満足度★★★★
面白い
別役作品はどちらかというと苦手な方だが,こういうダンス公演にして生演奏も入ると,とっても興味深く,楽しく観られる。ダンスももちろん良かったが,歌が綺麗だったなぁ。70分の公演,堪能しました。
満足度★★★★
表層と深層
スズキ 拓朗氏のソロ、火の用心は、巨大マッチとのバランスダンス。マッチ売りたちのダンスは組みダンス。(こういう言い方が正しいかどうか分からないが)いつも通り、バランス感覚の良いダンスだが、元々を辿ればアンデルセンの悲劇童話だ。が、今作のテキストは別役 実バージョンである。
満足度★★★★
今回も美しい
観劇後にはいつも美しいものを見せてもらったなと思える、とても好感度が高いパフォーマンスは健在。
コンテンポラリーダンスと演劇との融合も楽しい。これを観るとダンス公演をもっと観てみたいと思う。
…空間の使い方としては、過去作品の方が優るかも。
満足度★★★★
ダンスなのに、
ちゃんと別役さんの「マッチ売りの少女」になってました。生演奏もいいアクセントに。ただ、少女が複数いるのは青年団が円形でやった「マッチ売りの少女たち」を観ているんで意外性はないよね。