ひかる君ママの復讐 公演情報 ひかる君ママの復讐」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★

    楽しかったー
    いやー予想外の内容。タイトルとなっている内容と思いきや、それを上演しようとする劇団の楽屋裏を描いたバックステージモノと、自虐ネタモノ。
    面白すぎて40分があっという間だった。楽しかったー。

  • 満足度★★★★

    異色のバックステージもの(笑)
    小劇場系演劇自虐ネタ満載の傑作コメディ。当初と内容を変えざるを得なかったかも知れないが、不慮の交代劇さえネタにして取り込む貪欲さもあって…。
    バックステージものは、ピンチを切り抜けて何とか幕を開けようとか公演を続行させようとかする演劇人を描くことによって創り手の演劇愛を語るのが定番で、ソコが好きなのだけれども、そういったのとほぼ無縁なのが潔いよなぁ(笑)
    いや、作品自体は定番と無縁ではあるものの、上演するまでの現実が「定番」そのものだったと言えるので敢えて描かなかったのか?(笑)

    なお、ダブルキャストになったため、5月6日におかわりもする。

  • 20130503
    (^・ェ・^)拝見しました

  • 満足度★★★★

    狭い会場もまた乙
    BAR夢で見るのはこれで3回目。役者と観客が一体になっている。
    なかなか、皮肉が利いていたか佳作であった。

  • 満足度★★★★

    初めての体験
    公演会場が、四谷三丁目の飲食街にあるBARだった。
    へっ??と思った。中に入って更に???と思った。
    お店の中で 公演!!!
    イスもカウンターのスツール・風呂のイス 笑
    演者と観客が、近すぎるーー。
    楽屋を見学しているような感じでオモシロかった。
    脚本も皮肉だったり、リアルだったり笑えた。
    あっという間の40分。あのイスなら丁度いい上演時間かも。
    また 根本さんの作品を観たい

  • 満足度★★★★★

    バー公演
    劇場(客席とステージの境い目がはっきりしているところ)でしかお芝居を見たことがなかったので、店内に入った瞬間から驚きました。公演は40分くらいで、最初から最後までずっとおもしろかったです。お客さんも少ないので、なんだかとっても贅沢で貴重な体験をした気分です。
    次の公演も楽しみ!

  • 満足度★★★★★

    なんて面白い復讐劇
    BAR 夢で繰り広げられた復讐劇は、それはそれは楽しいものでありました。
    タイトルからは想像もつかない爆笑の掛け合いの繰り返し。
    演じられている役者は役を演じているのか、素なのか。

    月刊根本宗子は劇団、本谷有希子のような雰囲気かと思っていたら、
    結構違うものなのですね。

    今後も期待。

  • 満足度★★★★★

    緑川Ver.
    緑川Ver.もやっぱり面白かった!とにかく女優陣の熱量が凄い!明らかにパワーアップしてた。根本宗子さんは本当に役者の生かし方がうまい!

  • 満足度★★★★★

    さすがです
    期待を裏切ることのない面白さでした。バーという限られた空間を活かした演出、根本ワールドへの客の引き込み、そして意表をつく展開と飽きることのない40分でした。これからも根本宗子さん注目です…

  • 満足度★★★★

    墨井鯨子サンの存在感が出色♫
    「BAR 夢」公演の観劇はこれで4度目になりますが、相変わらずの全席・スペシャル席で、もうそれだけで嬉しいですね(*゚▽゚*)

  • 満足度★★★★

    戯曲の秀逸、むきむきの役者筋の魅力
    場内に入った時から、
    ただでは済まない雰囲気・・、
    開演して舞台が疾走を始めると、
    もう、とんでもなく面白い。

    理屈抜きのグルーブ感があって
    観ていてぐいぐい惹き込まれていく。

    いやぁ、がっつり楽しんでしまいました。

    あまりの面白さに5月5日に二度観をしましたが、
    異なる男優さんの個性もそれぞれとして生かされつつ、
    公演を重ねたことでの流れの良さも感じられて。

    ほんと、おもしろかったです。

    ネタバレBOX

    場内に入ると、
    役者たちはすでに板付き(?)で、
    そのどこか雑然とした雰囲気にちょっと驚く。
    会場から開演まで、
    その空気がしっかり担保され、
    見えないエネルギーが蓄積されて・・・。

    そし、空気が満ちた中で、出てくる最初のセリフが
    「馬鹿じゃないの・・」、しかも繰り返し・・・。
    さらには、ツナ缶だの、香水の匂いだの
    下世話なネタが一つずつ積まれ、
    しなやかに場の空気と流れのなかで
    舞台に熱を編み上げていきます。
    個々の役者のテンションの作り方が実にしたたかで、
    個人攻撃に発展していく階段のつくりなどにも無理がなく、
    なるべくしてそうなっていく場の暖まり方に
    あれよと取り込まれてしまう。
    1割のリアリティにかけられた9割のデフォルメが、
    観る側を場の空気に閉じ込め、のめり込ませ、
    開演直前の楽屋という設定の出し入れが、
    すでにカオスに陥りかけている場の空気を一層あおり
    役者たちの繰り出す展開の一つずつに更なる
    踏み込みを導いていく。

    4人の女優たちのヤリタイ放題の態のなかで、
    常ならぬ勢いを作りつつも、
    それぞれのキャラクターが混濁することなく、
    むきむきの役者筋でがっつりと制御され貫かれているのが
    実に見事で・・・。。
    戯曲が紡ぎあげるキャラクターの重なりというか、
    刹那ごとに猫の目のように変わっていく関係性が、
    単なるカオスにならず、時間の流れとともに、
    観る側をも追い込んでいくのです。
    その中で、舞台の隅から満を持して登場する男優の、
    その雰囲気に縫いこまれ更に際立っていく感じにも瞠目。

    熱するだけ熱して、
    すっと物語を裏に返して、
    ラストもしっかりと冒頭にくくっておとして・・・、
    そりゃ鮮やかなものでした。
    上演時間からすると短編の部類なのですが、
    観終わった時点でのエネルギーの消費度は、
    長編に引きこまれ続けたとき以上かも・・・。
    役者の方たちにもタフなお芝居なのかもですが、
    観る側の満たされ方も尋常ではなくて・・・。

    しかも観終わって、
    面白かったという満足感以外に残るものがあまりないのも、
    コメディとしての完成度の賜物に思えて。

    まあ、どこが投稿演劇なのかよくわからなかったり、
    そのタイトルも最後に帳尻を合わせた感はあるのですが、
    そのラフさまでも笑いにしてしまっているような部分が、
    個人的にはさらにツボだったりもして・・・。

    戯曲の秀逸と役者たち一人ずつの力量を
    ほんと、たっぷり楽しませていただきました。
  • 満足度★★★★★

    無題694(13-119)
    18:00の回(晴)。ここは初めて、道路の両側、ビルの壁には呑み屋さんのサイン、2階の高さには何本もの電線、その間から見える空は薄い水色と白綿のような雲。17:20受付、トランプの整理番号券、17:40開場、地下へ。最前列はお風呂の椅子ではないかな...2列目椅子、3列目丸椅子。2列目に座りました。目の前に役者さんの背中(もぞもぞゴソゴソ)、楽屋、出番前。左から墨井、梨木、根本、大竹、緑川の名前が貼り出され、で、そこにご本人が座って入念な準備。告知チラシ(こゆび侍、踊れ場)、ドライヤー、タオル、ペットボトル、EVE、ティッシュ、龍角散のど飴(のどにはシーチキンがいいらしい)、アンメルツ、ヌイグルミ、アイロン、化粧道具...、客席左には差し入れコーナー。天井は低め、17:56前説(根本さん、40分、中央席は暑くなる)、18:00「バカじゃないの!?」開演~18:32終演。ハイテンション、会場がこんなに狭いのに心地よい疾走感、(役が)本人なのでめちゃくちゃ面白い。「今、出来る、精一杯」とは違う...けど、とても力強い...次は10月、いい気分なので四ツ谷駅まで歩く。

  • 満足度★★

    期待しただけに。
    センスがあまり好みではなかった。

  • 満足度★★★★★

    小劇場コメディ
    疾走感がありもう劇終かと思うが本当に30分しか無い!!
    根本宗子はアテ書きの天才か!?次々に繰り出されるハイテンション掛け合い冷静な突っ込み、そして目と目が合い私を痺れさせた!役者との距離が30㎝(物理)しかないド迫力(物理)怒号(物理)張り上げるドタバタ超絶究極コメディ。
    舞台としても最高で、勉強にもなった。
    私が観た回は、緑川さんだったが、宮下さんも観てみたかった。

  • 満足度★★★

    復讐
    面白い。

    ネタバレBOX

    「ひかる君ママの復讐」って舞台をこれからやるって時の楽屋が舞台。

    作中で出てくる「小劇場の~」ってとこはやはり面白い。小劇場の女優は大した事無いくせに気取ってるとか、小劇場の女優は基本頭がおかしいとか、カネにならないとか。客の持つイメージに合ったネタ(言葉)を上手くセレクトしたおかげか。自虐も過ぎると笑えないが、作中キャラがオカシナ人間だからナチュラルに受け止められるのか。
    ちなみに、各キャラもフィクションとしての女優だけど、なんとなく「っぽい」なって気にさせる。

    あと、美人・ブサイク合戦のくだりとか笑えた。ブスキャラを好きで演じてるワケない、とかウケた。小劇場界に確実に存在する言葉(良いも悪いも)を、程よい温度に加工して舞台に上げたような印象で、ネタ(セリフ)にナマな熱がこもってる感がいい。
    こういうの観ると、女優(俳優)ってどんなメンタリティで舞台に立ってるのか興味が湧く。

    終盤のドタバタは、もうちょっとシャープな感覚がほしかった。劇中の「ひかる君ママの復讐」開演時、楽屋で、演出の根本が「下手だな」ってボヤくのが気に入った。
  • 満足度★★★★

    投稿演劇?
    投稿演劇なのかどうかは別にして、
    タイトルの意味はまったくわからない(実はわかるけど、ってどっちやねん。)

    根本流ドタバタで楽しい。ネタも新鮮。

    でもなんか今回は「毒」が少なかったような。もっときついのが観たいし、
    梨木さんも今回は控えめな感じがした。

    まあ、相当笑ったけど。特に前半10分。

    ネタバレBOX

    「ブス」、「バカ」ネタが目立っていたような気がする。
    もっとえぐってほしい。

    あと、根本さん自身の役も、かなり「きれい」。

    今回は、全体的に「ファンタジー」チックがバックグラウンドだったのだろうか???
  • 満足度★★★★

    くだらなおもしろい
    上演時間40分。大入り。内輪ネタ使い放題、自由で楽しい。

  • 満足度★★★★★

    ずっと観ていたい
    仕事にうんざりして、気分転換に迫力のある変わったものが観たい、と思い、前売り券なしで、バー夢に向かったが、やはり満席で、立観でした。
    しかし、舞台との距離は約2メートルで迫力満点で、話も趣があり、シュールな感じで笑えました。
    40分があったという間でした。もっと観ていたかった。

  • 満足度★★★★★

    投稿演劇
    まさに、ネタやリクエストを出して(投稿)もらい、それについて書く! しかも、面白さやくだらなさに特化しているのも良いですね!? 観たいものが観れる可能性もあり、今回はタイトルの芝居の楽屋が舞台になっているのですが、楽屋裏の事情をデフォルメしつつ、リアルなネタも絡めて楽しく観せてくれました。さり気なく置いてあった、表(裏?)で演ってる小道具もナイスでした!!

  • 満足度★★★★★

    そうきたか!
    久しぶりのバー公演、根本宗子はやっぱり最高!5人全員面白い!出演者の変更もプラスに変えて、大爆笑の40分。あの空間の使い方もたまらん。もう一度観る!

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