてしまって一瞬冷めるので好きではない。
    「あ、また林檎だ」
    ってなる。

    好みや主観で感想書かせて頂いてすみません。
    第2弾とのことでしたので、是非3弾もやってほしいですね。

    P.S
    「初恋は消耗品」に出演の女性役者さん。
    公演後ナンパ(スカウト)しちゃってごめんなさい。
    最後の舞台ってことだったので残念です。
    気が変わったら連絡下さいww
  • 満足度★★★★

    エロさUP
    第1弾に比べてエロさがUPして、笑いの面が減った印象。
    個人的には笑えるのが好きなので、ちょっと残念ではあった。
    「こうかん」の加藤さんの真面目な顔と良い声で卑猥なこと言うのに笑った。
    あと「初恋は消耗品」が一番好きだった。
    加瀬さんが素敵だった。

  • 満足度★★★★

    四者四様
    ひとつのラブホテルの一室で、通常行われるであろう行為とは別にそれぞれの男女間での攻防、面白かったです。ただ、どの作品ももう少し先を観たかった感じでした。いわゆる寸止めのちょっと前までで終わった感じとでもいうのでしょうか!?意図的なのかはわからないですが、登場人物の関係性がそれぞれ違っていたのはよかったです!!

  • 満足度★★★

    もう少し赤裸々でも…
    ラブホテル内の人物像…。しかもホテル街のおひざ元で上演。
    結構期待して観に行きました。

    もっと人間の中の”性”に対するドロドロした作品なのかな?と思ってたのですが、ラブホテルを舞台にしたライト・コメディというような内容でした。

    各々、それなりによく描かれていて楽しめました。
    が、期待していたものとは違ったので困惑。素直に観れなかったかも。

    「何を期待してたんだ?」という批判を覚悟で云えば、R15(R18もあったようですが…)という表示までくっつけて、あれはないだろう!というのが正直なところです。
    スワッピングは何故そこに活路を見出したのか?抱かれる妻の反応とそれを観る主人公の反応(悔恨なのか、興奮なのか)をメインに描いて欲しかった。
    砂の女に関しては、何故東京が砂の町なのか?全く解らなかった。知性と欲望のせめぎあいを見せて欲しかった。
    消耗品に関しては、ただただ???ストックホルム症候群?そうとも言えないし…。
    獣…に関しては、狂おしいばかりの状況下での欲望と失意の交錯をもっと前面に出してほしかった。
    くどくど書いていますが、結局は、もっと<セックス>を描いて欲しかったという事になるのでしょうか。

    他の動物たちと違い、人間のセックスは単なる種の保存というより、精神的な欲求が深くかかわっていて、その欲望との戦いや対峙が演劇の題材としては面白いと思うのですが。勿論、文芸の題材としても。

    そこのこだわりが希薄だったような気がします。

  • 満足度★★★★

    おもしろい
    前作に続いて観劇しました。今回はチケットプレゼント、ありがとうございました。
    今回もそれぞれの作品に作家さんの個性が出ていて、いずれもおもしろかったです。中でも前回に続きおっさんとJKを描いたハセガワさんの 「初恋は消耗品」が秀逸でした。「ザッケローニ」的な笑いの作品があればなお良かったかも。
    第3弾も期待しています。

  • 満足度★★★★

    25時のレイトショーを観ました
    初日に観ていましたが、もう一度観たかったのと
    25時の回はレイトショーで
    終演後は始発まで劇場にいていただけるというイベント的要素もあり
    (実際はこの回以外は仕事で行けないという事もあり)
    観に行きました。

    終演後にゲストを交えたアフタートークもあり、演出的な部分もわかり
    より楽しめた回でした。

    残り2公演となっています。いろいろな方に観ていただき、
    感想も読みたいです。

    ネタバレBOX

    初日より女性客の割合が多く、終演後のトークショーでも話題になりましたが
    普段より客席側からの笑いが多い回でしたが、女性客が多いという事もあり
    その笑いが男性と女性で笑うポイントが違うのが分かりやすい回でもありました。

    「砂と棒」
    初日は胸を服の上からひたすらもみながらストーリーがが進んでいましたが
    先日の回を観ると、こちらもトークショーの話題に上がりましたが
    途中から服の中に手を入れて揉んだり、乳首を攻めるようなさわり方に
    変わっていました。
    それにしても本編のセリフ的にいうと、
    男のロマンの詰まったあの大きい胸を(何カップだろうか?)
    ひたすら揉みまくっているのですが、それで平然としながらセリフを
    しゃべっていき、揉まれている風俗嬢役の方は何もないような感じで
    これまた、淡々とセリフをしゃべっていく。
    稽古をきちんと重ねていなければ、ここまでできないような感じで
    演じられている物でした。

    「初恋は消耗品」 
    優菜役の方のJK的な感じがよく出ていて、よかった。

    どの作品もよく、また
    共感できる部分せりふもあり
    それを再度聞くために観に行きました。

    最後に
    2度目観劇という事もあり、ごめんなさい。ネタが分かっていて、
    こらえていましたが若干その手前で笑う事がありました。
  • 満足度★★★★

    歌舞伎町の喧噪とホテル
    歌舞伎町の雑居ビルにある劇場の雰囲気と、ホテルのストーリーはとてもしっくり来ます。劇場に入るところからお話が始まっている感じ。よいです。
    コメディではあるけれど、大笑いするというよりはクスッと笑うような。女優さんがみな味があって良いです。(リーフレットから)3も来年企画してるみたいですね。楽しみです。

    ネタバレBOX

    「こうかん」嫁に共感…というか嫁の心が揺れ動く様を感じるお話なのだけど、旦那の暴走や交換相手がアレな感じで、そりゃ嫁どん引きだ、、。たぶんホテルに行く途中、部屋に入る時きっと嫁さんはときめいてたと思うのにあの仕打ちは。

    「砂と棒」座っていた席がちょうどベッドの頭部分だったので、バレーボールのが見れなかった!狭い劇場でいろんな角度から見るのがオススメとはこのことだったのか。

    「初恋は消耗品」女優さんいいですね。JC役も違和感なくというか自然にそれっぽく。木下さん、ああいうチャラいキャラの歌手今でもいるんですかね。(最近の音楽事情にうとい)まぁ地獄に落ちた方がいいです。

    「獣~」今回これが一番の見モノかも。話それますが、東日本大震災の時ですら渋谷のホテルは満室だったというのを思い出しました。劇場が歌舞伎町の雑居ビルの小屋だからこそ、味わえた妙なリアル感。劇場出たらゴジラいる気がしてきました。
  • 満足度★★★★

    その後どうなったか
    全部の作品、その後ふたりはどうなったのか気になります。
    「こうかん」のオジサン、見るからに絶倫エロオヤジで超適材適所だと思いました。

  • 満足度★★★

    ラブホ、歌舞伎町だけに!
    女優たちも身体を張った場面もあり面白かったのですが、ここまでくると欲がでてもう一つエロさを掘り下げてほしかったです。(笑)
    4つの話の中では、最後の「獣、あるいは近づくのが早過ぎる」での会話に面白さ台詞があり興味深かった。
    シリーズ3待ってます!

    ネタバレBOX

    一番エロかったのは「砂と棒」でした。
    女子大生のホテトルと客の話ですが、男の客の横柄ぶりはホテトル嬢を怒らせてしまって損してる、あんな巨乳の可愛い子ならその気にさせないと勿体ない(笑)!50分なんてあっという間!男は棒は棒でも”木偶の棒”でした。
  • 第2弾
    ラブホテルの一室を舞台に そこで繰り広げられる男女の会話劇。4話のオムニバス集。
    第1弾を観ているが、露出と笑いが減り ピンクな部分と切なさが増した印象。
    個人的には1話目の「こうかん」と3話目の「初恋は消耗品」が好み。

    ネタバレBOX

    「こうかん」
    スワッピングという類の思考はまったく理解しがたいく、妻の目線から旦那にたいして腹立たしい思いしか感じなかったが 最後の「手を握っていて」という妻の台詞は愛にあふれ 切なかった・・・。

    「初恋は消耗品」
    大昔の事だが 優菜と似たような感情を覚え、それを思い出しジリジリした。人には大切な消耗品がある。
    元々、ハセガワ作品目当てでいったのだが やはりハセガワ氏の描く世界が好き。
  • 満足度★★★★

    今日のレイトショーもお勧め!
    ホテルミラクル2.
    映画的とか2ってダメな事が多いけど、なかなか良かったです。
    上演時間も違う4本、物語性があるのはやっぱり面白いです。
    そうじゃなくても企画や手法で面白い作品が多かった前作
    今回は、そんな多彩なバランスはちょっとモノ足りない所もあり
    (贅沢な要求ではありますが)
    それでも、これだけ楽しめるならデートで観てもOKじゃないでしょうか?
    日曜夜は脚本家によるアフタートークの回だったので
    そこが非常に面白かったですね、セットの事は考えずに
    順番が変われば、もっと面白い印象になりますね。
    (ネタバレするのでTBは後日)
    今夜は25時のレイトショー、脳みそいい状態で見れるから面白いよ!

  • 満足度★★★★★

    歌舞伎町はミラクル
    ホテルの一室で男と女の夢と欲が交差する4つの物語。夫に愛されたい妻と妻では勃たない夫の「こうかん」。自身の存在意義にとらわれる普通の風俗嬢とお客の「砂と棒」。ともに良かった。短編なので難しいところだがもう一つ踏み込んだ流れを観たかった。
    シンプルながら状況が判り易い舞台装置セットもおもしろい。しかし、男と女の物語なのだからもっと表情や振る舞いの演技を観たかったが、いかんせんL字配置の客席は、場所によって役者の表情が判らない難点が…。

    ネタバレBOX

    設定的も演出も大変は面白かった。一つ思った事は、判り易くするならもっとHさはソフトに、人間の本性に踏み込むならもう一歩エロティックでよかったのでは?
  • 満足度★★★★

    覗いている感じ
    新宿歌舞伎町にあるホテル・ミラクルで繰り広げられる男女の痴態のような物語...全5話である(当日パンフ)。
    この劇場の新宿シアター・ミラクルという名をネーミングとして使用し、その舞台セットおよび雰囲気はよく(欲)出でいた。
    エレベーターホール受付(狭い)は、既に厚地の朱紅色のカーテンが、そして劇場内は...


    ネタバレBOX

    入り口側に磨ガラスのシャワールーム、奥に進むとL字型の客席配置。舞台にはベット・サイドテーブル、とその奥にはソファーが置いてある。
    ベットを横から、そしてシャワールームで着替える姿を観るには、奥(通常は舞台板)の席に座る方が観やすいと思う。どの方向からから観るかは好みであるが。このホテルで繰り広げられる話...部屋は同じ作りであるが、別々という設定であるという(feblabo池田智哉 氏)。

    部屋に入ってからの、男性、女性の振る舞い、落ち着かなさ、照れと恥じらい...など雰囲気のエロ、妖しさと挙動のコミカルさのアンバランスも有りがちで笑える。そして、実際は密室で濃蜜な場所、そんな淫靡な処を覗いている。普段そんなことが出来ない非日常性と背徳感が高揚させる。

    物語はオムニバスであり、それぞれ独立しており繋がりはない。自分としては、全編(冒頭の「ホンバンの前に2」は前説)を緩くてもよいから、何らかの繋がりがあって、あぁそうだったのか、という納得感というか、オチがあるともっと印象的でったと思う。この構成でもよいが、切れ切れ(当たり前)で、1話毎の面白さに止まり、公演全体の面白さに直結しないのが残念であった(脚本家が4名だから仕方ないかもしれない)。

    話の梗概は、次の通り。
    「ホンバンの前に2」(池田智哉)
    前説...携帯電話等の電源はお切り下さい...と。

    「こうかん」 (米内山陽子)
    嫁を他の男に抱かせたい。 できれば、目の前で。 それを見ることが出来れば、今行き詰まっている仕事も、訳のわからない虚脱感も、嫁で勃たないことも、全部解決するように思える。

    「砂と棒」 (裕本恭)
    「私、安部公房が好きなんだ。」 風俗嬢がそう言った。 風俗嬢を見る目が少し変わる。 東京で生きる「普通になりたくない」若者二人を、うっすらと安部公房の「砂の女」がモチーフ。

    「初恋は消耗品」(ハセガワアユム)
    初恋は結婚まで実るわけないから「する意味なくね?」と気づいたJK1彼女、。初恋練習台として、ランクを下げ妥協した相手(おじさん)と 適当に付き合うも、気づいたら大好きになって修羅場。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」 (服部紘二)
    アレは姿を現した。 ゆっくりとその首をもたげる中、新宿歌舞伎町のホテル街で、男は年上女をホテルに誘う。 不可解な音が鳴り響く中...草食系男子も目覚める。

    その生身の人間...男女を感じさせる脚本・演出はそれぞれ面白い。ラブホテルという部屋のシチュエーションでありながら、やはり脚本家の感性というか描き方の特長が出るようで、一袋に色々な飴が入っており、違う味(甘いだけではない)が楽しめる、そんな公演であった。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    よかったです
    確かに「ちょっとエッチな」短編集。もっとエロい話かと思っていましたが、かなりシリアスなんですね。軽快なテンポで、1時間半程の上演時間飽きることなく楽しめました。

  • 満足度★★★★

    あっというまの95分でした。
    初夜割引だったのもありますが、逆にこの金額でこのクオリティーの作品が観れていいのかと思う作品揃いでした。曇りガラス風の囲いがシャワー室の
    雰囲気を出していて、よかった。
    4つの作品が長すぎず、短すぎず、あっというまの95分でした。

    ネタバレBOX

    音響が時々と切れたのが、ちょっと残念でした。

    「獣、あるいは、近付くのが早過ぎる」
    に関しては、(多分)身長の大きい怪獣が街を横断していたら、当然電線等に引っかかり切れ、電気もこなく停電しているのはないかという事を思いましたが、そこはこのシチュエーションを楽しむ形で観ました。

    受付もホテル仕様になったという事で、22日に観に行くので初日との雰囲気の違いも楽しんできます。
  • 満足度★★★★

    作家1人1作品のオムニバス。
     舞台はラブホテルの1室であるから、当然、恋の話。案外オーソドックスで組み合わせは総て男女であった。セクシュアル・マイノリティーを描いても良いと思うが、微妙な問題故手を付けなかったのかも知れない。が、欧米であれば、4本のうちの1本位はそういう作品があったのではないかとは思う。

    ネタバレBOX


     上演された4本はいずれも面白く拝見したし、蓼食う虫も好き好きとは、よく言ったものだと改めて感心もしたり、誰しも経験してきたであろう恋というものの、個別性、多様性と同時に、普遍性も矢張りあるものだとの再発見もあり、粋な作品群であることに感心もした。ちょっと距離を置いた所から見る恋愛というのが恐らく最も面白いのだとの感想も持った。恋をし成功した気がする場合は、常に当事者が主人公になることが通常であるから、そこに距離が生じてはいけない。無論、2人が共有する世間からの距離は別である。2人の間に距離が生じてはならないにも関わらず、現代では、様々な距離要因が存在してしまう。砂と棒で、出てきた科白に「サラリーマンて意外と変態が多いんです」という風俗嬢の言葉がある。大学生のホテトルというのか、要するに客に呼ばれてホテルへ出向き相手をするのである。その彼女のこの科白は、さもありなん、と溜飲を下げた。今、この植民地の下司共は総て、心に化粧を施し恰も己が正常であるかのように振る舞い、周囲もその欺瞞に同調している。何故なら、周囲の人間どもも同じだからである。だが、彼ら(彼女ら)の魂はもっと深い所で狂っているのだ。既に己自身では修復できないまでに狂った魂は、為政者の抜かすまま、正常を演じているに過ぎない。何という茶番だ! 糞ったれメ!!
  • 満足度★★★

    4話がいい具合です
    4話が異なるテーマにした内容で、方向性が違うので楽しめました。また、切り替わりがスムーズでした。どれも、話に落としどころがありました。

    ネタバレBOX

    舞台設定が現実のホテルぽくてよかったです。本番前の話もよかったです。「こうかん」は発想が面白かったですね。
    「砂と棒」は普通という言葉が繰り返し出てきましたが、普通とは何かと思いました。
    「初恋は消耗品」は、話が少し入り組んでいて、手が込んでいるなあと感じました。
    「獣、あるいは、近づくのが早過ぎる」は、ボランティア?で、好きでないが誘われたので来た、とか、獣が出たという設定とか、無理があり、話に入り込めなかったです。
  • 満足度★★★

    ラブホテルの一室を
    舞台にした短編集ってことで、もっと生々しいのかなぁと思ったけど、そこは意外に控えめ。例えば初期のポツドールみたいなのが1本あるとまた印象が違ったんだろうけど。とはいえ、一番エロから遠かった“獣、あるいは、近付くのが早過ぎる”が好み。

  • 満足度★★★★

    タイトルが良くない
    もっとライトで楽しい、下らないスケベェなものを想像していたら直球がビシビシ飛んできたのでびっくり。
    {真面目にエロを楽しむ会}に出席してきた感じ。

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