満足度★★★
ぎゅっと詰まった
謎の少年を中心に据えた伝奇物語。
数人の主たる人物のそれぞれの物語を見せながら、少年の元に物語が収束して行く後半は緊張感とスピード感があってよかった。
なかでも裏僧枷と言われる人ならざる物に成り果てた僧侶達の、なぜそうならねばならなかったかを語る回想のシーンは、本編を食うくらいの迫力を感じた。あそこだけでひと作品作ってもいいのではないだろうか。
難を言えば主人公のキャラクターが今ひとつ見えて来なかったのが残念。彼はどういう人物だったんだろうか。
加えて前半の冗長さが気になった。もうすこしシェイプアップしても十分に面白い物語になったのではないかと思う。
満足度★★★★
ワクワクして見てた
殺陣満載で、テンポよく進む各物語、いろんなキャラに光が当たりよかったし、面白かった。後、何故かわからんがワクワクし見てた(笑)
ただ、物語一つ一つをもっとじっくり見たかった気持ちもありかな。
満足度★★★★
面白かったです。
原作はタイトルは知っていましたが未読のまま。
全20巻の長編なんですね。
何章かに別れていたけど20巻分全部やったのかな?
ちょっと展開が早すぎるというかダイジェスト版を観ているような印象でした。
殺陣はほんとにどなたも大したものでスピーディーで見事でした。
原作でもこういう速い殺陣のような描かれ方だったのかな?
なんとなく手数は少ないけど一撃一撃が重い殺陣のようなイメージがあり、
速い分、軽いという印象もあったりしました。
劇判の音もなんか軽かったなあ。
生歌唱もなくてもよかったような。
マイクついてると「あ、この子はあとで歌うんだな」と思っちゃうんですよね。
原作にいないキャラも出ていたということで、
そういうところも含めて原作ファンの感想を聞いてみたいです。
満足度★★★★
スピード感溢れる殺陣!
良く怪我しないなあ。男なのでどうしても女性に目が向くが、下園愛弓さんの身のこなしが凄い!梅田悠さんもアイドルとは思えない動きに驚くばかり!
満足度★★★★★
殺陣がすごい
初演も観ていますが、さすがにパワーアップした感じでした。鬼切丸も今回のキャストさんの方が合っていた感が否めません。長モノ振り回しの殺陣が見事でした。歌もステキ。
満足度★★★★★
演劇って面白い。
初演も漫画も見てないのですが
分かりやすく、とても楽しめました。
公演自体はなかなか長く、
終演後は少し疲れましたが、
それだけ内容が濃厚だったからかなと思いました。
あうるすぽっとのようキャパシティの劇場だと、
後方席でも舞台の臨場感が伝わって、話に引き込まれていいですね。
アクションと殺陣もほんとに凄い!
よく見たら出演者が実力ある方ばっかりなので納得です。
個人的に、最近はミュージカルばかり観に行ってたのですが
やっぱりストレートな演劇って楽しいんだなと
再認識できる舞台でした。
満足度★★★★★
素直にまた観たい!
まずアクション、殺陣がキレキレで迫力があり圧倒されます。それだけでも見る価値がありますが、登場人物のひとりひとりが個性的です。繊細に、また大胆に描かれていて、そこに役者さんの気迫のある演技が重なり、観ていて心に響いてきました。登場人物が多いですが、それぞれのキャラがしっかりしているので、いろんな絡みや関係性の変化なんかも見応えがありました。
観劇後、すぐにDVDの予約をして、待ちきれないので初演のDVDも購入。しかも千秋楽のチケットも取ってしまいました!
エンタメとしても面白く、奥深い作品なので純粋に何度も観たいと思える舞台です。
満足度★★★★★
殺陣がすばらしい
出ている役者さんたちの殺陣が前回以上にすばらしい。前回からの安藤さん、下園さんはもちろん、宮原華音ちゃん、永吉さん、中村さん、柴さんと今回の女性陣が舞台に彩りをあたえていて、よかったです。
満足度★★★★
エンタ
やっぱ人気漫画の舞台化。いくつもの章がどんどん繰り広げられて,どれが本筋なのか,ちょっと戸惑ってもしまった^^;漫画なんて全く読まないからなぁ^^;でも舞台自体は,もちろん悪いわけじゃない。殺陣が良かったねぇ。2時間超の長時間だけれど,考え込むことなく,楽しんで観ることができた。再演されたのも分かるなぁ。
満足度★★★★
観せる…魅せる…
90年代カルト的人気を誇った楠桂の人気コミック「鬼切丸」の舞台化である。この公演は、2013年夏に大盛況で終演した作品の再演だというが、その魅力は何といってもキャストのビジュアル性と殺陣の素晴らしさであろう。キャストは当日パンフの紹介によれば34名が登場している。そのメイク・衣装が妖しげな雰囲気を醸し出す。
そのお話は…
満足度★★★★
殺陣
殺陣がイイ!中村・鵜飼のタイプの違う殺陣、若手の動きもキレがあってイイ!女子も体張った殺陣が多く、殺陣好きにはたまらなく見応えがある舞台。しかし、反面、舞台の作りは最近の映像を使った舞台の定番的。話も登場人物の気持ちに踏み込みが足りない。何より主役の芝居・動きとも硬いのが残念!!
満足度★★★
エンタメ
人気漫画の舞台化。再演である。主人公は、鬼の屍から生まれた少年。名は基本的に無い。ただ、その手にする名刀、鬼切丸の名で呼ばれる。純血種の鬼でありながら、角が無く、同族を殺し尽せば人になれる事を信じて、鬼を斬る。
満足度★★★★
殺陣が素晴らしい。
2時間以上の舞台なのに、全く長さを感じない迫力ある殺陣と、○○の章という感じで経緯別に物語を見せるわかりやすさ、とにかく期待以上に面白かった。
永吉明日香ちゃんに会いに行った舞台でしたが、ほかの演者さんも素晴らしかった。
予定調整してもう一度行こうかな。ww