満足度★★★★★
自分はどこまで頑張れる?
自分がその状況におかれないと、わからないことっていっぱいあって、その状況におかれれば、おかれたで、どうしていいか、どこにいるのかわからなくなってしまう・・・・。
欝は心の風邪というけれど、僕は骨折みたいな気がするな・・・の、一言がとても印象に残ります。ほおっておくと変な風にくっついちゃう・・・。
膨大な言葉が舞台の上から飛んできて、それがとても生々しく思えたのは、そんな状況を見てきたからかもしれません。
ポテチが本当に食べたかったか、食べたくなかったか・・・・最後の一口を食べてもわからないかもしれないな私は・・・・。
満足度★★★★★
凄まじい台詞の攻防と、台詞の圧
“トーキング・リトル・エレファント”なのか“リトル・エレファント”なのか。
「言葉はほとんど伝わらない」と考える。
(ネタバレ長く書きすぎたかも…)
満足度★★★★
「喜劇」とあるが、題材が題材だけにベースはシリアス。/約140分
私には「鬱」の話だとも、「鬱と競争」の話だとも思えなかったが、私を含め多くの人が身に覚えのありそうな“心の状態”を扱っていて普遍性があり、また、話の舞台となる施設が面白く、最後まで興味を絶やさず鑑賞できました。
タイトルと内容のつながりはよく分からなかった。
◆追記
タイトルと内容のつながりは、後日、作品を反芻してみて分かりました。
満足度★★★★★
これは面白い
開場し入ると囲み舞台,へぇ,吉祥寺シアターでもこんな形ありなんだ。公演時間は2時間20分,休憩なし~と案内がある,長いなぁ,っていうか,開演が7時30分なんで,終演が10時近くかよって,ちょっと不満も頭をよぎる。しかし,舞台が始まると・・・最初からストーリーに引き込まれ,長時間が苦にもならない。テーマは「うつ」と「競争」,わかるなぁ,いつもながら良い台詞が散りばめられている。途中,若干,理解が追い付かなかった部分もある。でも,そこは価値観が分かれるだろうなぁと思ったところで,考え込んでしまったため。あ~,この芝居は複数回観るべき芝居なんだろう,フリーパスを買うのが良いのかもしんない。お得意の群舞はひょっとこ~時代を思い出させる。とにかくこの芝居,自分の好みで面白く,観劇はとても満足するものだった。