満足度★★★★
楽園には感じない良い空間
こちら楽園も初めて入りました。僕が行った回では、受付でキャンセル待ちの方もいらしたので人気なのかなと期待。小屋の作り方、演出での見せ方もあまり見たことがないもので、ミステリーの話も加わり新鮮に観れました。以下
満足度★★★★★
良質のミステリーでした
なんか定番の密室話を上手に見せていました、
難しいバランスの作品を本当に観客巻き込んで完成させた手腕に脱帽です。
<90分>
満足度★★★★
不
思議なSFチックな設定で始まるサスペンス。 面白かったです! 段々と真実が明らかになる過程に引き込まれました。 若干抽象的?な形でのストーリーの流れもありましたが、視覚的にもシンプルな演出と共に統一感があり素晴らしかったです!
満足度★★★★★
初サスペンス
どういう場を設定するか? これが上手くゆけば、芝居は滞りなく運ぶ。それほど大切なことなのだ。今回劇団MONSOONが使った小屋は、小劇場楽園、客席は舞台に直交して2か所。小さな小屋でレイアウトもちょっと特殊。その小屋の特性を見事に活かし、密室のサスペンスを織り上げた。シナリオの緻密さ、役者陣の落ち着いた演技と適確な間、やや落とし気味の照明と全員黒で統一した衣装が、いやが上にも観客の集中力を舞台上に、その筋の展開に絞り込んでゆく。そのことを意識した演出である。無駄な物が何一つない舞台上には、想像力を刺激するアタッシュケースが一つ。これが、シナリオの展開のコアにもなれば、観客が、舞台上に馳せる想像力のコアにもなって重層的に作用しているのだ。
サスペンスなので、内容説明は避けるが、ラストも含みのある良い作品である。