期待度♪♪♪♪
芸術座。
我々の先輩方の生きた時代、戦争も隣り合わせで生きてきた空気は今はわからない。それをどう解釈して表現するのかはとても興味深いところです。現代もテロや情報社会の深さに人が翻弄されているように感じてならないが、そことも結びついたりするのだろうか。そして正直に言うと劇団の告知メールはちょっとしつこい。
期待度♪♪♪♪
楽しみにしています。
戦争と平和は,中学時代読んで,まったく読めなかった。高校時代に,映画を見たが,ナポレオン戦争でぼこぼこになってゆくロシア進軍が悲しいくらいだった。
これに対して,アンナ・カレーニナは,おもしろく読めたような思いでがあるものの,これも,映画で見ると,不倫というややご縁のないテーマに感じた。
そこにゆくと,復活は結構すんなり読めた。内容は,ほとんど忘れてしまって,筋を調べると,ああそうだったなあと思う程度だ。しかしながら,世界文学の多くと比較しても,復活を読んだことが心に重く残っているのに気が付く。
それは,なぜだろうか。かもめも,蝶々夫人も,ミスサイゴンも,少女がもてあそばれ,転落する話は多くある。その中でも,復活は,すごく感動的な作品で,少し性質がちがう・・・のかと思う。
期待度♪♪♪♪
日本近代の問題
とは、為政者が、常に人民を意識せず、システムとして官僚制を利用し、その頂点に天皇を崇め奉ることで、その権威を高め、恰も自らが、その代理人として民衆に命じることが出来る、と詭弁そのものに権威を設けるシステマティックな指向にある。
更に、こんな茶番を自ら見抜く努力もしなければ、キチンと反抗もしない怠惰な愚衆にも責任はあるのだ。