黄金のコメディフェスティバル2013 千秋楽ぶっ通しスペシャル!!
黄金のコメディフェスティバル2013 千秋楽ぶっ通しスペシャル!!観てきました。
やはり長時間に及ぶ鑑賞は体力勝負
後は待ち時間の有効活用ですね。
今回この長丁場をなぜか一人で鑑賞しに行った私。
いろいろ勉強になりました。
お話は分かるのですが
どこがどれをやったとか
1つ以外全て初見の団体さんだったのでもうごっちゃごちゃ ^^;
いいような 難しいような・・・。
楽しい経験でした。
満足度★★★★
千秋楽スペシャル
順位を競うとなるとやはり一番得意なスタイルになるようで、6団体中5つは如実に「自団体色」を出して来たのが面白く、結果的に「異種格闘技戦」の如く優劣を付けにくくなったのもまた良からずや。
満足度★★★★
大好きチーム
テレビでも活躍している保木本真也と吹原幸太は、やはり時間の使い方がうまい。きっちり45分に収めてくるのはやはり慣れもあるのだろなと感心。特にPMC野郎は、登場人物がこれでもかと出てくのに破綻しないのは凄い。
満足度★★★★
泣ける
大好きチーム見て来ました!抱腹絶倒なお話が沢山あるのかと思いきや、ホロりと泣かせる話や胸がジーンとする話が揃っていて、凄く良かったです。
コロさんの煮え切らなさ!女性目線の話なので、思わず頷きたくなりました。願わくば、もうちょっと笑いを強めても良かったかな、と思いますが、45分という尺で綺麗に着地させる脚本の技はさすがです。キノコ男爵 笑
ポップンマッシュルームチキン野郎も、意外なほど下ネタも毒もコンパクトで、すっきりまとめていて、肩透かしではあったものの、役者が与えられた役目をきっちり果たして笑いは確実にさらっていく姿が小憎い!あの人数なので、誰か一人でも悪目立ちしたり、やりすぎるとあっという間に間延びするところなのに、本当に絶妙でした。
満足度★★★★
2作品とも独特の世界観
私にとって、金コメフェス最後の2本
「楽しいチーム/江古田のガールズ、電動夏子安置システム」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
金コメフェス全体の感想など。
『黄金のコメディフェスティバル2013』はとてもいい企画だった。
10年選手から若手まで、6つの劇団が45分という短い持ち時間ながら、ガッツリと自分たちの芝居を見せてくれた。
しかも新作でだ。
企画の本気度が違うから、劇団の本気度も違ったということなのだ。
結果、バラエティに富んだ作品が並び、どれもレベルが高かった。
後半に行くに従い、満席の回も次々出てきたようだ。
本気の舞台を観て、観客が「いいぞ!」と言って、さらに観客を呼ぶ。
そして、仲間や知り合いの「面白かった」という気のない感想ではない、ニコニコ顔の観客が、会場をあとにする姿を見たりすることによる快感を、今回どの劇団もたっぷりと味わったことだろう。
ほかの劇団のウケ具合も、目の当たりにすることができたし。
それらを知ってしまえば、もっと高みに行くしかない。
だから、今回登場した6つの劇団の、これからが楽しみとなった。
もちろん、来年は『黄金のコメディフェスティバル2014』をやってくれると思う。
本気のコメディでまた大いに笑いたい。
満足度★★★★★
これぞ8割ワールド‼
役者さん方が、役其々の過去(歴史)を感じる位キチンと演じているにも関わらず、各々の持ち味や個性がしっかりと生きている。かと言って、それらの個性が暴走する事なく、自然に絡み合っている。たった45分の短い時間なのに、何故か連続ドラマを見続けて来たかの様な充実感に包まれる。テンポや台詞の長さも程良く、印象に残り易い。コメディーなのに涙あり?いや、涙が有るからこその笑いなのか⁉ 誰もが人生で一度は遭遇しそうな場面で、あり得ない内容のホームコメディー!演出家と役者の質の高さを感じる、もう一回観たい!と思える逸品でした!
満足度★★★★★
大好きチームは泣けるコメディ!
保木本組はしっとりとしたコメディ。魅力的なメンバーを揃えて青春後期の胸に刺さる物語を作り上げた。
ポップンは45分とは思えない楽しさを詰め込んだ作品。それなのに、最後は胸が熱くなるから不思議だ。
どちらも魅力たっぷりの作品だった。
大好きチーム
大好きチームを観てきました。
どちらも笑いだけでなく、むしろ泣ける話だったのが印象的。
45分という時間の中でしっかりとしたドラマが作られていて、時間による物足りなさをそんなに感じさせない。もちろん無駄な長ったらしさも感じなかった。
観られてよかった。期待以上大満足です。
他のチームを観ることが出来なかったため評価は控えますが、
素晴らしい演劇フェスだったのではないでしょうか。
満足度★★★★
ウルトラ・ナンセンス・コメディ VS オーソドックス・コメディ
「嬉しいチーム/犬と串、8割世界」
ナンセンスな笑いは好物なのだが、今回の軍配はオーソドックスのほうに上げる。
満足度★★★★
嬉しいチーム
テレビ放映が予定されているからかもしれないが、設定されている上演時間45分というのが面白い制約をもたらしている。ショートというには長すぎるけど、きっちり内容を詰め込むには短すぎる。演出・脚本の上手さが求めれている気がする。
満足度★★★★★
楽しいチームは異色の組合せ
タイプのまったく違う2団体で2倍楽しめた。
江古田のガールズは一番の若手団体なのに客演陣はベテラン揃い。だから芝居がしっかりしている。前半はよく練られたシチュエーションコメディで笑いが絶えない。そして極め付けは三軒茶屋ミワ。その存在感は圧倒的。彼女が出てくるだけでなんでもOKとなる。
電動夏子安置システムは対象的に理知的。脚本としての完成度が凄い。それを劇団員を中心とした常連役者が独特の味わいで演じて見せる。笑うというより、引き込まれてその手際に感心してしまう。その中で渡辺美弥子の存在が大きい。彼女のすべてが面白い。
満足度★★★★★
だって、アレですよね、
こういういろんな団体が集まって、十分とは言えない時間でいろいろやるやつって、なんていうか、ぶっちゃけ名詞代わりというか、本公演の6割ぐらいの感じになるやつですよね。
って、思っていたら、いい意味で裏切られた。
あ、「大好きチーム/保木本真也がプロデュース、ポップンマッシュルームチキン野郎」です。
満足度★★★★★
贅沢な4時間
楽しいチームと大好きチームの4作品を観劇しました。
途中休憩10分を挟んで各作品1時間弱で1チーム2時間の構成です。
コメディフェスティバルということで、笑わせ倒してくるのかと思いきや
4作品ともかなり深いテーマで攻めてきていたのが意外でした。
大好きチームに至っては、どちらも本気で泣かせにかかってきていたような気が(笑)
個人的な印象では、電夏さんとPMC野郎さんが一歩抜け出しているかなぁ。
前説や休憩の時間にもネタを仕込んでいたり、作品内以外にも各団体さんの特色が出ていました。
細かいところでは、椅子席の座り心地が良かったです。
満足度★★★★★
嬉しいチーム初日、初日からハイレベルな戦い。
フェス初日で、会場全体が客席まで固い中、犬串が本領を発揮した。
8割世界はこれこそがコメディという作品を作り上げた。
初日から飛ばしている。これからますます期待大だ。
満足度★★★
オープニングイベント
来賓(?)挨拶を含むセレモニー的なものの他に参加団体の主宰6人を2組に分けてのトークなどで構成された70分弱は随所に(良くも悪くも)江古田のガールズ的なノリが感じられた。
それにしても主宰トークでも話題となったが、コメディとはいえ作風が全く異なる団体の組合せは「異種格闘技戦」の様相、本戦を観るのが楽しみ♪