公演情報
「じべた」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
この時代(かの戦争の戦時下)を描いた物語の定型と共に思いもかけない角度での展開、表現、結果的に椿組の持つエネルギーと中身とで最後まで目を開いて見せてもらった(この所観劇中に「眠り」は付きものであるにも関わらず)。団員の鳥越氏による作・演出。発見である。次回公演は同じく団員による創作劇との事。椿組の新たな(意外な)展開。
実演鑑賞
満足度★★★★★
市民目線で戦争というものを感じられました。戦争している国でも、人々は本当に戦争をしたいわけではなく、生きていくために受け入れていかざるを得ないものなのだと思いました。戦争の中でも生きていかなければならない、色々な思いで色々な選択をする人々。そんな人間達をじべたは何も言わず黙って見ている。最後に一花咲かせたのが救いでした。
実演鑑賞
満足度★★★★
小劇場B1を目いっぱい使った舞台で、地べたにもなり工場にもなり家にもなる。そのつくり、すばらしかったです。そこで営まれる一人ひとりの生活がスピーディーに重なり合い、進行し、幅と奥行きのある作品になっていると感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
何と言ったらいいか・・凄かったです!
怖さも感じる深いストーリー、斬新な演出、役者さんの演技力に惹き込まれました。
人生には避けられない事があって、それに向き合い強く生きていかなくてはいけないと思いました。
心に響く良い舞台でした!
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い、お薦め。
過去でも現在でも未来でもない、しかし いつの時代にも隣り合わせにある 謂わば普遍的ともいえる物語。以前はネジ工場だったが、今は国策に貢献するモノを忸怩たる思いで作っている人々の群像劇。早い段階で、外波山文明 氏が じべた(板)に耳を当て(胎動を感じ)動いていると、その台詞に物語のすべてが集約されている。まさに大地は母であり命の源と言えよう。少しネタバレするが、その象徴がラストシーンに現れ印象付ける。地続きの じべた の上に国があり 街があり 家族がある。そして人の営みがあり人間模様を綴っていく。
物語を支えているのが舞台美術であり、照明や音響/音楽といった舞台技術である。この劇場の二面客席を活かした壁面への映像は、ワイド画面になり迫力を増す。また薄汚れた情景は、状況のそのままであり人の荒んだ心を表しているよう。この工場で働く人々の思考のあれこれが、リアルな感情として迫ってくる。
(上演時間1時間50分 休憩なし)追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★★
華5つ☆ 観るべし! 後程追記するかも。
劇空間レイアウトは入口右側が観客席、及び四辺形のA,時計回りにB及び観客席、C,側壁、D,側壁。板上には、至る処に紙屑やらぼろきれやらがまきちらかされており、所々に椅子だの、踏み台だの中華鍋だの、木の棒だのが転がって雑然としている。この混沌の只中に卓袱台。
これらの雑然たる空間の2か所にマンホールのような穴。側壁には各々1か所ずつの切れ込みがあり、都合4か所が出捌けとして用いられている。尚側壁には工場内の作業工程を示す映像が映されたりもする。更にラストシーンではもう一つの仕掛けが明らかになる。
実演鑑賞
満足度★★★★★
さすが椿組!すばらしい!の一言です。劇場に入りセットを目にして「これからただならぬことが起きるな…」と思いましたが、予想通りでした。もう何から何までよかったです。途中くりひろげられるシンクロナイズドダンスぽいものもよかったです。壁面全体をプロジェクター代わりに使うアイデアも最高です。すごく効果的に使われていました。セットですが、床の下、地下道というか地下室になっているのですね… セットつくるのさぞかし大変だったかと思います。これは観て損はないですね。さっそく知人に勧めておきます^^ 戦争には反対だけど生活するためには…というのがよく伝わる舞台でした。