淡仙女 公演情報 淡仙女」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
21-25件 / 25件中
  • 満足度★★★★★

    楽しく観られました。
    日常あまり観劇はしない方なので、難しい事は書けません。
    それでもあの舞台と音楽とストーリーが実にしっくりハマり、楽しく鑑賞できました。
    あの舞台…雰囲気…全てが時間が経つにつれてぴったりフィットし、納得させられた感じです。サワサワと張り巡らされたちょっとした伏線がまた大きな納得感を与えてくれました。
    演劇素人な私ですから、素直に良かったなぁ…に対して五つつけさせていただきます。

    次のものも観たいと感じました、ありがとうございます!

  • 満足度★★★★★

    異界へ
    初日観劇。会場は花組芝居の稽古場なのですが、見事な異空間―異界と言っても良いほど作り上げられた場が、まず見所。
    物語が進むにつれ、同じ構造でも別の劇場ではダメなのだと、ここで上演する味わいがじわじわ効いてくる。

    どれだけ期待して観にいっても、自分が期待していたことすら忘れるくらい、凄まじいものをくれる。
    初見では「妹」としかシンクロできなかったけど、別の人物に入り込んだら、また違った表情になりそう。

    ▽4/22(月)ネタバレ欄追記

    ネタバレBOX

    初日、18、19夜、千穐楽と観劇。結果的に、足を運べる回は全部観てしまった。
    初の単独公演、2時間どっぷりとあやめ十八番の世界に浸ることが出来て、何よりの幸せだった。

    今回特に気に入ったのは、劇場と物語構造。
    劇場については先述の通り、異界に踏み込んで垣間見た感がたまらない。

    劇団の稽古、演出・神主による「仙女をプロデュース」、兄妹の物語。
    三枚くらいには下ろせそうな複雑な構造を、一本に乗せてしまう作り方が(初見の冒頭は頭がパンクしそうになるが)、読み込む楽しみがある。

    異界とも呼べるほどの異様な「場」が、劇団の稽古をしている光景と繋がって、物語世界へ伸びていく。
    「場」と物語の一体感、稽古場での公演だからこそだろう、と味わい深かった。

    千穐楽にて。
    京子(堤千穂さん)と夕子(大森茉利子さん)の「ずっと一緒にいてあげられなくてごめん」とハモるセリフで、唐突に、ずっと一緒にいてあげられなかった人のことを思い出した。
    途端、京子と夕子の感情がダイレクトに流れ込んでくるようで苦しくなった。

    水町鈴(長井短さん)以外にもシンクロできるポイントが、あったようです。
  • 満足度★★★

    お祭りの夜へトリップ
    あやめ十八番3作目。
    主催、堀越さんのテイストは嫌いではありません。
    舞台装置もお稽古場に作り上げたにしては雰囲気が素晴らしく、世界観にどっぷり浸れました。

    以下、本音はネタバレBOXへ。

    ネタバレBOX

    しかし、この作品の内容であれば、
    2時間はやや長過ぎなようで途中草臥れました。

    緩急つけたお芝居というより、特に前半は「いっぱいいっぱいの全力投球」で。
    ある意味においては引込まれるが、逆にこちらの体力も奪われる。
    それは熱気あふれる芝居や、
    こまごまと登場し過ぎる演出家の演出や、
    入れ代わり立ち代わりのシーン。
    端々に欲張り過ぎ感があり、うるささや、煩わしさの方が先に立つ。

    後半、どっと草臥れた後に父親や娘の語りのシーン。
    間延びを感じ、やや睡魔に襲われつつ拝見。

    悪くはないが、思っていたよりは後味も薄く。

    もう少し引き算が欲しかった舞台でした。


    別の方も書かれていましたが、私の席もライトが直接目に入る位置でまぶしかったです。
  • 感情の発露が美しい
    感情が高まり、零れる様を素直に表現している出演者が何人かいて、
    キラキラしています。

    苦言はネタバレへ

    ネタバレBOX

    ベタになりそうなメインストーリーの展開を、横槍を入れる「演出」役や
    ベタな選曲の演奏が邪魔をします。なおかつメインのストーリーには絡みのないサイドストーリーやダンスが邪魔をします。相乗効果となって効果的だと
    思える部分もありましたが、作家の照れ隠しと多すぎる出演者への配慮にしか思えない部分がほとんどでした。

    円形舞台で自由席。出入り口から奥側の演奏席ちかくに着席。
    水平方向に向けられたフィルターなしの生のライトが芝居の7割方、
    前明りとして使われるが、もろに客席を照らしていて不快極まりない。
    演出や照明プランナーは客席で芝居を確認したのでしょうか?
    舞台を見ようとしても逆光で見えません。メツブシ殺人光線です。

    上演中に、一瞬急に暗転になったので演出効果かと思ったら、
    PA席で頭を抱えるオペレーターの姿が…。頭を抱えなければ
    分からなかったのにね。PA席明るすぎます。

    ハイトーンの歌声はよかったですが、ギターの挿入歌多すぎです。
    過剰に感じました。前説と後説で演奏家が喋るのは好みではありません。

    初日だったので、これからよくなることを祈ります。
  • 満足度★★★★★

    あまりに胸が痛く。
    後半涙が止まらなくて、終演後も役者さんと話すたびに泣いてました。心の整理をしてからまた投稿します。とりあえずノスタルジックで神秘的な舞台に息づく演劇の胎動を、たくさんの人に味わっていただきたく、心からの祈りを。

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