パール食堂のマリア 公演情報 パール食堂のマリア」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-19件 / 19件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2026/07/19 (日) 13:30

    1970年代前半、横浜の繁華街にあるパール食堂を中心にその近辺の人々が織りなす悲喜こもごものつづれ織りのような群像劇。
    10年前の再演は見逃したので初演以来15年ぶりで舞台美術以外の記憶は薄れていたが9割の優しさに1割の切なさを加えた作品世界を堪能。
    中でも(責はないのに)「猫のことでずっと謝りたいと思っていた」亮太とそれに対して「ただの偶然であなたのせいじゃない」となだめるクレモンティーヌそれぞれの優しさが特に心に沁みた。
    また、ペーパークラフトのようなランプシェードや繁華街の看板を想起させるカラフルな複数の四角形などの舞台美術もステキ。
    なお、序盤での猫の台詞の「何度も死んだ」で(猫だけに)佐野洋子の「百万回生きたねこ」を連想し、本作では確かに「死んだ」だが、あちらは確かに「生きた」だな、などと修辞学的なことも考えた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2026/07/20 (月)

    青☆組が劇団化5周年の企画第1弾として再演した2016年11月の『パール食堂のマリア』を拝見している。15周年の今年、再び拝見出来た。

    後半はずっと涙が止まらなかった。えっ、10年前にこんなに泣いたかな。それぞれ、いくつものシーンに泣かされた。悲しい思い、辛い気持ち、我々みんなが抱え持つ思いが重なり響いて来て堪らない。

    1955(昭和30)年生まれ。この舞台が描いた頃は高校生だった。あいのこの光治とミッキー、そうか、占領が終わってと言うことなら我々の世代って、駐在していた米兵とのハーフとそれほど変わらない年代、戦後の最後の滴の世代なんだなと改めて気付かされた。

    見ていて、こんなシーンあったなよりも、こんなシーンあったかなの方が多かった。終演後外で久し振りにお会いした方と、その話をした。10年前だから。

    青☆組の皆さんはもう鉄壁、福寿奈央さんの迫力/凄味が。再演の時には劇団員ではなかった蓑輪みきさんも重任を果たしておられたし。小瀧万梨子さんが演じるストリッパーのユリと代田正彦さんが演じる内縁の夫のバランスが良い。「遠藤さんって言うんだ」のエスムラルダさんのおかまバーのママ、素で登場されるシーンも素晴らしかった。土屋杏文さんが演じる高校教師 史子の真摯さがストレートで、その教え子役の百武宏洋さんも良い味出しておられた。もう松本紀保さんは言わずもがな。

    とにかく吟味され丁寧に創られた上演だった。

    舞台美術のあれはなんて言うのだろうか、白い折り込みのあるぽんぼりの様な物、かなり高い位置にも配されていた。あれは、吉祥寺シアターの高さのある舞台で横浜の街の高低、向こうに見える高い丘を表しているのだろうかと眺めていた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    1970年代の横浜を舞台に市井というか
    タイトルのパール食堂を中心に
    そこに集う人々の生活を丁寧に積み上げ
    見せてゆく群像劇でありました
    初演から15年目の夏の再演だそうで
    それは まぁ作り込まれていたなぁと
    感心しきりの2時間10分でした
    舞台セットも立体的で良く出来ていたと
    感じた全席指定の作品

    ただ文句があるのは
    全体 静かな会話劇なのに
    着信音を高らかに鳴らした馬鹿がいたのが
    とても許せんわい

    ネタバレBOX

    説明にあったのは狂言回し役の
    擬人化猫さんで
    ここで生まれては死んでを
    繰り返してたという事でした

    ただ舞台設定は1970年代と
    なってた様だが観たイメージは
    もっと終戦後が近い感じでしたね
    坂が多い街で という台詞は共感出来たし
    白装束のメリーさんも出てきて
    横浜の印象は強く感じました
    時間経過を服装で表現しており
    よく着替えらてて説得力も高かったデスよ
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても良かったです。ひとりひとりの人物がきちんと出来ていて、観ていて全ての人に感情移入してしまいました。素敵な舞台でした

    ネタバレBOX

    隣の方がバインダーを出して劇中もずっとメモをとり、気になってしまい、集中をそがれました。メモをとる作業はご本人が思うよりきっとだいぶ周りに迷惑ですね。やめてもらいたいなと思いました。後ろの席が空いていたので移動してしまいました。その後は集中して観れました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    舞台セットが昭和レトロっぽく特にネオンがステンドグラス風で素敵なセットでした。
    出てくる人達皆が主役という感じで一生懸命戦後を生きていく姿がとても良く2時間見入ってしまいました。
    特に松本紀保さんはスッとした佇まいが素敵でした!

    ネタバレBOX

    劇団さんは関係ないのですが、開演時間間際に何名もの人が入ってきて結局10分以上開演が押してしまうという・・・
    そしてあれほど前説でも言っていたのに思いっきりスマホが鳴っている人がいて素敵な舞台だったのでそれが残念でした。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    面白い、お薦め。
    劇団化15周年の集大成として満を持しての上演。未見の作品で 仮チラシを手にしてから待ち望んでいた公演をやっと観ることが出来た。1970年代の横浜を舞台にした群像劇。そこにあるパール食堂を中心に 市井の人々を優しく見守るように綴った珠玉作。冒頭 全ての人物が舞台に上がることによって、この街が主人公と言っているよう。舞台美術がすばらしく、下手が変形遠近法を用いたようで、歴史の刻みと当時の世相が浮かび上がる。夏から秋にかけての物語、その季節の花である「芙蓉(フヨウ)」の響きが物悲しく聞こえる。

    チラシにある「私は今日、死にました。この道、あの空。錆びた色のゴミバケツ」は、名もなき人々、特に女性 それも母に焦点を当てている。名も「無き」であり「泣き」そして「亡き」である。そこには戦後の影が色濃く投影されている。少しネタバレするが、白塗り娼婦ーハマのメリーさんーを連想させるMという女性が登場する。「GIベイビーを生み育てた無数の名も無き母たちの幻影を彼女に重ね、戦後の横浜を描く 傑作戯曲」の紹介文は誇張ではない。まさに鎮魂の祈り、人間賛歌を高らかに謳った作品。見応え十分。
    (上演時間2時間 休憩なし)

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても良かったです。
    上質で本物の舞台でした。

    学生チケットもあり、高校生?くらいの若い子達もいたけど、どんな風に感じたのかな…世代によっても色々感じ取ることが違うのだろうなと思いました。

    ネタバレBOX

    私が70年代の生まれで、それぞれ敗戦後に片親が苦労して育てた父と母の子なので、同じような話…本当は疎開時産まれた叔母がいたらしいとか、肌が黒くて差別されているこの世代の知人とか…同じようなことがあちらこちらであって、みんな必死で生きていたのだろうなぁと思いながら観ました。
    特に横浜なので、架空の話ではなく、現実にそこかしこにあっただろうことを時間と空間を超えて、実際に体験する感覚でした。

    客席に入ってすぐ丁寧な舞台装置、照明、音響とともにすぐ横浜の港町に引き込まれ、役者さんもその時代を生きていて、観る側も時空を超えた人々の生き様を共有出来る、素晴らしい舞台でした。

    あと、先月愛猫が虹の橋を渡りまして、そろそろ草木になって生まれ変わる頃だよなぁと思っていたので、初っ端から泣かされました。

    今度横浜に行ったときは、外国人墓地とかも、間違いなくこの舞台のことを思い出しそうです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    青⭐︎組/吉田小夏が貫いて来た世界観、感性が(恐らく私が観た10年前以上に)作品として結実した舞台であった。それは言ってしまえば、私めの目に「甘い」と映りがちであった青組の人間観、社会観の決して甘くない背景が舞台の細部に息付かせていた、という事である。配役、俳優力と演出の力量の深化は当然、時を重ねた事による人間洞察力も反映されている事であろうし正に寿ぐに相応しい劇団化15周年、と思わせる。
    印象的なディテールをまた時間を見つけて書いてみたい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初めて青⭐︎組を観劇させていただきました。
    始まりから海を思わせる演出にワクワクします。そこの街で生き、そして生活を営む人達の生き様を丁寧に描かれています。
    それぞれが色んな悩みなどに直面しながらも、頑張っている姿に、私の鬱々とした気分も晴れ
    少し頑張ろうと前向きな気分になりました。
    群像劇、私も横浜の港の一員のような気分でとても良かったです。

    藤川さんの演技とても良かったです!!!!!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    2011年の初演から2度の観劇。当時の記憶を思い出しながら観ていましたが、やはり見事な群像劇ですね。刺さります。

  • 実演鑑賞

    冒頭数分ほどのシーンで、物語の舞台となる街に住む人々が次々と登場し、「これから群像劇が始まるぞ…!」という期待感・高揚感が一気に高まります。と同時に、この作品の主役は「街そのもの」というメッセージが発せられているような気がして、僕の中で、この作品との向き合い方がしっかり定まりました。僕固有の捉え方かもしれませんが、今作における冒頭数分は、とても意味深いものでした。

    初演から15年の月日が流れて、今もなお同じ役を担い、青☆組作品をしっかり支える劇団員の藤川さん、福寿さんが、とても頼もしい存在に見えました。そして、同じく劇団員の大西さんが演じられた、一人息子と暮らすシングルマザーの役が、全体の世界観を支える重要なキャラになっており、この大西さんも素晴らしかった。土屋さん、箕輪さんも、それぞれ鍵となるキャラを好演していて、今回が劇団化15周年記念公演ということもあり、劇団の総合力・団結力を一層感じられる上演でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2026/07/18 (土) 18:30

    再々演で静かに沁み入るいい話。心が洗われる。(前説等で3分押し)123分。
     劇団化した2011年に初演、その後2016年に再演した作品を再々演。初演も再演も観ている。作・演出の吉田小夏の出身地である横浜で、伝説の街娼をモデルに、昭和30年代、歓楽街の外れにあるパール食堂とその周辺の人々の群像劇。それぞれが心に寂しい所を抱えた人々が、互いにかばい、ある時は傷つけ合いながらの物語は、切なく温かい。初演と同じ役で、ストリッパーの役を演じる小瀧万梨子のすがすがしさが気持ちよい。この所注目してる蓑輪みきの演じ方が素敵。

  • 実演鑑賞

    良作、佳作という言葉が相応しい良くできた作品。

    群像劇とはこういうものだ、と教えられた気がします。

    ネタバレBOX

    寿町辺りかなと予想をしていたけど、伊勢佐木町のあたりがモデルだそうです。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    戦後、連合国軍将兵と娼婦(を含む日本人女性)との間に「GIベビー」と呼ばれる混血児が多数誕生した。連合国軍40万人の内、約10万人が横浜に駐留、土地と施設を大規模に接収した為、横浜出生の割合は大きかった。育てられない赤ん坊が横浜外国人墓地に毎夜棄てられ、当時の墓守りが個人で根岸外国人墓地に埋葬していたという。その嬰児の数、ざっと900体。運良く育てられても白人や黒人、一目で日本人でない容貌はずっと差別の対象とされ、「あいのこ」と蔑まれ生まれながらに不幸を背負わされた。

    舞台美術の濱崎賢二氏は凄いな。まるで童話の挿絵、しかも薄っぺらく嘘臭くない。この世界を成立させている。紙風船みたいな幾つもの外灯も美しい。

    テーマは「痛みと美しさ」。

    ネタバレBOX

    前回、『星降る教室』を観たが世界が綺麗過ぎた。優しい善人達の思い遣りに満ち溢れた透き通った世界。自分の世界ではなかった。今回もヨコハマメリーをモデルにしていると知ってちょっと不安。彼女について自分が知るのはほぼドキュメンタリー映画を観ただけだが。(ラストに老人ホームに入居中の本人の映像が映る衝撃。実は無許可の隠し撮りだったらしい)。かつて西浅草周辺のラブホにも老婆の立ちん坊が複数いて常連らしき老人客とホテルに入るのをよく見かけた。とても美しい話なんかではない。心の病んだ頭の壊れた浮浪者なんかそこらここらにいた。とてもメルヘンには成り得ない。自分もいつかこんな境遇に陥るのではないかとの漠然とした不安。他人事のような気がしない。痛みと恐怖。孤独な浮浪者の発するあの臭い。あてもなく西友の食品売場をうろつき、電話ボックスや公園のトイレに閉じ籠もり、嫌われ罵られ追い払われ一日中逃げ回っている。それは野良猫ともよく似ている。この暑さで野良猫が駐車場の車の下で鳴き声を上げて助けを呼んでいた。身動き出来ないようだ。エナジーちゅ~るを4本あげたが無事だったろうか?もっと何かするべきだったか?(※後日、無事を確認)。

    だが今作は好き。松本紀保さんの存在も大きいと思う。(開演前から立っていたが本人とは思わず、なんか似てるなと思ってた)。ああ成程、メリーの痛みが伝わってくる。

    一条さゆりをもじったストリッパー、小瀧万梨子さんが綺麗過ぎて恐い程。杉本彩にさえ見えた。何か魔法がかった感じ。
    ストリップ劇場の支配人、代田(しろた)正彦氏はヘタウマな味。この役作りは独特で癖になる。
    黒人の血が入っているのだろう紫音琉花さんも魅力的なキャラ。

    「パール食堂」の店主、藤川修二氏。亡き妻、松本紀保さん。店に全てを捧げ自分を犠牲にしてきた長女の福寿奈央さん。次女の土屋杏文(あずみ)さんは大学まで行かせて貰い教師になった。もう一人、死産した弟がいる。米兵に輪姦されて孕んだ子供。死産で外国人墓地に藤川修二氏が埋めた。松本紀保さんはずっとその子のことを夢に見る。どんな子だったのか?本当に死産だったのか?墓参りに行きたい。例え夫婦の間の子供ではなくても育てたかった。この痛みこそが今作を貫くテーマ。誰にも益しない産まれてくるべきではなかった存在について。彼等は悲鳴を上げる心の傷でずっと後を引くトラウマでどうしようもない罪悪感で···、その痛みはもう自分自身そのものだ。自分自身をどうにかして救いたい。抱きしめてやりたい。

    イタリア人ハーフの川尻アンジェロ氏は昔の知人に似ている。その彼もモデルだった。クレモンティーヌから習ったトマトを使った惚れ薬レシピ、賄いとして福寿奈央さんにそっと提供し続ける。

    野良猫のノワを演じる蓑輪みきさんがMVP。ゲイバーを経営するクレモンティーヌがノワール(フランス語の黒)を縮めて名付けた。冒頭、ふと魂を抜かれたように死んでしまったノワ。死んだ彼女がこの街について思い返す構造。(『焼肉ドラゴン』もそうだった)。ナナシの猫や福寿奈央さんと紫音琉花さんの少女時代他も兼ねて演じる。

    シャンソン歌手・永登元次郎をモデルにしたのか、エスムラルダ氏演ずるクレモンティーヌ。彼が死んでいった猫達の名前を一匹ずつ確かめるように口にするシーン。一匹思い返す度にその猫が確かにこの世に存在していたことを知らしめる。記憶の蝋燭が灯る。

    土屋杏文さんの受け持つ生徒、高校生の百武宏洋(ひゃくたけ・こうよう)氏は帰っても家に誰もいないので時間を持て余している。絵が好きでメリーや死んだノワをデッサンしたいと思う。世界は痛みと美しさで作られた結晶。とても残酷でとても痛く、それが故に涙が出る程美しくもある。ステッドラーの高級鉛筆、「マルス・ルモグラフ」(?)に憧れる。その母・大西玲子さんは女手一つで美容院を経営。何とか息子を大学まで行かせてやりたい。立ちん坊を罵倒し追い払う剣幕。だがこの態度こそが普通。弱い立場の者に優しく接してやる住民の方が変わり者。それがこの世界。

    同僚の教師・吉田智則氏と土屋杏文さんとが仄かに心寄せ合う日々の描写。

    メリーと猫の描き方に好感。断片を提示して物語を垣間見せ観客の頭の中で想像完成させる方法論。凄く良いと思う。逆に後半、水島家の物語ばかりが続き、比重が傾き過ぎたのは全体のバランスとしては勿体無い。ラストの佐賀県(?)から送られてきたクレモンティーヌの香りを嗅ぐ福寿奈央さんの表情はパーフェクト。他の終わり方がない。

    リュシエンヌ・ボワイエの「聞かせてよ愛の言葉を」やジャコモ・プッチーニのオペラ『ジャンニ・スキッキ』からアリア「私のお父さん」が使用されているようだが、何故か自分は映画『慕情』のサントラだと勘違いしていた。記憶の混同?

    夏に咲くピンクや白の花、芙蓉(フヨウ)。朝に咲いて夕に萎む一日花。生まれては死んでを繰り返す輪廻の花。また巡り逢おう。

    BLANKEY JET CITY 「ダンデライオン」

    夕焼けを見た 憶えているかい?
    屋上に座りオレンジ色を見た
    二人の間を流れてたあの風は
    今は何処を旅しているのか 空の下で
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初めて青☆組を観させていただきました。ゆったりと流れる舞台進行がとても心地良く、温かい気持ちになりました。もちろん登場人物のそれぞれの物語は決して幸せなものばかりではないけれど、それでも救われた気持ちになりました。舞台美術が照明によって生き物のように色々な表情をみせる秀逸な舞台。役者の落ち着いた演技。語りすぎない脚本。ほんとうに良い時間を過ごすことができました。多くの人々に観てもらいたい舞台です!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    説明文にあった文章が、こういうことになるのかという冒頭のシーンで、ぐっと持って行かれた。エピソードが重層的に描かれ、舞台が進むにつれて分かってくることも。切ない物語だけど、前向きに生きようとする登場人物たちが愛おしい。

    ネタバレBOX

    ミッキーを演じる紫音琉花、何だか見覚えがあるんだけど、どの舞台だっけなと思っていたが、5~6年前に桐朋学園で観た、吉田さん演出の『Butterflies in my stomach』に出ていたうちの1人のよう。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    劇団の代表作と呼ばれるのも納得の、円熟味と深い余韻を感じる作品でした。
    あえて語りすぎない表現や、行間を読むような場面が観る側の想像を心地よく膨らませ、物語の世界へと引き込まれました。
    1970年代の横浜という時代背景が自然と浮かび上がり、切なくも温かな空気に包まれる、味わい深い舞台でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    懐かしさにあふれる昭和の世界の話。パール食堂の家族とそこに出入りする人々達が支え合って生きている。そんな懐かしさと温かさに触れることができた作品でした。

    ネタバレBOX

    ネコちゃんと人との絡みがほっこりしました。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    70年代の横浜の群像劇とのことですが、実質女性たちの群像劇といった感じですね。女性はとくに人生塞翁が馬的なところがありますよね、とくに男絡みでは。そのあたりが姉妹を通していい感じで描かれていたかなと思いました。あと、グローバルなキャスティングで令和ぽさというか2020年代ぽさを感じました。それと舞台というかステージの完成度というか精度、はんぱないですね。いい時間を過ごさせていただきました。

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