サロメvsヨカナーン【CoRichグランプリ受賞後第一作!】 公演情報 サロメvsヨカナーン【CoRichグランプリ受賞後第一作!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.9
1-17件 / 17件中
  • 歌が効果的
    佐藤雅彦を思わせる同じ曲の繰り返し。
    笑えるしなんか不思議なのに泣ける。これすごい。

  • 満足度★★★★★

    いまだに思い出します
    正直、そんなに期待しないで見に行ったのにすごくおもしろかったです。
    リピーターになったくらい。
    歌が最高でした。ときどき、くちずさんでしまいます。
    どのサロメにも自分のかけらを見るような気がしました。

  • 満足度★★★

    オリジナルストーリーとして観れば・・・
    FUKAIPRODUCE羽衣「サロメvsヨカナーン」を観る。
    初めは「サロメ」からの引用も上手く使っていて、そう来たか!と思ったものの、後半は翻案ですらない?肩透かし感。昨年の宮本亜門版みたいに、斬新な解釈のサロメ像が観たかったなぁ。
    言葉遊びもあっさり。先日の「100万回生きたねこ」は好きだったけど。

    オリジナルストーリーとして観れば、7組のカップルと一人たち。ややステレオタイプな感じもすれけど、役者陣がそつない感じであまり気にならず。バカバカしく真面目に歌って踊るのに安定感があり。
    バトンから吊るされたチュッパチャプスの群れ。デジャヴ。先週末は、解いたロープがぶら下がってなかったか? この劇場は、何か吊るしたくなるのかしらん。(笑)

    有名な、「あなたの唇に/ あなたの髪に/ あなたの肌に 口づけさせて」のシーンが無かったなぁ、と思っていたが。あ! まさか、黒いドレスのサロメのシーン!? オスカー・ワイルドが怒るんじゃないか(笑)。

  • 満足度★★★★

    楽しかった
    曲もダンスも仕掛けも大好き。妙ージカル最高。

  • 満足度★★★★

    私は好きです。
    私の知ってるサロメは、王女で、踊ったりして、ヨカナーンの首が欲しいってやつでしたが、これは…!

    想像とは全く違ったけど、役者の皆さんの魅力がすごく出ていて楽しかったです。

    ネタバレBOX

    サロメはどこいったの?
    あ、いた。「ワイルド系の街」だ!笑
    みたいな。

    まず、数珠繋ぎになったチュッパチャップスが天井から簾みたいにかかってて、なんだろうってワクワクしてたら「外は、雨じゃんか!」って。
    すごいセンスが良いと思いました。

    ゾロ目の歌が凄くよかった。

    うまく言えませんが、見終わった後すごく気分がよかったです。


  • 満足度★★★★★

    めったに観れない妙ージカル
    堪能しました。反復される曲がイイ。振り付けもイイ。男達のぴっちりスパッツも。サロメvsヨカナーンを数組のカップルが演じる。彼らを物語の中で絡み合わすことは特に考えられておらず、お話に有機的な繋がりを期待すると肩透かしを食らうのですが、その短編集の様なカップル達の間を王であるタクシー運転手と客がうろつく時に、なんとも言えない摩訶不思議な様子が漂う。まるで心中したカップルの死体が漂う水中を硝子のタクシーが当て逃げしていく様な。そんな夢想をしてしまうのは、天井を埋め尽くすチュッパチャップスの雨のせいでしょうか。舞台に溢れているのは愛という名の生の営み。唄い踊る彼らの身体からゾロ目の人生が透けて見える。あたしたちは生まれて食べてセックスして死ぬんだねえ。途中、フィナーレの様なレヴューがあり、終わりかなと思ったらまたエピソードが始まるのも妙ージカルたる由縁なのかな。バナ学で強烈な印象を残した浅川千絵サンが出ていました。

  • 満足度★★★★

    楽しめました。
    初めて羽衣の芝居を観ました。みなさんが言うほどエロく感じないのは女優陣が健全というか少女にしか見えない人が多かったからでしょうか。
    装置と音楽にすごく惹かれました。それにダンスを始め役者さんたちの肉体が重なりあってパワーあふれる舞台でした。堪能しました。

    話が長いかな。ラストもパッとしないというか拍子抜けでした。観終わった時はすぐ観たくなったのですが、日が変わったらそんなに残りませんでした。でもまた観ると思います。

  • 満足度★★★★

    愛と幸福
    最初、これはキツいなーと思ってました。あまりにセックスの表現があまりに露骨なので。下品なのはどうにも苦手。ところが次第に引き込まれ、フィナーレは感動。人生の苦さや死のイメージを垣間見せながら、愛と幸福感が強烈な光を放っていた。

  • 満足度★★

    うーん
    友達から紹介を受け、初めて羽衣さんのお芝居を拝見させていただきました。
    はっきり言いますと期待していたものとは違いました。不快でした。

    ネタバレBOX

    『ミュージカル』といっていいのでしょうか。終始音楽が鳴っており、其れに乗せて台詞を喋ったり、踊ったりしていました。音楽ダンス台詞の言い方や韻などは作りこまれているように感じましたが、肝心の中身が、?でした。

    リフレインの多様も効果的ではありませんでした、単純に引き伸ばしているだけに感じてしまい、飽きました。


    なんというか下品でした。。
    羽衣好きな方々は笑っておりましたが、私は何が面白いのかさっぱりわかりませんでした。それが、羽衣の特徴なのかもしれませんが、初見の人は引いてしまうかもしれません。ところどころ面白い部分はあったように感じたので、損をしているなぁ、と思いました。
  • 満足度★★★★★

    秀逸なコンセプトミュージカルの域へ
    初日を観て、ほぼ衝動的に4日ソワレを予約再見。

    描き出すものも、その表現も、
    従前の舞台からさらに踏み出して・・・。
    より高いクオリティでの舞台にどっぷり嵌りました。

    ネタバレBOX

    劇場に入ると、
    あめが舞台全体に降りてくるようなイメージがあって、
    座席につくと、燦然と輝くミラーボールに目を奪われる。

    冒頭からぐいぐいと舞台の世界に取り込まれる。
    闇がほどけるなか、
    現われる男たちの風貌と「ざっ」っという歌詞とダンスのキレが、
    戯画の如くに雨の風景を舞台に描き、
    その中に一人ずつやってくる女性を際立たせ、
    男女の風景を一つずつくっきりと浮かびあがせていきます。

    男たちが酒場から眺める外の風景、
    雨のイメージをしなやかに纏い、
    なおかつ埋もれない個性たちから、
    紡ぎ出される男女の刹那。
    それは、出会いの風景だったり、
    待ち合わせの風景だったり・・・。
    異なる色で描かれる風情が、
    その夜の風景として編み上がっていく。

    王であるタクシー運転手を絡めて、
    「サロメ」の構造を作りつつ、
    カップル毎に、
    ひとつずつの物語が、
    シーンに組みあがっていく。
    子供をかかえた夫婦の風情にも、
    少々金遣いの荒い女性の不倫の風景にも、
    純情男と世慣れた女性の出会いにも、
    大人の恋にも、刹那の交歓にも、破滅型の愛にも、
    それを支える見せ場がしっかりと準備されていて。

    ボーリング場での、純情な男と心優しくビッチな女性のシーンなど
    実に秀逸。、
    二人のズレのおかしさが、
    風景として描かれるボーリングを楽しむ人々の音のない嬌声や、
    ボールが転がりピンが弾ける姿にシンクロして
    照らし出されていく。
    ゲームに惹き込まれていく男女の高揚と
    どこかチープで、薄っぺらくて、手さぐりの
    男女の想いが、
    ボーリング場の光景の中から紡ぎだれて。
    バックに描き出されるボールやピンの動きには
    思わず目を奪われるような美しさがあって、
    男女の現実をすっと包み隠し、
    でも、その重なりは、ボーリング場の風情のごとく、
    ゲームが終われば、すっと寂寥感に変わる。

    他のシーンにも、男女それぞれの思いが、
    歌やダンスや、様々な表現に、
    さまざまな色を放ち、舞台を染め満たしていく。
    そこにはワイルドなというか、
    ワイルドがサロメの中に描きだした
    男女の、そして生と性と死の様相が
    様々に織り上げられていて。

    後半のナンバーで語られる、
    人生のダイジェスト、
    9回のぞろ目を通過する中に描かれる、
    出会い別れたサロメとヨカナーンと称する男女の姿に人生を俯瞰し、
    過ぎていく人生の節目や、
    やがて訪れる死への影のなかに、
    積み重ねられた、
    互いを想い、魅かれ、時には憎しみ、交わり、時には交わらず、
    愛し合う刹那が、ひとつに束ねられて。

    歌やダンスや、身体の表現があるから
    描きうるニュアンスがあって、
    「ワイルド」な世界にインスパイアされた
    刹那ごとの表現が、
    メリハリと遊び心を持った振付や、ダンサーの力量や、
    どこかあからさまでキャッチーなナンバーとその歌唱のクオリティや、
    ストレートプレイで培われた演技力に輝き、
    一つずつの刹那にテンションと密度を作り、そのニュアンスを担保し
    観る側をしっかりと閉じ込めていく。
    よしんば、それが寂しく、切なく、あるいは下世話で、
    生々しく、時には不道徳なものであったとしても、
    ミュージカルの態や、舞台に紡ぎ出された研がれた表現たちが、
    観る側をしなやかに男女のつながりに溢れた
    ワイルドな街の風景に閉じ込めて、
    原典が内包した普遍へと浸しこんでいくのです

    観終わって、上質なconcept musicalを楽しんだ時の如くに
    ふくよかに満たされて。
    妙ージカルの、「妙」がひとつの独創的な表現形式として
    和製コンセプトミュージカルへと歩みを進めた瞬間に
    立ち会えたようにも思う。

    小学生にはお勧めできない
    大人の舞台ではあるけれど、
    ミュージカルの豊かさと、生と性と死の感触とありように
    どっぷり観る側を浸しこむ力をもった、
    出色の舞台でありました。

  • 満足度★★★★

    サロメ・ヨカナーン
    呼び合う言葉の響きがよかった。
    長いミュージカルシーンは、結構楽しかった。歌詞も頭に残る。

    一番年上のカップルの芝居が魅力的だった。

    ネタバレBOX

    最後の0歳から99歳までの見せ場は、見応えがあった。

    ちょっともったいないと思ったこと
    ・ 終わり方が終わった気がしなかった:不意を打たれたようにカーテンコールになった。
    ・ パロディ的な台詞はこの芝居にはもったいない:なんか陳腐に感じる(笑えるけど)
    ・ 音程を外しているのはわざと?:わざとには思えなかった。もっと練習するのか、わざと外している感を出さないと、「学芸会」的に見えてしまう。

    でも、ミュージカルシーンはどれもなかなか楽しかった。
  • 満足度★★★

    チュッパチャップス
    グランプリ受賞劇団という事で期待して見に行ったのですが、期待外れとしか言いようがないです。
    BGMが疲れた体に心地よかったです。
    セットのチュッパチャップスと小物の傘は可愛かった。

  • 満足度★★★

    サロメvsヨカナーン
    期待しすぎたのか、合いませんでした。言葉が苦手そして途中で飽きてしまいました。申し訳ありません。

    ネタバレBOX

    登場人物全員分の挿話が順番に続くので疲れてしまった。途中からミュージカルでなくなった。それまでは引っ張りすぎなぐらい引っ張っていたのに。ちょっと意図がわからない。水槽の中を疾走するタクシーの場面は素敵だった。
  • 満足度★★★★

    アングラ妙ージカル
    ネタばれ

    ネタバレBOX

    FUKAIPRODUCE羽衣の【サロメVSヨカナーン】を観劇。

    オリジナルミュージカルをする劇団である。それも妙ージカルと自ら言いきっている程、変わったミュージカルである。
    ミュージカルにありがちな愛と希望の物語、美しい踊り、陶酔するのような歌声、美男美女などの定番な物が全く出てこない?俳優が演じているから出来ない?ミュージカルである。サロメとヨカナーンという名を借りて、男女7人カップルの切なく、悲しい物語である。それを一晩の愛の出来事として交互に描き分けていき、中年オヤジと少女、歌手とヒモ、不倫しているカップル、倦怠期の夫婦などなどだ。その男女の仲睦ましい瞬間を、音痴な歌声、奇妙な振付、足がまともに上がってない踊り、卑猥な愛の言葉などで、執拗なまでに観客に迫ってくる。それも始まって直ぐに打ちのめしてくれる。前作もそうであったが、下手な踊りや音痴な歌声だからこそ、何とも言えない悲しさと切なさが観る者を虜にしてしまう。それはまさしくアングラ的郷愁なのである。それに共感出来る観客はいとも簡単にこの世界に没入出来るのである。
    ただ今作に関しては問題点があったのである。
    それは後半の構成部分に違和感を感じたのである。明らかにこれで終わりだろう?と思えるミュージカルシーンの後にまた物語が始まってしまうのである。ミュージカルの展開の王道である、歌、踊りの派手なシーンで締めてこそ、最後にブラボー!と行きたくなるのだが、そこに行かないが為に、観客全員が取り残されてしまったのである。全く何を狙っているのかが分からず、観客はキョトン?としてしまったのだ。狙いなのかも全く分からないまま消化不良になってしまったのは残念でならない。
    ただそれを置いといても、今作はかなりお勧めである。

    多分?事故だと思われるのだが、タクシーの運転手役の人が舞台から突然落ちてしまったのだが、その後を洒落たアドリブで難を逃れた上手さと言ったら堪りませんでした。


  • 満足度★★★★

    期待しすぎたか・・・?でも面白かった
    (若干の期待値上げすぎて失敗した感はあるものの、それでも面白いものを観たことは確か!という意味の☆4)

    「今このひと時」と「永遠」を、あっけらかんと愛おしく、感傷ではなくサラッと並列して見せちゃう辺り、やっぱりFUKAIPRODUCE羽衣って劇団はあれよね、稀有よね、と再確認する。
    登場人物ひとりひとりの物語を縫うようにタクシーを走らせる藤一平&枡野浩一コンビの存在感も気持ちいい。

    ただ、どうしても羽衣に関しては名作『愛死に』とか『甘え子ちゃん太郎』とか辺りと比べちゃう自分がいるのよね・・・^^;
    ツイッターでも言ってたように、最近の糸井幸之介さんはモノローグよりダイアログに興味の重心が移ってるらしいけど、やっぱり自分の中では糸井さんがモノローグで掬い取る世界が羽衣作品の魅力だったりするんだよなあ・・・

  • 満足度★★★★

    人生の妙ージカル
    公共の劇場で、思い切り遠慮のないこと。前作から生涯を意識させられる。

  • 満足度★★★★★

    アイドルに糸井幸之介さんの歌を歌って欲しい
    初日。ワイルド(野獣)系の街の水槽(海)で、生まれて死ぬまでの愛に溺れ、満たされ、早い段階で涙腺決壊。前作よりエロ多いが(直接的な猥語苦手なのですが)原作「サロメ」の愛、性、死を糸井流に表す必然だった。俳優の成熟が完成度に貢献。

    同じ回を観てた知人から「泣き過ぎだろ、何歳なんだ!(いい年して!)」と愛あるお叱りも受けました(笑)。でもその人も、あの“ゾロ目の歌”は、良いと。背後で響く幾つものすすり泣きと共鳴しつつ、私だけの甘い、苦い思い出と未来を引き寄せて、羽衣の愛に甘える時間。

    eyes plusのキャッチコピー「いつもと違う、をプラスする」はバッチリですね。性描写ありますし刺激強いですが、できれば、ふだん舞台に馴染みのない方にも体験して欲しいなと思いました。

    ネタバレBOX

    チュッパチャップス(飴)は雨、ワイルド系の町は原作のオスカー・ワイルドから、といったダジャレ多数。

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