太鼓 公演情報 太鼓」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    今回も感動の坩堝でした。当時の戦争の臨場感が伝わってきて、役者陣の息を呑むような表現力が素晴らしいです。太鼓とは生きていることの証。生きている鼓動なんですよね。次の公演も楽しみです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    太鼓とは心臓の鼓動、生きようとする叫び。戦場での様々な感情と非情を描いた作品でした。
    それにしても、いつも小さな舞台、手作り感も多々あるなか、あの迫力のある大きな芝居がどうして可能なのか、目の前で起きていることが信じられないほどの感動と衝撃を受けます。
    受付も見送りもまるで何もなかったように出演者が行う、お芝居が夏の夜の夢のように感じます。
    一つのお芝居が終わった瞬間から次の作品への期待が広がります~

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     本日26日14時開演の公演が楽である。観るべし! 華5つ☆

    ネタバレBOX

     今作は演奏舞台が本公演を試演と名付けて上演していた頃を含め今回で6回目の公演である。浅井さんが作詞・作曲・編曲まで手掛けた曲を歌ってくれるシーンもあるが心に沁みる良い曲であり心に沁みる歌詞である。
     因みに今作の原作者は1923年生まれの木谷 茂生氏1943年に立教大学予科在学中に海軍に入隊、予備役を経て少尉で終戦を迎えた方である。戦後は編集者としての業務にあたり乍ら劇作をした。実際の戦争を体験しているだけに台詞の一々が生々しく生き、戦争の惨たらしさ人間性の喪失なしには生き残れない醜さ、大多数の者が抗い切れない圧倒的な世の中の趨勢の恐ろしさと、それら非人間性に慣れてしまう人間の性(さが)の救い難さのリアルが痛切なまでに描かれ、初年兵の初心な心や魂が無惨に切り苛まれていっぱしの生き残る為に兵士になってゆくことの救い難さが、育ってきた故郷の土の質感や匂い、粘度、特異性と共に人の生きる大地に生んでくれた母への痛切な思慕が綯交ぜになり、故郷で恋した女性との淡く切ない思い出と共に痛烈に胸を抉る。たった一度しか生きられない人生をこんな不条理の為に捧げなければならなかった兵士たちの苦悩を見事に抉り出した傑作。
     ところで、現在の世界は今当に我々自身が兵士として出征しなければならないかも知れないという不安を抱えざるを得ないような状況に陥っている。為政者共にとって民は使い捨ての駒に過ぎない。この事実をよくよく考えておくべきであろう。残念なことではあるが。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    1976年の初演以来半世紀にも渡り演じられてきた名作『太鼓』を観劇してきました。
    1人の農民の青年がある日突然戦場へと送り出され、極限の緊張感の中のありのままを描いた作品です。
    演劇演奏舞台という名の通り、生演奏や歌が緊張感や感情を引き立ててくれていました。客席と舞台がかなり近かったのですが、演出の仕方により、舞台がより広く感じられ、俳優さんの演技が迫りくるものがありました。

    先日他のところで特攻隊の演劇を見てきたばかりでしたので、また違った戦争演劇が体感れました。死ににいかなくてはいけない特攻隊の物語とはまた違い、精神も肉体も極限状態に置かれた1人の日本人青年のリアルな姿が観れたような気がします。
    これからもこの名作を次世代にずっと紡ぎ続けてください。

    ネタバレBOX

    チロルチョコ大切にします♬ごちそうさまでした
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    最高ということば以外にことばが見つかりません。これはロングランで8月15日までやるべきですね。遊就館にフライヤー置いてもらって遊就館に来られた人ぜんいん九段下GEKIBAに直行させたいレベルです。今回はエンディング曲にもやられました。神曲ですね。音絡みでいうと、今回、音圧ならびに低音がクラブなみに腹にきました。音響施設もしかしてパワーアップしたでしょうか(サラウンドスピーカーを設置したとか)。あと、音効が役者の心情を的確に表していて「すごい!」と思いました。今回の作品、すべての高校生に見せたいですね。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    お薦め、見応え十分の作品。
    暗闇と静寂の中で語られる心情、その切々とした思いが重く響く。当日パンフによれば、1976年9月が初演で 約半世紀を経て6回目の上演とあるが、自分は初見。しかし世界のどこかで紛争や戦争が勃発しており、「平和」には程遠い。作品は色褪せることなく、今に通じる反戦劇であり心情劇。

    説明にもある、最前線に歩哨として出された少年兵の耳に、どこからともなく太鼓の響がきこえてくる。それは鼓動であり生きたいと思う魂の叫び だと思う。漆黒・静寂だからこそ一層鮮明に感じる命の音。「戦争」という不条理に対し「生命」という命脈で向き合った力作。

    重厚な物語…重苦しく緊張を強いる内容だが、演奏舞台の特長である音楽(生演奏)と照明の諧調が絶妙で印象的だ。また 昨年入団した佐竹駿さんが主人公の少年兵を演じているが、終始 愁いを帯びた涙目で熱演、好かった。
    (上演時間1時間30分 休憩なし) 追記予定

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    息をするのをためらうほどの緊張感に包まれた重厚な舞台でした。生演奏による音の力が戦場の空気をよりリアルに感じさせ、静寂と恐怖が強く伝わってきました。戦争の恐ろしさや理不尽さが深く胸に響く作品でした。半世紀にわたり受け継がれてきた理由を実感できる、見応えのある舞台でした。

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