満足度★★★★★
文句なしです
45分という限られた時間の中でこれだけクオリティの高い作品を作り上げてきたことに脱帽です。
幕が上がっていきなり大爆笑。その後はもう止まること無く一気に駆け抜けて行った感じでした。
飛び道具的な危険なネタや下ネタでしっかり笑わせつつ、
夫婦の変わらぬ愛情をしっかり描いた素晴らしい作品でした。
満足度★★★★
危ない橋を渡りぬき栄冠奪取!
「黄金のコメディフェスティバル」千秋楽ぶっ通しスペシャルで観た本作、かなり危ない橋を渡ったチャレンジングな一作だったと思う。コメディコンペの出品作としてはいささかホロリ要素が強すぎるようにバルブには感じられたのだ。あとわずかでもホロリ要素が強かったら全6作品を観て投票権を得た観客たちも、そして5人の審査員も本作をコメディとは見なさず、多くの票は集められなかったかもしれない。しかし、ホロリ要素が許容範囲内にギリギリ収まっていると多くの投票者が判断したのか、蓋を開けてみれば最優秀作品賞と観客賞をW受賞! ホロリ要素が強かったとはいえ、千秋楽スペシャルでいちばん笑いを取っていたのは間違いなく本作だったし、バルブもこの作品が最も栄えある2賞を受賞してホッとした次第。バルブにはホロリ要素が濃すぎると思えたものの、作・演出家がおそらくは多少の不安を感じながらも“えいっ! これで良し!!”とした笑いとホロリの配合バランスは結果、間違っていなかったのだ。
この好バランスが作・演出を手がけた吹原幸太氏の類稀なる脚本力の賜物であることは言うまでもない。
満足度★★★★★
毎度毎度
感動させていただくのですが、今回ばかりは賞も獲られたということで本編中大笑い、終わって大号泣と忙しい観劇になりました。笑
どんどんどんどん成長して有名になっていくポップンですが、いつまでも好きでいたいなと、そう心から思わせていただきました。
そんな素敵な舞台でした。ありがとうございます。
満足度★★★★★
中身が詰まった作品
上演時間が「emiko」と合せて1時間40分、休憩10分なので1時間30分。なのに「emiko」が1時間近くの尺だったので、本作は30分ちょっとになる。そんなに短い尺で大丈夫?と心配になりましたが、全くの杞憂に終わりました。短かくても中身の詰まった一級のコメディ作品でした。
吹原氏得意の人情噺もあり、きっちり楽しめます。
満足度★★★★★
いぶし銀の純愛ドラマ
ひねくれた作品であることは予想してたけど、幽霊達の姿やブラックユーモアに笑いながら、永遠の愛の模索には感動の涙。傑作。
満足度★★★★
凝縮されたPMC野郎の素晴らしさ
45分という限られた時間の中でも、ブラックな笑いと純粋な感動をしっかりと届けてくれる。彼かの素晴らしさがぎゅっと凝縮されていたように思う。
素晴らしい時間をありがとうございました。年末の本公演も今からたのしみです!
満足度★★★★★
これは・・・・本公演より良かったかも
笑いの突破力には定評がある劇団だが、今回は本当にすごい突き抜け方をした。本公演より短い分、ギュッと凝縮された濃厚なエキスを存分に堪能した!笑いもドラマも一時間弱でここまでやれるのは純粋に凄い。感服!冗談抜きに、これは凄いんじゃない?
劇団力が凄いです。
本公演をが1時間になっても
余すところなく、劇団の要素を凝縮した
笑って泣ける人情話を今回も見せてくれました。
←宣伝写真の違和感も見れば納得
冒頭続出濃いキャラの効果なのか?
その後の設定もスンナリ受け入れてしまえます。
欲を言えば、もう少し2人STORYを拝見したかったかな
満足度★★★★★
ポップンマッシュルームチキン野郎のエキスが凝縮
されていたのだが、結果、彼らの「うまさ」がより際立って見えた。
お下品でアブナイ、ネタを散りばめつつの……。
満足度★★★★★
あれだけくだらないことをやっていても品がある。
思いっきり笑いながら、なぜか感動してしまうのがPMC野郎のいつもの作風だが、今回はそれがさらにパワーアップしていた。
感動巨編と言っていい。
大人の鑑賞に耐えうるコメディが出来上がった。
満足度★★★★★
小岩崎さん、毎回キスしてたら何だか惚れちゃうんじゃない?
今回も期待を裏切らず、ガガッと笑わせてくれて、何度となくググッとさせられました。やっぱり吹原さんの脚本はいいですね。いなかのおばあちゃんの家の匂いや、蚊取り線香の匂いが漂って来ましたよ。いいものを、いつもありがとうございます。