トリオ 公演情報 トリオ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-17件 / 17件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ストーリーの懐かしさとホチキスの児玉さんが出演されるので楽しみにしていました。期待以上のクオリティです。演者さんは芸達者にも程がある。(笑)次回の公演も楽しみにしています。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本日拝見。とっても面白かった。コメディはなかなか難しいけど、本当に役者の皆さんのあせ滴る熱演で素晴らしかったです。自分は今日の舞台の年代の方が親しみがありそれも懐かしく楽しく拝見しました。楽しい時間ありがとうございました。璃音さんの旗揚げの舞台を拝見しいつかはまたと思っていて、今日拝見できてほんとよかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    歌も有るし、着物も見目麗しいしで観るのが忙しくて面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    3人が舞台を奔放に跳ね回っていて、見ていてとても楽しかったです!こたつや黒電話など、舞美にもすごくときめきました!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    芸達者な女優さん達が至近距離で大熱演。大いに楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    小劇場で笑劇を至近距離で観て楽しむ、そしてラストは衝撃的な そんな洒落の効いた公演。劇中とは言え、1970年代の寂れた劇場の楽屋や音曲漫才の雰囲気が味わえる。3者三様の歌声が軽快なリズムに乗せてこだまする。何と無くではあるが、かしまし娘を連想してしまう。楽器を奏でながら面白可笑しい話、そして時事ネタを盛り込む といった話術が懐かしい。

    物語は 説明にある通り、舞台では息の合った漫才を披露する3人だが、楽屋へ戻ると日々 大喧嘩。原因は「トリオ」というあだ名の副支配人・鳥居一男の奪い合い。そして遂には刃傷沙汰へ…。表情豊か 誇張した演技が見どころ。小笑・爆笑など笑いの渦だが、時にオルゴールから流れる ゴンドラの唄がしみじみと。ちなみに この歌、大正時代の歌謡曲で、芸術座公演『その前夜』の劇中歌として松井須磨子が歌ったのは有名。自分は、映画「生きる」で主人公を演じた志村喬が この歌を口ずさみながらブランコをこぐシーンを思い出す。

    音曲漫才師の3人は、それぞれ苦労を重ねて生きてきた。そして やっと一緒になりたい男を見つけたが、それが何と皆同じという悲劇。ゴンドラの唄の歌詞は♫恋愛讃歌のような、たとえ気心知れた仲良しであっても恋の路は譲れない。そこに普遍的とも思える「愛情」と「生活」が滲み出ている。

    今回の演出は 武藤晃子女史。10年ほど前 この演目(LEMON LIVE vol.10公演)に役者として出演しているが、今回は演出を担当している。そして当日パンフには、NonoNote.主宰の璃音さんを称え、そして激励するような言葉を綴る。ノンストップ女3人芝居、そこに日替わりゲストが加わり、実に味わい深く紡いでいく。観応え十分、ぜひ劇場で。
    (上演時間1時間30分) 

    ネタバレBOX

    舞台はムーンライトセレナード新宿座の楽屋。前説はトリオ(ゲスト 植田健一サン)が店の法被を着て担当。舞台の近くに特別に作らせた楽屋。正面の壁には着物が掛けられ、中央の少し高くなった平台に炬燵。上手に楽器(ギターやアコーディオン)置き場、下手に黒電話。年代的に携帯電話がないため、この電話が重要な役割を果たす。

    3人は、Toshimi Saionji(小玉久仁子サン)、Ritsuko Sasanishiki(鈴木球予サン)、Orie Bando(璃音サン)、罵声 喧嘩のような会話から それぞれの境遇が分かってくる。問題は、トリオを巡る恋沙汰と この特別な楽屋を明け渡さなければならない状況、これらは姿を現さない支配人の胸三寸。さて、この劇場に長く出ているSaionjiは、ピン芸人であった頃、舞台の都度 衣裳替えをしていたため、この楽屋を作らせた。Sasanishikiはストリッパー、Bandoは売れない歌手といったところ。

    場末とは言わないが、この環境から抜け出して好きな人と小さな幸せを、そんな細(ささ)やかな願い。しかし、この面白可笑しい騒動には ある思惑が…。この公演、漫才的にはトリオを巡る騒動がフリ、どんでん返しがオチ、そして何事もなかった いや少し心境の変化がフォローのような、そんな滋味ある作品だ。

    本公演の内容とは直接関係ないが、 武藤さんが演じた時と今回とでは、個人的に意味合いが違うような気がしている。この10年間でコロナ禍の以前と以後、いつまた どのような災いがあるか分からない。少し大袈裟かもしれないが、コロナ禍(まだ完全終息ではない)で演劇を観るのは命懸け。この至近距離で大口開けて笑える喜び、それを ひしと感じる。それが 今を必死に<生きる>に繋がるような。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    笑いました!!女性トリオの建前やら本音やらがぶつかって、1人の男を取りあうドタバタも面白かったです!
    設定が1970年代とのことで懐かしい言葉やエピソードが飛び出しました。演じている役者さんたちも知らなかったことなのではないでしょうか。日替わりゲストの植田健一さんが「好きな昭和歌謡」と言うことでユーミンの「ひこうき雲」とおっしゃっていましたが、あれは昭和歌謡ではなくニューミュージックというのが正しいと思います。
    まあ、植田さんが発表した時後ろの席の女の子が「えー!知らない」と呟いていたので、知らない世代にも聞いてもらえたら嬉しいです。

    ネタバレBOX

    男の取り合いの真相がわかったときには「そうだったのね!」と安心しましたが、トリオ君は心を入れ替えることはできるのでしょうか?そしてマーガレッツの内紛に発展しそうな気配もあって心配ですね(笑)
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    昭和の話なので少しわからない部分はありましたが、それでも3人の熱演で楽しめる作品でした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    3人の女優さん熱演です。
    ストーリーも人物の設定もとても面白かった。大きな動きや表情がとても合っていたと思います。12/19昼の俳優さん、喋りが上手く良かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

     仲間内で1人の男の争奪戦! 

    ネタバレBOX

     物語は主として女性音曲漫才トリオの楽屋で展開する。この楽屋、かつて長らく小屋でピンを張っていたリーダーが、着替えが間に合わないと板に一番近い場所に作らせた楽屋とあってそれなりの格式と総支配人との様々な関係もアカラサマであるが、問題はトリオのメンバー3人総てが副支配人と関わっていることである。時は1970年代初頭、未だベトナム戦争は終結しておらずディケイドの初めには三島の割腹、72年には日中国交正常化、沖縄闘争をメルクマールとしての左派弱体化、舞台となっている新宿のヒッピー、フーテン、フォークゲリラ、サイケデリック流入と共に流行ったLやG等々、実に面白い時代ではあったが、今作ではそのような即面を持っていた昭和の特に新宿の騒乱状態は殆ど触れられておらず、脚本家は泥臭い時代だったと捉えているのではないか? と感じた。実際に当時宿で遊んでもいた小生などはそのように感じるのだ。まあ、ラリッた奴がアイスピックをカウンターに入って持ち出し他人を刺したりヤクで矢張りラリッている奴が刃傷沙汰を起したりはあったが、誰が店の人間なのか分かっていない客が多く、そいつらもラリッていたりしたので、怪我人の周りだけがワヤワヤしている状況で他は何てことはなかった。唯兎に角アナーキーな時代であった。
     そんな時代にⅠ人の男を取り合う女たちの三つ巴の戦いが描かれる。ソフィスティケートされていないギャグが多用されたり、サービスのつもりなのか、くどいと感じる場面が多かったのは脚本のせいなのか、演出のせいなのか不明だがスマートではない。(まあ、この辺り観客の好みもあるから一概には言えないものの)中盤から後半に掛けてはドンデン返しもあり楽しめた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    とても面白かったです!
    キャラの濃い(濃すぎる)登場人物を演じる役者さん達のパワーが凄かったです。
    役者さん、怪我をしないか心配になる程の熱演でした。
    ストーリーも面白く「えぇぇ!?」と思うような場面もあり、目が離せませんでした。
    楽しくて、あっという間の時間でした。
    大満足でした!

  • 実演鑑賞

    面白いわあ。
    笑った。笑った。

    ネタバレBOX

    特にトシミ姉さんの表情、顔芸には笑わせていただきました。

    「スティング」的などんでん返しがあります。見事です。

    ちなみにお岩さんは皿数えないぞ。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    70年代、新宿の劇場の楽屋。音曲漫才の女性トリオの支配人を巡る諍い。かしましいね。ベタな展開だけど、こういった芝居にはこれくらいがちょうどいいかも。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    すばらしかったです。女優さんの演技が最高です。漫画チックな演技ではありますが、3人それぞれのキャラが立つとてもいい演技でした。話もわかりやすく観劇ビギナーの方にも十分楽しめる内容となっています。ゲストの男性俳優さんもいい味が出ていました。今度はこの劇団さんのシリアスな舞台も見てみたいです。楽しい時間をありがとうございました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    昭和感満載の舞台。
    前説?も楽しく、かしましい女三人のすったもんだが「あ~こんな時代のこんな場所では日常茶飯事だったんだろうな」と思わせる。
    そしていつの時代も乙女心をもてあそぶヤツ、ろくでもないのに、乙女心はコロっといっちゃうのね。

    としみちゃんの姉御肌、りっちゃんの天真爛漫さ、おりえちゃんの猪突猛進具合が面白い。
    そしてトリオのへなちょこさもまたいい味出してた!

  • 実演鑑賞

    面白かったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    女優さん達の演技はハイテンションで、オーバーリアクションでした。女優さん達の表情は、私には不気味で怖くなりました。

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