満足度★★★★
少しまとまり過ぎてたのかなぁ。
スタイリッシュな群像劇の面白さは変わらないんだけど、
北九州で観たのとは、 別ものを観てるようだった……
っていう思いがどこから来てるのかなぁ…っていうのがずっと良く分からなくてねぇ…。
役者さんの演技で、前より役の深みが増した…とも思うし、
3回目での慣れかなぁ…とも思うし、
今回は、ボヘミアン、宗教のひと、堤君以外を中心に少し観てみたぁ…ってのもあるかもしれないし…。
ただ、少しまとまり過ぎてたのかなぁ。
ギスギスした感じや、刺激的な感じが少し薄まったような感じもするし…。
気のせいかなぁ…。
好きな劇団で、また観に行くことには変わりないのだけど…。
今後も、何に対しても臆することなく攻めて欲しいね。
じっとりした人間関係
希望もなければ、絶望もない。退屈もしないけどただただじとじとしている。そんな雰囲気の作品でした。
北九州から結成2年で東京に来ただけある。
役者の細かな立ち振る舞いや、発声にはまだまだな点が多いが、それでも充分みられるのは演出の技量だろうか。
千秋楽にもかかわらず40人ほどしかお客さんがいなかったのが悔やまれる作品。また王子小劇場でやってください。
満足度★★★
初見!
オープニング或はプロローグ(と、言っていいのか分かんないけど)を観て、正直2時間はキツイなあと思いました。処が一見脈絡ないショートストーリーに見えるんだけど、だんだん繋がる物語はミステリアスで面白かった。
満足度★★★★
外面 正常 内面 狂気
北九州市で2年半前に旗揚げした若い劇団だ。座長は、現在23歳。旗揚げの時に3年以内に東京公演を打つと決めていたそうで、2年半で実現した。先ずは、おめでとうと言いたい。