満足度★★★★
夜のカーニバル
ゴムボードに川田と乗る 現実じゃない 目が光っている ボス 小さいの 生きてる 生きてる 幽霊ビル。
3回目の突撃金魚 今回 夜のカーニバルのような明るさを感じました。面白かった。
満足度★★★★
突撃金魚「夜に埋める」観ました
名古屋の女優・真臼ねづみ(二月の劇王Ⅹに、東海地区代表「劇王子」として、一人芝居で出場。同ブロックで勝ち抜いた柴幸男さんが感嘆)が客演、名古屋から大勢観に行ったようです。
主宰・サリngROCKさんは、AAF「金色カノジョ」で知り、「富豪タイフーン」名古屋公演でご挨拶しました。
受付には、先日ピンク地底人「家電の王子さま」でお会いした芸創・若旦那さんが。
アウェイなのにどんだけ人の縁だww
姉妹、親子、家族の幸せ・不幸せな過去にこころ捕らわれた人々が、傷をうずかせながら這いずるように前へ進もうとする、気持ち悪さを胸に抱えた喜劇。
近しいはずの人と、決して分かり合えないことを分かってしまう悲しさ。
現実や自分と向き合い、見つめ合えるか否か。
見通しの利かない夜は全てを受け止め、包み込み、そして解放してくれる。
一番強く救いをもたらすのは、何も考えてない(ように見える)バカかw
地下空間、山中、実家、川、それらを見下ろす高層ビル…大掛かりな美術と切れ味のいい照明が、大胆に時空をコラージュ。
予想外に小さな空間に予想外に作りこまれた美術の中を、縦横無尽に動き回る役者陣が、迷路を走らされるマウスのようにも。
エンターテイメントでありながら、心の闇をえぐるサリngさんを、今回も堪能しました。
まうちゅーの役は、かなりサイコだったぜ。。。
「サ××ド・オブ・ミュージック」大阪公演、「“ INDEPENDENT:13”」岸☆正龍さん出場…
大阪ー名古屋の交流が、今後もさらに深まる事を期待!
満足度★★★★
観るほどに
切なさが増して、余韻が長く続く舞台でした。といっても観たのは2回です。ははじめは目は主人公のしゃべり方と、登場人物の社会生活を送りづらそうなとこが印象に残りました。
でも2回目は、主人公と妹、高男と父親の分かり合えないどうしようもなさが切なくて、切なくて。
そんななかで川田くんが明るく周りに話しかけたり笑ったりするのが、雰囲気をふんわりさせてくれてたんです。がこれも2回目には、川田くんのいろいろが今までの人生の悲しさを垣間見せて切なくなりました。
満足度★★★
夜に埋める
突劇金魚としては、気持ち悪さがじわじわくる感じを感じませんでした。その代り、かなり観やすい作品だったのではないでしょうか。台詞が芝居の中に語りかけているというよりも、観客席の私たちに、事情説明といいわけをしているようで、そこには余白が、私には感じられませんでした。そこが気持ち悪さを感じなかった理由でしょう。面白いのですが、もっと、を求めてしまいます。劇場を埋めてしまった美術も私は苦手でした。
満足度★★★★
突劇金魚『夜に埋める』
今回もキレの良い演出とグイグイ迫ってくる役者達に翻弄された感じ。役者・音響・照明、すべてが刺激的で、訳が分からない内に引き込まれていた。中身が濃くてあまり消化できていないが、自分の中には17年前に亡くなった父親に対するモヤモヤしたものが有るらしいことが分かった。この芝居は時間が経つほどに効いてくるようで、アトリエS-paceを出たとたん浮遊感を感じ、新大阪で新幹線に乗り換えたころから『アレは何だったんだろう?』と思い始め、愛知県に帰りついた今、自分に投影して見られるようになって、またドキドキしてきた。
この芝居を創る過程は、色々な発見があったりして、きっと楽しかったんだろうなあ。今、自分達が作っている芝居も、これくらい深く追い込んでいきたい。
満足度★★★
不思議な世界
ストーリーはまだふわっと理解しきれていない部分もあるのですが、見るだけで何が起こるかわくわくするような舞台のセット、風景を綺麗に想像させてくれる照明、癖のあるキャラクターを素敵に演じる役者さんたち、とてもよかったです。
場面を移動するシーンの演出が好きです。
予約順に整理番号配布とこりっちで予約した際のメールには記載されていましたが、早期予約特典がない私の方が、早期予約特典をもらっている友人より整理番号が早かったので、当日受付順だったのかなと(どちらも受付は開場前)。予約時に案内していたシステムの導入が無理なら当日受付時にでも言ってもらえればいいのですが、それも特になく少しもやっとしたので☆ー1
満足度★★★★
キャラなのかな?
不思議な世界観と、味のあるキャラクター。突劇金魚でしか観れないお芝居だったと思います。ホント、独特。
お姉ちゃん役の人のクセが、なんか良かった。あれは、演出だったのかな?女優さんのキャラなのかな? (^ ^;)?