満足度★★★★
千秋楽ぶっ通しスペシャル
偶然の産物とはいえ、上演順が絶妙。
トップと殿(しんがり)をファルス系、ナンセンスギャグ系それぞれの王道に泣かせる要素を加えた珠玉の作品が務め、真ん中の2作は基本に忠実でファンタジー要素が加味されたもの、その間となる2番目、5番目をコメディとしては「変化球」(極論すれば「狭義のコメディ」ではないもの)にするなんざニクいねどうも。
ただ、「コメディ」の解釈は個人差があるのであくまで私見だが、コメディフェスティバルに参加するのであれば「狭義のコメディ」を上演すべきではないかとも思うので、たとえば「変化球」の2本がラストを飾るようであれば「ナンだかなぁ…(タメイキ)」だったかも。
(もちろんその2作の「演劇作品」としての意義を認めないものではありません)
満足度★★★★★
楽しかった!
全団体観て、投票さして、納得のPMC優勝でした!でも、それぞれの劇団がそれぞれの面白さがあって、有意義な日々わー過ごせまさした!来年も行きたい!
コメディとは何か
「コメディ」とはなんなのか、全6作品を観てそのことを考えずにはいられなかった。
自分の中では最初、アガリスクエンターテイメントさんがとてもコメディらしいものを作り上げていたなと思ったわけだが、ではほかの5作品はコメディではないのかと問われれば、けしてそうではないのである。
観劇歴は浅いし、フィクションをあまり好んでこなかったのもあって、そのあたりのことはまだまだこれから模索していきたい。
コメフェスをずっと楽しみにしていて、期間中入り浸って、スタッフのみなさまによくしていただき役者のみなさまにもよくしていただき。とてもとても楽しかったです。ありがとうございました!
表彰式で叫びすぎました笑。受賞したかたたちのコメントにいちいち感動しました、賞を受けることのよろこびを感じることができたのも良かったです。
満足度★★★★
来年はコメディ専業で固めて
今回初めて全団体を観て投票した。率直な感想として、全団体コメディのカンパニーで固めて欲しかった。やはり専業でないと作品がコメディのテイストになっていない。あと、投票制の在り方にも疑問。作品ではなくファン投票なら、そう公言してほしい。来年に期待。
満足度★★★★★
とても楽しいイベントでした
初めてのコメフェス観劇 大変面白かったです
開会式 パーチーム公演 閉会式を観にいきました
開会式で風姿花伝の方が順位をつけるのはどうかと思う。とお話されていて
自分もそうだなと思いましたが
6団体 それぞれ 切磋琢磨しているのを感じられたイベントになったと思うので
こういうのもありかなと思いました。
満足度★★★
6団体をすべて見終えて
昨年から始まった「黄金のコメディフェスティバル」はとても素晴らしい企画だと思う。
「コメディ」に的を絞り、短い時間ながらも45分の時間を確保し、全部で6団体の作品が見られるというのは、とてもいい。
しかも今年登場する団体の顔ぶれが、内容の良さを期待できるものだった。
しかし、観はじめて少し違和感を感じた。
シャンタンスープ
コメフェスにご来場くださいましたお客様、ご来場ありがとうございました。
グーチーム 「バンタムクラスステージ」シャンタンスープより出演しました6番シードの土屋と申します。
皆様の色々なコメント励みになります。スタッフさん、キャストさん、お客様に囲まれて素敵な時間を過ごさせていただきました。
受賞後に僕に対して「おめでとう」とたくさんのお声をかけていただきすごい嬉しかったです。
本来でしたら、ここにこういったコメントを残すのも場違いかもしれませんが、感謝の気持ちをお使えしたく残させていただきました。ありがとうございました!
満足度★★★★
殿はいつも殿を拝見
公開録画を拝見した。最初に通しで上演してくれたので、通常の公演を観るのと同じ感覚で拝見できた。TVプロデューサーの暖かい配慮というべきだろう。グランプリは予想通り、昨年の「死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います」に引き続き、ポップンマッシュルームチキン野郎が獲得したが、実力から言って妥当な所だと見る。(追記2014.10.1)
満足度★★★
観れてよかった。
日程的に観に行けるかわからなかったのですが、唯一行ける日があったので思い切って行きました。
今回の公演で知らなかった劇団を知れたのは良かったです。
それぞれの劇団の良し悪しはありましたが、グー・チョキ・パー全て観て自分なりの評価をさせていただきます。
平均的にグーチームが好きでした。
満足度★★★★★
とても楽しめました!
先ず、関わった皆様、楽しい場をありがとうございました!
ぶっ通しスペシャルで観劇。
予約したはいいものの12時~21時という予定に目眩がしそうになっていましたが、適度に休憩も有り殆どストレス無く観れました。
一団体45分という時間も良かったのだと思う。
纏めて6団体観れたのも良かった、フェスとしてとても楽しかった。
ただ、好みとか誰にでもあるから個別に観たら印象が違ったかも、とは思った。
例えば2本中1本でも外したらその人にとっては大分イマイチになるだろうからなあ。
この辺りを課題にしてもし解決できたら更に凄いと思う。
各賞は自分ならばこっちかな!
とかは勿論あったけど、色々な視点があるのだなと。
話としてイマイチと思ってしまうと全体的に悪く思ってしまいがちだけど、拾うべきところは拾う事が出来る審査員の方々は流石だなと思いました。
客として自分には合わない芝居に行き合っても最大限面白がる姿勢は大事だな、なんて。
折角お金や時間を掛けて行っているんだし。
特に他に絶賛してる人がいたりする作品は要注意?
いや、まあ、誰が観ても駄目じゃない!?って感じる事もありますがヽ('ー`)ノ
コメディって何?
みたいな話も上がっていますが、コメフェスで言えば細かいレギュレーションが決まってるわけではないので、単に作品として面白ければいいんじゃないかなと自分は考えます。
まあメインタイトルからお客はやっぱり笑いを期待して来るんだとは思いますが。
前置きが長くなったついでに、審査員の中にこりっちのかたもいたので一つ。
こういった複数団体が参加する企画物の時に、感想が分散してしまうので何かうまい方法はないものでしょうか。
具体的に何か思い付いているわけではないので投げっぱなしで恐縮。
大元から各作品のページにリンクで飛べる、とかかなあ。。
ポップンマッシュルームチキン野郎連覇おめでとうございます!
王者な感じ良いと思います。
来年の参加団体は分かりませんが、参加する限り以後も高い確率で連覇していくのではと予想。
で、いつか王者を倒すところが現れたら企画として本当に素晴らしいと思う。
そもそも芝居を単純に順位付けたりするものではない、という意見があったり、演ってる側こそ、それをよくわかっているとは思います。
ただ受賞した時の表情とかを見ているとこういう切磋琢磨に繋がるものは無駄ではないと自分は感じた。
何か、こう形に残る手ごたえと言うのもきっと必要です。
満足度★★★★
笑えた作品
笑える作品笑えない作品の落差が結構あった気がしました。PMC野郎が一番笑いのシステムが機能した作品だったかなぁと思います。盛り上がりと言う意味では八割世界が良かった。結局のところ笑えれば正道なので、笑えた作品と言う意味で八割世界に投票しました。
何団体も見てると、何が面白いのかゲシュタルト崩壊しそうになるけど、原点に戻ってみて、って感じです。うーん、コメディって奥が深い!
満足度★★★★
観客賞と最優秀作品賞が一致してひと安心
…というのが今の私の素直な心境。
“同一団体2年連続オンエアでは番組的に盛り上がらない”との大人の事情により、BS日テレで放映される“最優秀作品”には昨年グランプリに輝き本年観客賞を手にしたポップンマッシュルームチキン野郎ではなく、他団体の作品が選ばれるのではないかと危惧していたのだ。
が、蓋を開けてみれば、今年も去年同様PMC野郎が観客賞と最優秀作品賞を同時受賞。
私はこれで良かったと思っている。
というのは、こう言ってはアレであるが、コメディの実作者がラッパ屋の鈴木聡さんのみという現行の審査団に、観客の評価を覆してまで他団体に大賞を授ける資格があるとは到底思えないのだ。
観客賞に審査員のお墨付きが加わったのが最優秀作品賞。
これで良いのではないか?
何らかの大人の事情が働いて観客賞と最優秀作品賞の不一致が起きる時。この時をもって当フェスは死ぬものと私は確信している。
と、“大人の事情”なるものを思いっきり否定しておきながら、一方、演目の選定についてはもっと大人の事情を働かすべきだったのではないかと私は考えている。
大会主催者と出場6団体代表者による制作会議が何度も開かれたという割に、作品の傾向が偏りすぎているのだ。
6作品中、SF要素を含むものがなんと5作品。SF要素を含まないのはバンタムクラスステージ『シャンタンスープ』のみ。
しかも、SF要素を含む5作品中、3(4?)作品に“時間移動モノ”の要素あり。
これでは客は飽きてしまう。
ここは“大人の事情”を働かせてもっとバランスの良いプログラム編成にすべきだった?
満足度★★★★★
企画的に満点でしたヽ(´ー`)ノ
第2回との事ですが、
「コメディ」というテーマで演劇団体6団体が
それぞれに与えられた45分を使って短編芝居を行い、
それを審査員および一般観客で審査して大賞を決定するというこの企画。
まず、投票する為には全劇団観劇しなければいけないという
(当たり前ですが)このルールがいいですね。
自分のお気に入り団体だけ観劇して投票、
という偏った審査ではなく、
(心理的な公平性はともかく)
「全劇団を観劇した上で」投票する事になるという事は、
・ 各劇団に新たなファンの獲得チャンスを与える
そして賞を狙う事により、更なる注目を集めるチャンスでもある
・ 観客側にとっても、新たな劇団を知るチャンスである
主催その他の方いわく「演劇自体は他と比べるようなものではない」
との事でしたが、こういう色々な劇団同士が自分達の
お芝居内容を評価/比較され、切磋琢磨しあう事は
劇団の為にもすごく良いのではないでしょうか?
また、CoRich感想投稿者のように舞台を観て批評する、
という人達にとっても、いつものように
1劇団だけを観ての感想ではなく
複数の劇団についてそのお芝居の内容を(出来れば)公正に審査し、
批評する、という事に審査のプロ(?)と一緒に参加出来るイベントというのは、
今後の観劇人生にとってのなんかの指標になるような気がします。
自分は今回の自分の感想と投票内容、
そして実際の各賞受賞劇団/演者さんについて
とても満足しています。
またこのようなイベントに参加したい、と思いました。
満足度★★★★
千秋楽
終日の躁状態全体的に頭がしびれた。ぶっ通しの醍醐味である。今年は全体的に強烈な個性が少なかったように感じる。小劇場イベントの金字塔として、来年以降も続けてほしい。
満足度★★★★
千差万別
一日通し券で全6作品を観劇。
PMC野郎さん以外は全て初見の劇団です。
それぞれに特色があっていろいろな「コメディ」を漫喫できました。
投票するにあたっては、やっぱり「笑える作品」という観点で選びました。
個人的なツボにハマったのが3作品、残念ながら好みではなかったのが3作品という感じでした。
1度にいろんな劇団の作品を観られるのが良いですね。
お目当ての劇団以外にも新たに観たいと思うような劇団や役者さんに出会えるのも楽しみの一つだと思います。
ロビーや通路があまり広くないのですが、
整理券を使った入場や誘導はとてもスムーズだったと思います。
ただ、終演後の役者面会が始まると通路がかなり混雑していたので、
場所を変えるなどもう少し工夫して欲しいです。
作品の感想はそれぞれのページにて。
満足度★★★★★
チョキとパーを見ました。
それぞれの劇団が全力投球する姿勢は感動もの。チョキチームではゲキバカの新原美波、パーチームではおぼんろの若林めぐみに魅力を感じた。
作品は四団体四様で、それぞれの団体の持ち味を出し切った。
満足度★★★★★
他団体が面白かった
アガリスクのいつもの安定をみたあと(言葉は悪いが)抱き合わせ状態のバンタムさんを観劇した訳ですが、思いのほか面白く、これは得したなと。
アガリスクさんたちがいつも言ってる国府台高校の文化祭とはこういうことだったのかなぁ とも思いました。
グーチーム観劇
満足度★★★★★
一日どっぷりコメフェス
通し券で全作品を観て、投票してきました。
コメディという言葉を自分は正確には説明できませんが、
私の中の位置づけとして1作品だけ
「微妙にコメディの枠から片足出てそうだな」ってのがありましたが、
どれも笑顔にさせてくれる作品たちでした。
スタッフさんたちもとても気持ち良いお仕事をされていて、
公演として、とても好ましいと思いました。
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/2014/09/24(水)の昼、目白で
[黄金のコメディフェスティバル2014]の
「パーチーム」の
『おぼんろ』の
【U&D&O】と、
『ポップンマッシュルームチキン野郎』の
【殿はいつも殿(しんがりはいつもとの)】の2本を
を観てきました☆
面白かったです。
観劇日記をブログに書きました。
満足度★★★
内輪向けの大騒ぎ
久々の観劇復帰戦だったが、期待外れの内容だった。そもそも大半の演目はコメディなのだろうか。ギャグを入れたらコメディなのか?笑いを意図したシーンがあればコメディなのか?若者たちの大騒ぎを見せつけられ、役者に知り合いもいない私は、知らない学校の学園祭で演劇部の短編発表会を何時間も観たような気持ちだ。大変な疎外感を感じた。
チョキ、パーを拝見。