満足度★★★★★
ぜつぼうした!
「顔」がテーマなのだから、それなりの覚悟していた。
にもかかわらず、三浦大介は物量的にも質的にも軽く上を越えてきた。
暗澹たる気分になる、のにずっと見続けていたい欲望もある。
例え笑っていたとしても、同時に酷く怖くなったりもする。
あっさりそういった倒錯が起きてしまえるのは、圧倒的な作品力からだろう。
その露悪ぶりは想定していっても圧倒される。
それは、近しいテーマであればあるほど、威力を増す。半端ない。
とりあえず、しばらく鏡でまともに自分の顔を見ることはできない。
満足度★★★★★
衝撃
襲撃的な二時間半でした。
「愛の渦」以来のものとしては、前々回の「激情」が衝撃的過ぎて
軽く人間不信に陥っていましたが、今回は三浦さんの笑いと過激さが
絶妙のバランスで描かれていた。涙が流れたり、笑ったり
混沌とした面白さの作品です。
まだ4~5本しかポツドールは観ていないが僕は
これが一番だと思いますよ。
初めてのしてもお勧めです。
満足度★★★★
いやらしくない。。
諸君!自分の顔を「自分ってまあ、案外イケテルじゃん!」と一度位は思ったことはないかっ!(^0^)
「いあいあ、自分ではそう思わないけれど、周りがイケメンだといいます。」っつー、イケメンの君。
今回は君が主役ではないんだっ!(・・)
顔だけでなく醜い心と供にニンゲンの本音の部分をリアルに描写していくさまは素晴らしい!の一言につきると思う。
本音と建前で動くニンゲンの心を、本音の部分をこれでもか、これでもか!と露出していく訳だけれど、決して鬱で、陰惨な表現ではなくむしろ、爽快さを覚えたのはワタクシだけではないだろう。。
性・血・美・醜・業などをテーマに言い辛いこと、隠したい気持ちや、傲慢な心、そういう人間の醜い部分や不条理を直視して、作品にするところ、職人技と言ってもいいくらい、他の追随を許さない面白さがあると思う。
諸君!騙されたと思って一度見てみるといい。
お勧めは前列、オペラグラス持参のこと!(^0^)
以下、激しい文章はネタバレに・・・。(@@!)
いあいあ、決していやらしくない・・。
いあ、いやらしい・・。
いあ、そうでもない。イヤラシイ。。
いあ、イヤラシイ。。(・・#)