Call me Call you 公演情報 Call me Call you」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
21-35件 / 35件中
  • 満足度★★★★★

    満足!
    まず舞台上にあるトレーラーに驚く。一瞬本物かと思った。舞台美術の、そのクオリティはかなり高い。しかもあの奥行きのある吉祥寺シアターの舞台を前のほうだけ使っているという贅沢(高さは有効利用していた)がスゴイ。20年も続いたというだけあって、6Cの作品は評判どおりの面白さ、楽しさ、ワクワクが凝縮されている。交渉人(役)の女優、宇田川さんの演技は、最初の登場の場面では笑いを狙うだけのキャラ設定かと思ったていたが、進行するうちに見ているこちらも見事に引き込まれてしまった。この舞台なら、もう一度観たくなってもおかしくない。

  • 満足度★★★★★

    劇場空間が素晴らしい♫
    最前列の端で鑑賞したにも拘らず、終始緊迫感を維持しており、しっかりと楽しめました(*゚▽゚*)

  • 満足度★★★★

    何年かぶりの6番シード
    面白かったです

    ネタバレBOX

    トレーラーが舞台上にあるのがすごく迫力があって良かったです。交渉人ものなんですが、肝心の交渉のところをきちんと描いていたと思います。
  • 満足度★★★★★

    いや~最高ですな
    これはホントに面白い。スリリングなサスペンスでありながら、笑って泣ける人情劇でもある。たっぷり堪能させていただきました。

  • 満足度★★★★★

    見応えがある作品
    スピード感が満載で、すごく面白かったです。
    舞台美術のトレーラーがすごくリアルでした。
    そして犯人役の俳優さんは声だけ気持ちの変化を表さなくてはいけなかったので役作りはとても大変だったと思います。
    この日は、上演後のバックステージツアーもあり、より作品を楽しめました。

  • 満足度★★★★★

    一番驚いたオープニング
    天井の高い吉祥寺シアターの天井目掛けて一杯に・・

    ネタバレBOX

    ウィングトレーラーが開きました!
    そう。トレーラーが舞台に突き刺さっていたんですw
    特にタイヤ付きホイールが実物でつい目が行きました。
    このオープニングを映像で配信したらかなり食い付くのでは?

    しかもそこそこ手前に配置されていたので、
    奥行きを大胆に使っていませんでした。うーん、贅沢。

    本も素晴らしく、椎名亜音のように素敵な役者であっても
    主人公を立たせるメリハリがあって良かったです。

    そう、忘れもしない、、
    その主人公である宇田川美樹の劇中の支配力は
    思う存分拝見できたのですが、終演後の挨拶で
    なんとバルコニーまで向いたからです。
    深いなあとびっくりして感動しました。

    キー局系アナウンサー役の子が声出て無かったのは
    周りと比較して目立ってました。

    蛇足ですが、私服の刑事は身バレ防止で敬礼NGだったような・・。
  • 満足度★★★★

    サービス満点でした
    交渉人のお婆さん、優しい感じで、ぼくの祖母を思い出しました。もうとっくに亡くなってるんですけどね。
    演出の方が「とっておきの脚本」だとおっしゃっていたのにも頷けました。
    上演後のバックステージツアーもサービス満点でした。

    ネタバレBOX

    ネット放送の記者たち。人の弱みにつけこんで取材を進める。そのやり方に怒りを覚え、わなわな震えました。その連中が最後には、活躍したりもするのですが、こんな連中死んでしまえと思っていたぼくは、それを素直に喜べなくて。
  • 満足度★★★★★

    痛快で見所たっぷり
    息をもつかせぬスリリングでスピーディな展開。緊張感溢れるリアリティで引付けて、スキを突いて繰り出される「笑い」で解き放つ。
    よくある手法と思っても、役者さんの配役と呼吸もぴったり合って痛快で見所たっぷりのエンターテインメントでした。
    それにしても藤堂瞬さん、とても難しかっただろうな。

  • 満足度★★★★

    手に汗握る2時間10分!
    オープニングから緊迫したシーンが続きハラハラドキドキの連続でした。交渉ブースとなったトレーラーもよくできていて圧倒されました。SITの服装やキビキビした動きも格好よかったです。交渉人を軸とした犯人や警察・SITとのやりとりも見もの。

    ネタバレBOX

    受付を済ませて階段を上るとSITの制服を着たキャストが客席案内をしてくれたり、会場に入ると大きなトレーラーが舞台上にドーンとあったりと始まる前から気持ちが高ぶりました。

    犯人は、ほとんど声だけの出演でしたが、交渉人とのやりとりで気持ちが変わっていくのを上手く表現できていたと思います。

    人質となったダンス教室の講師と生徒の服装やキャラが濃かったなぁ~。
    どんなダンスをするのか気になりました。

    格好いい役柄が多かったのですが、個人的には人間味あふれるデカ長が一番かなぁ。



  • 満足度★★★★★

    良かった。
    2時間10分と長尺ながら、全く飽きさせない。これぞ6C!的なエンタテインメント作品でした。舞台上のトレーラー、そしてオープニングアクトからワクワク。

    ネタバレBOX

    やはり圧巻は、遠山弥生役の宇田川美樹さん。キュートでとぼけたおばあちゃん‥実は凄腕の交渉人‥を見事に演じていました。終盤の犯人説得シーンは思わず涙。納得のダブルコールでした。
  • 満足度★★★★

    ハラハラドキドキ
     立て籠もり事件が発生した。人質は、ダンススクールに通う女性4人、講師男性1人の5人。事件直前の目撃証言では、不審な男性が報告されているが、20歳前後とみられる他には、情報は無い。

    ネタバレBOX

     警察の特殊部隊、キャリア組の課長と指示系統が2つあって、交渉初手で犯人を興奮させてしまう。そこへ交渉人を派遣したとの報が齎される。
     アメリカ流のノウハウを学んだ女性が前線に設けられた移動基地に来所し、犯人とのコンタクトにメディアを利用することを提言、彼女が、犯人との交渉権を持つという流れを作るが、何と! 所轄の県警ヘリが到着、署長直々に派遣された交渉人が登場。この人、おばあさんである。更に、ヘリから降りた時には、晩御飯を作る為に買った材料の入ったビニール袋を抱えた、主婦という感じしか与えなかった為、皆に大丈夫? と懸念を持たせた。偶々、今迄立て籠もり、自殺志願などで説得が必要な時に、それらの難事件を見事に解決してきた人なのであるが、登場の時のインパクとが、余りに場違いだったため、皆あっけにとられてしまうのだ。然し、他人の心理を読む達人であることが、その初手からの対応で皆に認識され、犯人との交渉は事実上、このおばあさんを中心に展開、事実を除々に明かにしてゆく。同時に、人質の解放も進むが・・・。ネット配信のフリージャーナリストらが、捜査を攪乱するわ、人質解放に関して、ダンス講師が、非常識な行動を取るわ等々、様々なハプニングが絡み、舞台はいつもハラハラドキドキの展開を見せる。
     犯人と交渉人とのアップテンポでスリリング、おまけに人情の機微を巧みに埋め込んだやり取りに思わず引き込まれながら愉しめる舞台だ。

  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/ 面白かったです! クライム・サスペンス、心理戦、推理の裏の裏、そしてほっこり人情味あって、大満足の2時間♪  緻密に計算された脚本・演出。 そして、それを舞台で極上に仕上げた役者たち! 観劇日記をブログに書きました。 

  • 満足度★★★★★

    スピード感
    6番シードらしい作品でした。
    ところどころに小ネタもあり、一回だけでなく数回観たくなりました

  • 満足度★★★★

    よく出来た作品でした
    好きか嫌いかといえば、好きな話ではありませんでしたが、きっちり作られていたと思います。
    やっぱり、ちゃんと作ってあると、安心して見られます。
    評価と、好き嫌いは、別物なのだなあと思った次第でした。

  • 満足度★★★★★

    自己
    自己主張が強すぎてどんどん状況が変わって二転三転していくストーリーが、世相や人生と重なる中、交渉人の「ちょっと待ってちょうだい」の台詞が何度も見直すきっかけになってくれました。

    顕示欲、保身、自己中、名声、自己愛、権力欲、自己満足などなど、自分の事しか考えれない人達の中心に、交渉人のあくまでも人を思い遣る姿勢があり、笑って涙してきました。

    見終わった後は清々しさが残り、良い舞台を見れて良かったという気持ちでいっぱいです。
    20周年おめでとうございます。

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