ノミの心臓 公演情報 ノミの心臓」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    堪能しました
    女優さんの勢いに圧倒されましたが、男優さんの超自然的なボケの対比も見応えありました。力が湧いてくるお芝居でした。作・演出をはじめ、劇団の次回作にさらに期待したい。

  • 満足度★★★★

    期待以上によかったです
    劇団初見。崖っぷち三十路女子のチャレンジ青春物語は期待以上によかったです。グッときましたね。水着と生着替えのサービスも嬉しい。

  • 満足度★★★★★

    元気をもらいました(*゚▽゚*)
    女優陣皆、いい女っぷりでしたね

    ネタバレBOX

    イケてないはずの三十路アイドルグループの設定でしたが、セクシーな方がメンバーの中にちらほら♫
    控え目でも、小口窓花サンのダンスがキレキレでしたね(^O^)
  • 満足度★★★★★

    無題714(13-139)
    19:30の回(快晴)。いただいたメールに「受付は開演の30分前」とありましたが、それよりも前に始まっていたようです。時間になるのを待っていたのですがそのことに気がつきませんでしたし、窓口の方に声をかけていただけることもありませんでした。お客さんが一人でも劇場にきたら受け入れモード全開で対応すべきではないかと思っています。さて、19:00開場、舞台には白く薄いカーテンが引かれています。「ことこと」からで3作目です。本作、脚本/演出がはざわかこさん。すでに観てきた方々のコメントにあるように、私自身は、このサミシガリヤ、初めて見た1作目の(カフェ公演@同じ下北沢の西口)印象が強いのですが、今夜、作風は違ってパワフル、目のやり場に困ったり、思いっきり目線があったり。19:25前説(青木さん、110分)、アンケートにBGMクイズがあるのですが、邦楽には弱いので断念。19:34開演~21:25終演。ちゃんと調べてみると、武道館で最初にライヴをみたのは「Deep Purple(1985/5)」、(たぶん)最後は「COVERDALE・PAGE(1993/12)」。そのあとでも、イベントには2回行ったはずです。当パンをみると小口窓花さん「WORLD DANCE MIX2013」とあります。たしかに劇中の開脚具合は本格的でしたし、きっと脚を上げると頭より上なのでしょう。

    ネタバレBOX

    途中からどうやって武道館にたつのかあれこれ想像していました。ほんの数秒...おっー、このライヴ前のモヤッとくる音源は「LAST GIGS」ですね。終演後、青木さん、エハラさんにお訊きしてみる。邦楽は滅多に聴かないのにこのCD(旧盤)は持っているのでした。これは東京ドームのライヴだったと思いますが、一気にテンションがあがります。

    そして舞台の奥、左右をみると大きな会場でみかけるヤグラ、そしてお揃いの衣装。

    勅使河原と栗山、独り立ちするためには一度崖っぷちに立ってもがくことが必要だということ...怯むな栗山!、双方に、もう少し、そのあたりのニュアンスがでていたらよかったかなと思いました。

    また次も行きましょう。
  • 満足度★★★★

    女性たちの真の自立へ
     等身大の自分達(アラサー女子)を描いた勇気を評価したい。男性社会の象徴である勅使河原の上司としての貫目の描き方を見ても作者のしっかりした人間観察の目が感じられる。また、矢張り、アラサーのプロジェクトチーフ、栗原の立ち位置と本当の願いをさりげなく出している所も上手い。

    ネタバレBOX

     栗原だって芸能界に憧れて、この世界に入ったのだということが、たった一つの科白で分かるようになっている点でも、シナリオライターとしての力は知れよう。物を実際に作り上げることの困難とやり抜くことに伴う、悪を含めた覚悟の程を劇化している点も評価したい。
     惜しむらくは、中ほど、メンバーが久しぶりに実家に帰ったことを話す下りで、前半ずっと続いていた緊張の糸が途切れ、劇的なポテンシャルがトーンダウンしたことである。ここは、何とか演出で工夫するか、若しくは構成を少し変えてトーンを上げて欲しい。これが成功すれば、作品レベルは、間違いなく上がる。
     ラストに近いシーンでの武道館ライブシーンでは、女性達の可愛らしさや美しさではなく、生き方の格好良さ、というのを初めて感じた。女優達の演技の賜物である。
     と同時に、これからの女性が、この舞台に描かれたキャラクター達のような試行錯誤を通じ、長い思索の果に真の自立を果たす端緒を示し得たのではないか、と感じる。その意味で、非常にチャレンジングで前向きでありながら、実人生にありそうな世話物になっている。この劇団の今後に期待したい。
  • 満足度★★★

    ハイレグっていまはもう珍しいの?
    タイトルにもある「ノミ」が話題に出てくる。ノミか。ノミね。華やかな女性たちの水着シーンもあり。眩しかった。あぶない、あぶない。
    栗山さんのおへそが可愛かった。

    絶叫マシーンもあり。みんな、乗ればよかったのに。

    金曜のマチネ。終わって出たら外はまだ明るくて。驚いた。

    ネタバレBOX

    ノミってのは、1.5メートルもジャンプできるんだけど、ガラスに瓶にいれておくと、ジャンプしても当然のことながら、天井につかえて、それ以上は高く跳び上がれない。そのうち天井の高さに収まるようにジャンプすることを覚える。すると瓶をはずしても、もうそれ以上は高く跳べなくなる、というお話。

    そりゃそうだよね。瓶のなかで、それ以上高く跳ぼうと頑張ってたら、体が壊れてそのうち内臓破裂で死んでしまうもんね。壁にぶち当たらないように跳ぶのは、当然なのだ。

    瓶がとりはずされたときに、「あ、瓶がないからもっと高く跳べる!」って気づけばいいんだけど、気づかないから跳べないんだよね。それに怖いってのもあるだろうし。それ以上高く跳んだら、また何かにぶつかってしまうんじゃいなかっていう恐怖。

    ぼくは最近右のふくらぎで肉離れを体験したんだ。2、3日で治るのかと思ったら、結構時間が掛かってね。完治まで2ヶ月くらい掛かったよ。
    治りかけたときは歩くのが怖くてね。急に立ち止まったりすると、ピッキーンって痛みが走ったりして。徐々に、ちょっぴりずつ治していかなくてはならない。じっくりと時間を掛けて。

    それとおんなじだと思うな。ノミだって怖いんだ。瓶がはずされたからって、急には高くは跳べないよ。でも恐怖を克服して、少しずつ跳べるようになるさ。

    なんか急に熱く語っちゃったけど。

    「ノミみたいにちっちぇえな」みたいな否定的なニュアンスから、上記の「高く跳べなくなる」みたいな話になって、「I know me (myself)」みたいな、「己を知る」みたいなイメージになる。
    それで喜んで、「ノーミー、ノーミー」と連呼する場面で、うるっとしそうになったんだけど、でもあっけなく場面転換されてしまって。出そうになった涙も引っ込んでしまったよ。
    発想の転換みたいなものが、そこで鮮やかに表現されていたりしたらよかったのになあ。そうはならなかったのが残念。

    劇中のオーディション、水着になっての登場は、嬉しいような悲しいような。見たいような見たくないような。複雑な心境でした。見ましたけどね。

    何気なくやってた生着替えもなあ。嬉しいような悲しいような。見たいような見たくないような。複雑な心境でした。見ましたけどね。

    最後の歌は、みんなで頑張って歌わずに、もっと綺麗なハーモニーを聞きたかったなあ。声が大きすぎて、汚く聞こえないこともなかったです。観客ってのは贅沢で我が儘で身勝手なもんですね。
  • 満足度★★★★

    熱い思いが迸る!
    ホントに、ホントに、ホントに芝居が好きなんだなあと感じる熱い公演でした。
    女性役者たちの体当たりの演技十分客席に伝わりました。
    それとノミの意味もね!
    ラストで歌ってた皆さんの眼キラ☆キラ輝いてました。☆彡
    面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    予想以上に楽しめました。
    女性6+1人が、それぞれ個性があってキュートでした。ワールドカップで優勝した時のなでしこを彷彿させます。

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