あごうさとし演劇公演
あごうさとし演劇公演
実演鑑賞
森下スタジオ(東京都)
他劇場あり:
2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.agosatoshi.com/
期間 | 2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日) |
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劇場 | 森下スタジオ |
出演 | 太田宏(青年団/カムヰヤッセン)、あごうさとし |
脚本 | あごうさとし |
演出 | あごうさとし |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,800円 【発売日】2014/08/01 作・演出=あごうさとし ドラマトゥルク=仲正昌樹(金沢大学法学類教授) 出演=太田 宏(青年団/カムヰヤッセン) あごうさとし ■プロフィール あごうさとし[劇作家・演出家・俳優] 「複製技術の演劇」を主題にデジタルデバイスや特殊メイクを使用した演劇作品を制作する。日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2007」最優秀賞。2010年度京都市芸術文化特別制度奨励者。利賀演劇人コンクール2012奨励賞。2013-2014年度公益公共財団セゾン文化財団ジュニアフェロー。2014年9月よりアトリエ劇研ディレクターに就任。 仲正昌樹[金沢大学 法学類教授] 東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻修了(学術博士)。政治思想史、法哲学、ドイツ文学。主要著書に、『ヴァルター・ベンヤミン』『カール・シュミット入門講義』『「人間の条件」入門講義』(以上、作品社)、『集中講義!日本の現代思想』『集中講義!アメリカ現代思想』(以上、NHKブックス)等。 太田 宏[俳優] 青年団/カムヰヤッセン所属。京都で演劇を始め、後に青年団入団。「東京ノート」「冒険王」「ソウル市民1919」など多数出演。青年団「別れの唄」をきっかけにフランスでの舞台出演も開始。青年団リンクRoMT「ここからは山がみえる」では約3時間半の一人芝居を上演し好評を博した。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9月26日(金)20時★ 9月27日(土)12時◎/15時/18時 9月28日(日)12時/14時● 〘全6回〙 〘日時指定・スタンディング/税込〙 <ポストトークゲスト> ★=岩渕貞太氏(ダンサー・振付家) ◎=多田淳之介氏(演出家・東京デスロック主宰) ●=仲正昌樹氏(法哲学者・金沢大学 法学類教授) *開演20分前より受け付け開始、5分前より開場 *定員各回30名、先着順にご入場いただきます *未就学児童の入場はご遠慮いただいております *上演時間約45分(予定) |
説明 | あなたの声で、言葉で、身体で、バベルを建設してみませんか 「全地は一つことば、一つの用語であった。神は下って彼らの言葉を乱し、誰も互いの言葉がわからないようにした。こうして神は、彼らを全地へ散らし、町を建設することをやめさせた。」 ~創世記第11章より~ 塔とその周辺に建てられたであろう町の建設プロジェクトは、中途に終わった様子ですが、一方で異なった言葉をもった人々は全世界へ広がっていきました。バベルとは、世界を広げるための言語と物語の起爆装置であり、生産工場でもあったと考えられます。 バベルを廃墟と見るならそこには無数の言語と物語の痕跡が再現されなければなりません。痕跡とは、身体、声、記憶などを通じて表される、あらゆる階層の言語のことです。 劇場に集まった、互いに共通の言語を持たない観客が、劇場の中で、個々にのみ成立するコミュニケーションと痕跡を残して、また世界へ広がっていく。例えばそんなバベル(劇場)を建設してみようと考えています。 そこでご来場の皆様にお願いがあります。塔内の様々な仕掛けの中に、マイクが設置されています。その「声」は劇場の一部或いは全体へと響き、またアーカイブされ翌日以降の演目に反映されます。この点をご了解の上、是非このバベルの仕掛けをご堪能いただけましたら幸いです。 |
その他注意事項 | *本公演は、立ち見・先着順入場です。 *未就学児のご入場はお断りいたします。 |
スタッフ | ドラマトゥルク 仲正昌樹(金沢大学法学類教授) 舞台監督 大田和司(京都公演) 浜村修司(東京公演) 美術設計 しまだひであき 照明 池辺茜 音響 小早川保隆 映像 三谷正(Pixel Engine LLC)(京都公演) 特殊メイク・造形 原泰英 宣伝美術 竹内幸生 制作 井上美葉子(ARTCABINET) 主催 あごうさとし 共催 京都芸術センター(京都公演) 助成 セゾン文化財団 芸術文化振興基金 協力 アトリエ劇研(京都公演) |
「全地は一つことば、一つの用語であった。神は下って彼らの言葉を乱し、誰も互いの言葉がわからないようにした。こうして神は、彼らを全地へ散らし、町を建設することをやめさせた。」
~創世記第11章より~
塔とその周辺...
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