満足度★★★★
萌えます!
高村薫の作品を思わせる男4人の物語。
会場のSPACE EDGEは戦場晩餐で使用した場所でしたが、
戦場晩餐の時より更に奥にスペースが有るとは驚きです。
確かここは厨房ではなかったっけ?
狭い部屋に目張りをした窓、頭の上から靴音が響いてくる。
まるでアジトに潜んで覗き見しているような臨場感でテンションが上がりまくりでした。
そしていつもに輪をかけて役者さんたちが格好良い!
何なんだこの格好良さは!
満足度★★★★★
悪漢もの傑作
最初は気心知れず、いまいちそりが合わない関係だった4人が、感情を吐露することで徐々に打ち解けていき、最終的にブロマンス的関係になっていくのが面白い。
テンポが良いのは、再々演という事もあるが、作家の野木さんも含めて劇団員のチームワークに他ならないだろう。
とにかく、役者さんたちの「顔」が良い。
当日パンフには早口と間だけで話を進められるようになったとあるが、自分には何よりも顔だけで話を持たせることが出来ていると感じました。これは間違いなく年齢によることが大きい。
4人の顔ストーリーテリング力が半端ない。
私には…
会場をうまくつかっていて小道具もいい。役者もいい。光も音もいい。でもね、ごめんなさい。私にはちっとも響かなかった。なんなんでしょうねぇこのイライラ(笑)ん~~~。
満足度★★★★★
面白かった
アジトのような場所で扉に鍵が掛かった瞬間から、彼らの共闘を目撃し、途中からは清張+栗本+阪本映画を見ているような硬質感もあり。
登場人物は4人、劇場と言えない芝居小屋から見える、演者達の足音や闇、4人の男達の背景を思ったら、この舞台は本当にフィクションの話なのかと考え込み、外の騒音すら効果音みたいに聞こえてくるようで、その世界に入り込んでしまった。
面白かったです。約115分。
満足度★★★★★
パラドックスていすう フアンクラブのみなさんえ
グリコ・森永じけんのお芝居やて
再さいえん ていうても なめたらあかん
グリコのキャラメルは なめてもええけどな
どく入りきけんなお芝居や
けいさつにしらせたらあかんで
とりひきはいっさいしない
かい人21面相