甘い感情 公演情報 甘い感情」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.9
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★★

    共感
    劇中での、台詞や思いに共感できる部分が多かったので、けっこう入り込んで観れました。ただ、全体的に台詞まわしが難しく感じ、もう少しわかりやすければ、もっとよかったかと思いました。上演時間も多少短縮されると思いますし… 最後に舞台セットは存在感はあったのですが、ストーリーへの相乗効果はちょっと薄かったように思いました。

  • 満足度★★★

    舞台セットの素晴らしい事
    やはり舞台美術は一見の価値あり。ただ物語自体にあまりインパクトがなく、だらだらとした感が。開演時間20時という遅い時間帯に始まり、結構な長丁場で帰りが心配だった。駅からちょっと遠いので。90分ほどにまとめたほうが良かったような。

  • 満足度★★★★

    よかったです
    スタイリッシュな見事な舞台。淡々としてちょっと憂鬱な感じですが、引き込まれますね。それというのもこれが仕事の話だから。やっぱり人には仕事だよ。上演時間が少し短ければもっとよかったけど。

  • 満足度★★

    中途半端
    開演時間が遅れるのは、この業界の常識らしいので、諦めるとして、上演時間の長いこと。20時スタートは会社帰りの客にはうれしいが、終わって外に出てみれば22時30分。これでは電車に間に合わせるのが大変。しかも、全体を通じて演出に抑揚がないので、なおさら体感時間は長く感じた。もう少しコンパクトにまとめたほうが、わかりやすいと思う。何を言いたいのか、わからなかった。

  • 満足度

    いろいろと・・・
    平日は 20時 開演はありがいので 初見の"キミエドリ"さんの公演に行ってきました。

    20時開演ものなので、せいぜい1時間半 かなぁ?? と思っていたら・・

    ネタバレBOX

    それと他の方も言ってましたが 金曜のソワレだったけど このときも10分遅れでの開演。おそらく予約していた人を待っていたとおもうけど・・
    大半のちゃんと時間を守って来ている客に失礼じゃないのかな。。

    内容はというと・・・    ん~・・・・ 何て言ったらいいのか・・・

    学生の頃 宿題で 岩波新書の哲学の本を読まされたような感覚でした。。
    高尚な文章がいっぱいあったりするんだけど、全然 頭に入ってこない。

    そんな感じのお芝居でした。

    上演時間 2時間20分 最後まで 作者が何を言いたいのか・・ 何を見せたいのか ストリーの意味も??? 結局papasanには わからずじまいでした。。 

    自分に 作品を理解する力量がなかったのでしょう・・・

    まあ出演者に知り合いでもいれば もう少し違う見え方もしたのかもしれないけど・・

    久しぶりに 「途中で出ようか!?」 とも思ったのですが、かなりシーンとした場面の連続で  なかなかチャンスもなく・・・

    ただ、若い役者さんたちは 一生懸命 演出者の意図を演じようとしている感は伝わってきました。

    ただ、おそらく演出なのでしょうが 大半の台詞はボソボソ っとした言いまわしで どんどん気分も

    チケット代は2,000円 というのは すばらしいことだけど・・・

    かなり 作品の印象度に個人差があったんではないかなぁ。。。
  • 満足度★★★

    主宰さんの気持ち
    つべこべ言わずに舞台を、舞台美術を見ろやっ、そして注文しろやって感じですか。

    ネタバレBOX

    始まってすぐ状況が全く分からない内に、ぼそぼそと、しかもほぼ横向きなので聞こえにくい上に、理屈っぽいことを言い出すのでいきなりテンションが下がってしまいました。その直前のことですが、劇団関係者の友人らしき人たちが開演時間が過ぎても通路でしゃべっていたり、席に着いてもスマホの電源を切らずにいたりして、何だこのグループはとイライラさせられていたのですが、そんな気分も消え去るくらいのマイナス衝撃でした。因みにこのグループの一人は終盤トイレか何かで退席してしまいましたが、もう何をか言わんやです。

    本作品は夢に向かって努力している若者たちの世間に認められようともがく様子を描いた群像劇ですが、舞台美術で独り立ちしようとして現在事務所でアシスタントをしている女性は正にこの劇団の主宰さんのことでした。

    ここの先生は、自分の提案をキャンセルしたクライアントのことを下衆と呼んでいました。悔しいのは分かりますが、下衆とはあまりにも下品な表現でちょっと引きました。

    アシスタントの女性が試作した舞台装置の模型は先生に褒められました。自信もついたことでしょう。

    さあそこで現実の話ですが、そうだよ、売り込みに行ってもアイデアを評価してくれないなら、誰も声を掛けてくれないなら、いっそのこと自分でお芝居を企画して舞台美術を演劇関係者に見てもらえばいいじゃん、業界向け見本市を開こうというわけだったのですね。確かに、すのこ状の板を立体的に折り曲げて配置したような舞台美術は綺麗でした。

    それまでの既成概念を大きく覆すほどの感動を与える刺激を甘い感情と定義していたようですが、甘い感情が演劇関係者に伝わるといいですね。

    ところで、お客さんが座り直す際に生じる椅子の軋む音がこれほど頻繁に聞こえてきたお芝居も珍しかったです。長いのと単調だったせいだと思います。あんなコンプラ無視の会社の話なんて全く要らないと思いました。彼は反社会勢力の人ではなく普通のサラリーマンなんでしょう。だったら毅然としろよって言いたくなりました。
  • 満足度★★★

    結局観ちゃいました
    セットは凝っているものの、取り立ててよいとは思いませんでした。
    劇場内に入ってから寒くて、これは開演したら切るつもりなのかなと思ってたのですが、そんなことはなくしばらくの間寒くて、うんこ漏らすのではないかと心配になりました(まじで。)
    したら今度は完全に切ってしまったようで、やや暑くなりました。その後冷房復活。

    笑いゼロスタイルなので、好みでもないかな。
    開演時間約13分遅れ(今日は遅れについて触れていました)、上演時間約135分。

  • 満足度★★★★★

    無題414(12-157)
    13:00の回(晴)。12:32受付、開場。12:15頃着いたので入口扉前で待ちます。珍しく扉は開いていました。どこかに受付時間を書いたものがないかなと、中に入ってみると、喫煙コーナーにいた方が「30分前から」というのでそのまま待つ…並んでいるのは10人位でしょうか…12:30になっても誰も来ません…、12:32、勝手に降りて「受付いいですか?」と聞いて…ようやく受付。開演10分遅れはみなさん書いていらっしゃる通りで、追加席が出るわけでなし、開演時間過ぎた前説で「おタバコは」はないと思います。※余談です:「超<集客力>革命」人気美術館が知っているお客の呼び方(蓑豊著)、を読んでいます。こんなタイトルは嫌いですが、書いてあることは、当パンに、主催/演出家のお二人が書いていることと大きな違いはありません。ただ、スタッフ陣がそれを自身のこととして受けとめ、実行したかどうかだと思います。開場時間、開演時間を宣言しているのだから、説明責任あるのでは?
    13:11開演〜15:25終演。

    舞台、現代アート(デザイン)と古風な趣き(素材)を感じ、照明の使い方、BGM、どれも好み。ただ、2つのソファ、PCがちょっとそぐわない気がしました。

    複数のお話が並行/平行して、よく見えない部分(特に前半)が多く、また、みなさんほとんど同じトーンなので整理できないまま時間が過ぎて行きました。当パンに役名+簡単な役柄紹介があるとありがたいです(登場人物の関係が理解しやすいので)。

    評価:難しいです…Q:みてよかったでしょうか。A:はい、とてもそう思います。

    7/9追記:本作の前にみた競泳水着(2回目のほう)もそうだったのでしょう、今の「自分」と、重なるもの、感覚に染み込んでくるもの、奥底から引きずり出されるもの…それは一つのセリフかもしれない、役者さんの表情かも、笑顔、泣き顔、諦め、混乱、屈しないこと、這い上がること、いろんなもののなかではっきりとしないけど大きな振動となって伝わってくるもの、そういったものがあるんだな、と。なので評価しました。

    NYということはこれでおしまい?

    ネタバレBOX

    不思議なもので、終盤、ぐぐっと情感が伝わってくるようになり、もし、このあと予定(会社へ…)がなければもう一回みていました。

    最近、時間に追われているせいか、そのときの「気持、気分」によって、みているものに対する反応が相当違っていることを自覚しています。みているとき、終わってからの電車のなか、一晩おいた翌日、でも微妙に違ったみえ方をします。

    今回、2回みたら…そう思いました。映画では、ロードショーの次にDVDで、という機会がありますが、お芝居では、「そのとき」とDVDとでは別物…、美術展での原画と図録との違いみたいなものでしょうか。

    懸命にもがいても指先からこぼれてしまうもの、しっかり握っていたのに突然崩れてしまうもの、否応なく足に絡みついてくるもの。そうであっても、なんとかするしかないと…

    時間が流れているはずのに、その感覚がなく、いつも同じ場所、同じ時間のように錯覚してしまいましたが、それぞれの終わり方(まずは前に進む)、今の自分によくあいます。

  • 満足度★★★

    面白くはあったが
    開演の遅れについては他の方が丁寧に書いてくださっているので書かないが,自分もその対応に大いに不満に思ったことだけは記しておきたい。物語であるが,面白くはあるのだが,サイドストーリーとメインストーリーが同じ比重で語られているために全体にメリハリがなく,混沌としてしまい分かりづらくしてしまったんではないだろうか。帰宅後,当日パンフレットを読み返したが,なるほど作者の思いはわかったが,それを全部詰め込んだのね。整理してほしかったな。そうすれば時間も短縮されただろうに。舞台美術はこの物語に合って洗練されていたと思う。

  • 満足度

    つまんない
    舞台美術に+★

    ネタバレBOX

    狙った演出なのか、終始一本調子で役者の台詞回しが単調で個性無し。
    脈絡のない登場人物が現れるし、心の叫びが全て長セリフになり間延びして自分には苦痛な2時間20分。
  • 満足度★★★

    役者陣が上手い!
    物語も面白いが、上演時間約130分が長く感じた。


    ネタバレBOX

    登場する男女各々の日常生活で発生する問題等を描いた作品。
    役者陣は皆雰囲気あるし、上手かった。物語自体も面白い。
    基本的に、役者の2人芝居で展開する場面が多く、
    それでいながら惹きつける力量はすごいと思う。

    ただ、平坦で起伏がない展開で130分は長く感じた。
    この内容なら、上演時間90分位が良いと思う。
    正直、いつまで続きのだろう?と思ってしまった。。

    なんだか、勿体ないなあ、作品も役者もいいのに・・・。

    あと上演開始が10分位遅延したのも、残念であった。
    他の方も書かれているが、私も全く同感である。

    以前から色々な方がレビューで書かれた残念な点を
    掲示板「【ご参考】残念な公演の共通点」に掲載しています。

    とにかく「劇団側」と「観客側」のベクトルが合わないと
    お互い不幸になります。
    劇団の方には、一読頂けると幸いです。

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