満足度★★★★★
悪漢もの傑作最初は気心知れず、いまいちそりが合わない関係だった4人が、感情を吐露することで徐々に打ち解けていき、最終的にブロマンス的関係になっていくのが面白い。テンポが良いのは、再々演という事もあるが、作家の野木さんも含めて劇団員のチームワークに他ならないだろう。とにかく、役者さんたちの「顔」が良い。当日パンフには早口と間だけで話を進められるようになったとあるが、自分には何よりも顔だけで話を持たせることが出来ていると感じました。これは間違いなく年齢によることが大きい。4人の顔ストーリーテリング力が半端ない。
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2014/12/25 21:07
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