言葉の中で世界は踊り、踊る世界にウタが溢れる 公演情報 言葉の中で世界は踊り、踊る世界にウタが溢れる」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.0
1-5件 / 5件中
  • やりたい事をやっている。
    それは伝わってきた。が、伝えようとしているのが成功して伝わっていたのではなく、こちらが前のめりになって受け取ろうとしたから得た感覚。やりたい事をやって観客がどんなリアクションをするのか先読みをしているであろう目線はなかった。
    これは30分に凝縮してコンテンポラリーだと言い張ってくれたほうが良い。正直、このチケット代で大損した気分。

  • 満足度★★

    なんだかわからなくなりました
    予備知識無しで、なんとなく舞踏っぽい公演なのかなと思って観ました。
    確かに最初は舞踏っぽかったです。が、段々と前衛劇になっていき、微妙なコント(?)が入り、意味を排除した会話や照明効果があり・・・と、なんだかわからなくなってきました。わかってもらうことを目的としているわけではない、ということはわかりましたが・・・
    この内容なら上演時間はもっと短くすることもできるはずで、さすがに2時間10分は長過ぎました。

  • 無題751(13-177)
    17:00の回(曇り、暑い、上演中雨が降ったらしく路面が濡れている)。16:30会場着、受付。会場に入ってみると舞台中央あたりに6枚の「壁(Wall)」。細めの窓と四角い切れ目。気がつくと楽器が鳴っていてチューニングかと思ったら演奏している。16:46/17:03前説(125分)、17:07開演~19:11終演。深堀さん振付、豊田さん出演でみにきました。

    ダンスとバンド(&ドラムソロ)、会話...の3つで構成。会話(芝居)の部分はよくわかりませんでした。散発的に笑ったものの..その後が...続きませんでした。ダンス(パフォーマンス)は「壁」の移動や、照明(ライト)を使って幻想的な表現、Liveならではの演奏(生音)が久しぶりだったこともありよかったです(☆☆☆☆)が、芝居の領域に入ってしまうとコレハナニカナ?と思うことが多かったです。

    ネタバレBOX

    下手のバンドと上手のドラムの個性がかなり違っていて面白った。ラストで鳴らしていたのはエレキのウクレレ?完全生音のドラムはいい。

    ビニールシートがステージを覆うシーン、下からみるのと上からみるのとではずいぶん印象が違うんだろうなと思いました(私は下から)。
  • 満足度

    学園祭ノリのパフォーマンス
    脈絡の無い短いシーンをダンス、音楽を盛り込みながら連ねた作品で、物語性は希薄でパフォーマンス的要素が強かったものの、全体を貫く意図が見えて来ず散漫な印象を受けました。

    暗闇の中で蓄光テープを貼り付けた衣装で踊ったり、紗幕にシルエットを映し出したりと幻想的な雰囲気で始まるものの、その後はナンセンスなショートコントの様なシーンが続き、終盤に向けて内省的な雰囲気になって行く構成でしたが、何を表現したいのかが分かりませんでした。

    擬音語・擬態語や変顔を多用し、演技も過剰だったり、稚気を強調したスタイルだったのが児童演劇あるいは学芸会みたいで、薄っぺらさを感じました。
    所々に笑いを狙った場面がありましたが、幼稚な笑いの取り方で全然笑えませんでした(他の客は結構受けていました)。

    6枚の大きな白い可動式パネルを動かして舞台空間や人の配置を変化させていましたが動きがスムーズでなく、移動させる時の音も気になって残念に思いました。もっと精密なコントロールをして欲しかったです。
    バンドの生演奏の中、全員がユニゾンで踊る最後のシーンで、ステージを覆う大きなビニールが用いられていましたが、効果が感じられず、むしろ視覚的に邪魔でした。

  • 満足度★★★

    まぁ、
    訳が分からなかったわけですがw、パフォーマンスとしてとても面白かったです! 見ていて退屈することはありませんでした。 言葉遊び?とイメージの連続みたいな。 特に、音楽と現代舞踊?は素晴らしかったです! 演じている方々は総じてスキルが高いと思いました。


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