こんにちわハワイ 公演情報 こんにちわハワイ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-9件 / 9件中
  • 満足度★★★★

    なんともいえない......
    意識的なのかはわからないですが、全体に漂うユルさがイイですね!?

  • 満足度★★★

    有北氏のキモキャラに頼りすぎ?
    バカな話をややオーバーな演技と音響で。面白かった。
    ただ、「おっさん」こと有北雅彦さんのキモキャラ・非モテキャラを打ち出し過ぎの感も。お蔭でどのネタも似た印象になってしまっていたので、そうしたキャラに頼り過ぎないコントも観てみたい。

    短編コント4編に幕間の一人芝居が3編。それに嘉納さんと有北さんによる前説トークが加わって約90分。

    ネタバレBOX

    美人なのにさっぱりしたキャラクターの嘉納みなこさんは4編中2つのコントに男子学生役で登場。美女の男装姿に萌えがちな私にとってはたまらない配役でした(笑) 。
  • 満足度★★★

    東京意識しすぎ?
    4本目の名探偵・鷺沢一郎は上手くオチていてこの作風大事にしたいですね。
    もっと関西風のコテコテと思いきや意外とスマートで予想外でした。
    他の作品は観ていないので、言いにくいのですが何となくよそ行きのコントに思えました。
    佐々木ヤス子さんそこそこかわいいと思いますが、東京ではカワイイ子が私そこそこモテルのですというのは嫌味に聞こえてウケません。しかし、正直カワイイとはいい難い子が言うとウケます。

    ネタバレBOX

    前説正直面白くなく時間伸ばしとしか思えません。
    それなら、大阪での活動状況などを話した方が良かったと思います。
    本編の①〜③作目までは今一つオチていませんでした。
  • この二人、中々やないかい

    女子高校生のレビュー・トークを掲載しておく。



    【女子高校生A「ちょーウケたんだど。ヤバくない?『魔界』とかマジで」

    女子高校生B「え〜。ウチは 『セクシー先生』ハンパなかったと思う。中学生のころ、保健室に好きな男の子との恋愛相談的な?なんか、つーか、人生経験マジ盛ってますよ的な?センコーいたら、絶対 常連になってたし」


    女子高校生A「なにそれ、喫茶じゃん(笑)」


    女子高校生B「あたしのパパとか〜仕事帰りに毎日足しげく通うから。かのう さんの京都弁 聴きにね〜。だって あれ神でしょ?」


    女子高校生A「マジ、エロだわエロだわ。ねえ、京都弁の“どすぇー”とか耳元で囁かれたら彼氏の祐介くん どうなっちゃうんだろ?」


    女子高校生B「『祇園パワー』(笑)」


    女子高校生A「ハハハハハ(笑)そしたら〜今度、修学旅行で『祇園パワー』身につける(笑)」】




    『かのうと おっさん』。このユニット名称は丸みを帯びたエナジーであった。『おっさん』(有北 雅彦)の方は蔑称、しかも年長者なのに後列とは。高度経済成長期以降の世相を象徴するようだ。


    ・前説は10分間。有北が「一週間前の東京滞在中にあった本厚木胃腸科クリニック」の爆笑エピソードを披露した。要するに胃痛ゆえの受診である。相方の不幸を軽く受け流す嘉納に対し、有北は「他人事ですね…」とコメント。すると嘉納「まあ、他人ですからね」。
    東京の劇団で、前説10分間「はい、すべらない話をどうぞ」(テンション任せではなく)を注文されたとする。まず「すべる」だろう。関西の劇団の安定性、技量、サービス精神を痛感せざるをえなかった。

    ネタバレBOX


    ・稽古不足が響いた。関西組5名+東京組4名の合同稽古が本番1週間前らしい。役者もセリフを間違え、その後、笑ってしまい、危うく中断しかけたシーンも あった。
    もちろん、それは「コントが救った」



    ・嘉納は 空気を張る美声の持ち主だ。青年を演じた姿は、凛々しく、愛らしく、雄々しい。



    ・着飾らない演技、直球かつ明朗に区分けしたコントが、膨大なセリフ量のもと進む。「世の中の女全員が俺に気があると思って、耐えてきた」
    有北は天才高校生を演じても、没落中学生を演じても、やはり親近感がわくソフト・クリームである。



    ・東京の劇団だと「パンチラ」はタブーだ。関西の劇団は、エロシチズムではなく、現実との乖離を越えた「青少年の生態」を見事に描いている。



    ・イントネーションの 面白さを再発見。



  • 満足度★★★★

    東京でもいけます!
    ヘタウマ風な役者さんと下手な役者さんによるコント集、面白かったです。

    ネタバレBOX

    如何にも大阪らしいかのうとおっさんのお二人に多くの客演さんが加わっての四つのコントと、その合間にOLが会社から帰宅してのひと時の様子を挟んだ構成でした。

    前説に登場した時点で、お二人は受けようが受けまいが決められた時間をやり通す漫才コンビのようでした。本厚木のおじいちゃんお医者さんネタは面白く、約10分にも及びました。嘉納さんは田中美里さんと区別するため顎にほくろを付けたような感じ、有北さんはおでこを拡張させたまさにおっさんでした。

    中学生の恋愛感情ネタ、超能力ネタ、ハワイに行きたくて保健室の先生に相談する話、お金持ち殺人サスペンスはどれも緩くて良かったです。

    佐々木ヤス子さんはキム・ヨナさんに似ていました。
  • 満足度★★★

    ちょ~っと万人受けはしないような・・・
    4つのオムニバスに合間のコント+アフタートーク付き
    合計で約2時間かな(本編は1時間45分ほど)

    ネタバレBOX

    最後の「直感探偵」さんが衣装も設定も特に笑えたので星ひとつオマケします(^^)

    ショートショートオムニバスでもあり、基本話は投げっぱなし感強いです。

  • 満足度★★★★

    自分はもうちょいしつこい方が・・
    大阪・京都っぽくて良いような気も・・(苦笑

    やっぱり、元はもうちょっと長いのを削ってシンプルにしたんだね。

    ベトナム並にしつこくても自分は逆にそっちの方が・・

  • 満足度★★★

    男女脱力系・不条理・不思議ユニット
     大阪の男女脱力系コメディーユニットというフレコミで初見であったが、短編をオムニバス形式で繋ぎ、合間に、幕間芝居を入れたシナリオは、かのうさんとおっさんの二人が共同で書いているとのこと。

    ネタバレBOX

     コメディー系シナリオで良い物は、基本的に頗る理知的で、コンセプチュアルだからエッジの立った作品になり易いと思うのだが、そこは、男女脱力系を標榜するこのユニット、ちゃんと脱力していて、心底不条理である。例えば伏線の無いオチがあったり、イマージュの広がりによって関連付けられた事象が舞台化されていたり、といった具合だ。だから面白いというより“おかしみ”や外されたと感じた時の苦笑を滲みださせるような可笑しさなのだ。
     金持ちについての表現では、~の三分の一は、自分の土地、などというのが出てくるが、東京の雇われ社長などというサラリーマンではなくて、上場企業のオーナー社長等が関西には多いので、実際、このようなことがあると考えられる。大阪ではないが、芦屋辺りの高級住宅街に行くと、石組みに使ってある石が城の石垣で使われるようなものと同じことはよくある。
     初見の印象では不思議なユニットという感じである。
  • 満足度★★★★

    てんこ盛りでおなか一杯!
    ☆4.1

    大阪外国語大学出身の嘉納みなこ氏と有北雅彦氏によるコメディーユニット、とのこと。
    二人芝居の実力はかなりのモノ。

    常連(!?)の客演陣も癖になる味わい。

    ネタバレBOX

    時折、英会話ネタがあったりで下品な中にも、Cleverでとても安定感のある笑いを安心して楽しめます。

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