満足度★★★★★
昭和っぽい!!
ところが 何ともライオンパーマさんの惹かれるところなんですよね~!!
男の絶体絶命な出来事をも 楽しく表現してくれていました。
その一、その二も観たかったなぁ。。
満足度★★★★
組立て感が好き
子供の頃、電池・モーターで動くプラモデルを作って遊んだが、その時の感覚に似ているような芝居であった。そぅ、パーツを1つ1つ組み合わせて完成させ、最後にスイッチを入れたら動き出す。設計図通りに作ったが、果たして動くのだろうか、というドキドキ感が忘れられない。
満足度★★★★★
負け組は気から
どうしてだろう。
デパートの試食コーナーで、生ハムを何度も口に運んでしまう感覚だ。
子供騙しじゃない。彼らの「笑い」は適度なエスプリを含み、時代批判精神を保ちつつ、その場にいる観客を「勝ち組」に錯覚させる術がある。
『男は二度死ぬ~』。人物相関図が複雑だ。ショート・ストーリーズにも思えてくる。
若干のネタバレかもしれないが記す。
遊園地のヒーロー・ショー出演者が「墓場」なら、ドラマ・シーンをどう喩えたらよいか。うむ。「働き盛り」だろう。
今、汗だらけの者たちが「働き盛り」を過ぎし棺桶の幻という、この現実。しかし、『ライオン・パーマ』は そこにもメッセージを託そうとしない。
用意するのは「笑い」だ。そして、上品で知的。この謙遜がいい。
満足度★★★★★
メッセージ
ゆる〜く死にかけてる状態のような人生を送ってる私は、生きるヒントのような作品でした。ジグソーパズルのような作品。最後の1片がはまったような快感。
満足度★★★
絞る
面白かったといえば、面白かったが・・・誰が主役でが最初わからず。話も繋がりが見えず。どうも範囲が広すぎて疲れる。舞台より映像的な広がりでしたね。もう少しポイント絞った方がいいのでは?出来れば男性達、もう少し動きに美しさが欲しい。いくら挫折組といっても、背中を真っ直ぐにした部分が少ない。ラストぐらい、もう少しキリッとしたところ見せて欲しい。
満足度★★★★★
面白かった
前説が、いきなりの小芝居から始まり、ちょっと変わった演出だなぁと。しかし、いざ本編が始まってみればそれが見事にラストに繋がっている、なんという芸の細かさ!あれが伏線で、ちゃんと収束されるとは考えられない展開だった。途中の笑いもライオンパーマらしいリズムで、思いだし笑いが出るほど。
満足度★★★
細かさが、やはり不足していたのでは?
と2回目の観劇感想です。
今回は2時間10分ほどで、開演時間に寸劇=上演時の諸注意前説ありで笑わせてくれました(^^)
本編に思うことは、どこぞの大河時代小説みたいに枝葉の話へと脱線(ちと言葉が悪いですね・・)する感じがあるかなって思えたところかな。
満足度★★★★
ライオン・パーマ 初観劇。
懐かしめなパロディ盛りだくさんで、世代的にもストライクなネタが多くて楽しめました。特に「渡鬼」と「クラブ」でのエピソードが秀逸。
たしかに面白くはあったのだけど、正直ちょっと長いなぁと感じたので、芝居のリズムやテンポにもっと変化があっても良かったと思う。
上演時間:125分
満足度★★★★
とッ散らかった感もあるが後半は胸アツだし、総じて満足
前半は傍系の挿話など盛り沢山でとッ散らかった感もあるが随所に熟練職人の名人芸的な会話の妙と男の粋が散りばめられているし、各キャラが一方向に進んでまとまって行く後半は胸アツだし、総じて満足。
芝居がかって凝った前説も実は本編に繋がって…と言うかラスト前の伏線になっているのも巧い。
あと、チープ(失敬!)なのに機能的な装置もいつもながらお見事。
満足度★★★★
陽はまた昇る
適度な笑いとシリアスで語る敗者たちのワンスアゲインものは、好きな話でジャンル映画的には楽しめました。
が、しかし・・・・はネタバレで。
満足度★★★★
歴史を感じるぜ!!
冒頭のところとか、いろいろのアイディアが渦巻く感じで、ちらっと荒いのかも知れませんが...女子の活躍が凄いところもあり!頑張って欲しい!
満足度★★★★
男の人生。
初日だったからかトチりは多く、芝居の質はそこまで高いとは言い難い印象でしたが、お客様の掴みは良かった。会場の空気作りや笑いは取れていて面白かったです。舞台装置を上手く活用してました。細かいミスの修正と、尺が2時間越えて長かったのでもっとまとめて欲しいと思う。その方が凝縮されて面白いです。人生山あり谷ありを感じた。
満足度★★★★
したたかにずらす
クリアに物語の顛末を観る側に供するのであれば、明らかにシーンの重さの配分や手数のかけ方が間違っていて、でもそれこそが作り手の企みだと気がつくと、ずれ方というかそのアンバランスさこそがいちいちおもしろくてなりませんでした。
冒頭のシーンはちゃんとラストに回収されて、エピソードたちもなげっぱなしにならずきちんと束ねられる。そのことで、ズレがいっそう際立ち、そのしたたかさにがっつりつかまってしまいました。
満足度★★★★
副作用が・・・
“ライオンパーマ”は初見の劇団。
面白い!
このテイストは好き。
ただ、気をつけないと、
“ギャグ”に気をとられ、“ストーリー”が入ってこない”という副作用があるようだ。
つまり、“ストーリー”より“ギャグ”に重きを置いている感じがするのである。
作品の全貌を知るには、
二回、三回と観なくてはならない作りになっているのか・・・?
満足度★★★★
これは男の物語。
今回はその三ということですが、その一、その二はどうだったんでしょ。
もうちょっと削ってテンポよくできたところもあったかな、
ちょっとあちこちにお話がとんでるかな?という印象もあったんですが
ラストに向けてしっかり繋がっていってお見事、という感じでした。
観ていて楽しい時間でしたし、本役サブ役とも楽しんで演じられてたように感じました。
おもしろかったです。