CASE 公演情報 劇団伍季風 ~monsoon~「CASE」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    扉の向こう
    チケットプレゼントにて鑑賞。

    ネタバレBOX

    扉が2つある部屋に閉じ込められた7名。置いてあるケースの中の鍵は、鍵穴に入るも扉は開かない。自分らが、数年前にとあるペンションに同時期に泊まった客であること、そのペンションオーナーの奥さんが事故死したこと、ここに来る直前で記憶が途絶えていること、尿意や食欲がなくなっていることから、オーナーの奥さんが客の誰かに殺されたと思い、オーナーが客らを殺したと小説家(加藤大騎)が推論を立てる…。
    結果、令嬢(Aica)が犯人で、お家の呪縛へのストレスとオーナー夫婦への嫉妬(と自分への絶望)から奥さんを突き落としたと自白。令嬢を残して6名は鍵で開けた扉から出て行く。そして令嬢の前に男(栗原智紀)が現れ、二人はもう一つの扉から出て行く。

    90分の中でコンパクトにまとまった作品で、演技のうまい下手は置いといて、観ていてストレスはない。
    こういうサスペンスな作品だと、観劇後もう一度最初から見てみたいと思わせるような作りだとなお良かった。令嬢は最初からあまりしゃべらないので、終盤突っ込まれて自白してってちょっと展開が淡白すぎる気がする。

    バイ(大室洋平)とかアホそうな男(SHOUTA)と細かそうな女(小島亜梨沙)のカップルとかの「愛」と令嬢の「愛」って部分にもう少し光を当てると単なるサスペンスに終わらずに面白さがグっと増すかなと。令嬢のフィアンセ(菊池真之)は、令嬢の罪を分かっててずっと黙ってたワケで、その「愛」もやっぱり愛なワケで、ラスト令嬢とフィアンセのやり取りがあっても良かったと思う。

    全員死んだって設定は面白かったし、最期の6名は天国かどこかへ行って、2名は地獄へ行くってことなのか、ハッキリしないのも良かった。その最期の男はオーナーなのだろうけど、てっきりもっとおじいさんを想像してたので驚いた。

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    2013/03/10 20:25

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