シヅマ第2回公演
シヅマ第2回公演
実演鑑賞
上野ストアハウス(東京都)
2026/09/09 (水) ~ 2026/09/13 (日) 開幕前
上演時間: 約1時間45分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://shizuma.tokyo/vol2-the-merchant/
| 期間 | 2026/09/09 (水) ~ 2026/09/13 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 上野ストアハウス |
| 出演 | 中田顕史郎、松浦佐知子(FMG)、坂元貞美、八代進一(花組芝居)、葛たか喜代、久保田芳之、宮山知衣(On7)、百花亜希、佐藤晃子(G.com)、小川哲也(平泳ぎ本店)、岡田優(オフィス33)、野上篤史、牧凌平、鶴牧万里(シヅマ)、佐藤拓之(シヅマ) |
| 脚本 | アーノルド・ウェスカー |
| 演出 | 辻井 彰太(シヅマ) |
| 料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2026/07/07 前売り:5,000円 当日:5,500円 ※いずれも税込みの料金です。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 9月9日(水) 9月10日(木) 9月11日(金) 9月12日(土) 9月13日(日) |
| 説明 | ◆舞台はルネサンス期のヴェネツィア 宗教も身分も隔てられた社会の中で、二人の男が出会う。出自も価値観も異なる二人は、それでも「友情」と「知性」という共通言語を通じて、互いの隔たりを超えようとする。だが、外の世界はその絆を祝福しない。 ◎シャイロック ユダヤ人の高利貸し。アントウニオウの「友としての誠意」を信じ、利息のない金を貸す。 ◎アントウニオウ キリスト教徒の商人。名付け子の恋路を助けるため、シャイロックから金を借りる。 その契約に利息はない。ただ一つ、もし返済が滞った時は、シャイロックがアントウニオウの肉を一ポンドもらうという"戯れ"の条項だけが記される。互いを信じたからこそ、成り立ったその契約。だが運命の歯車は、残酷にもその「戯れ」を現実へと引きずり出す。 -- ◆作:アーノルド・ウェスカー イギリスを代表する現代劇作家の一人。東ロンドンのユダヤ系家庭に生まれ、労働者階級の視点から社会の矛盾や不平等を描き続けた。 『商人』では、シェイクスピアの『ヴェニスの商人』を再解釈し、ユダヤ人である自身の視点から、差別や偏見の構造、そして人間同士の対話と理解の可能性を描く。 -- ◆区別と差別のあいだで 私たちは「自分は差別をしない人間でありたい」 あるいは「せめて自分は公平な人間でありたい」 きっと、そんな願いを胸に生きている。 だがその「公平さ」が、自分でも気づかない感情や恐れ、 あるいは幼いころに学んでしまった"価値の序列"に支えられていたとしたら。 自身が抱く公明正大な「区別」が他の誰かの「差別」であってしまったら。 アーノルド・ウェスカーの『商人』は、 「差別を持たないつもりでいる人間の心のありよう」を描き出そうとした作品である。 誰もがまっすぐに正義を求め、友情を信じ、愛を差し出す。 だからこそ、彼らの言葉や沈黙の中に、無自覚の暴力がにじみ出る。 これは「差別は外側にある」と信じている私たち自身のまなざしに光を当てる試みである。 言葉が、声が、表情が、時に優しさで、時に刃となって他者を切り分けていく。 『商人』というこの戯曲を心の鏡像として、観客自身の内にある不可視のラインに出会ってもらいたい。 これは誰かを告発する物語ではなく、 "わたしの中にある、見えない線引き"をそっと見つめる物語である。 |
| その他注意事項 | ※開場は開演の30分前、受付開始は45分前です。 |
| スタッフ | 翻訳:竹中 昌宏 舞台監督:杣谷 昌洋 照明:千田 実(CHIDA OFFICE) 美術:加藤 まゆこ 演出助手:藍川 メリル 宣伝美術:quiet design productions. 制作:シヅマ制作部 |
宗教も身分も隔てられた社会の中で、二人の男が出会う。出自も価値観も異なる二人は、それでも「友情」と「知性」という共通言語を通じて、互いの隔たりを超えようとする。だが、外の世界はその絆を祝福しない。
◎シャイロック
ユダヤ人の高利貸し。アントウニ...
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