満足度★★★★★
特色
会話劇や一人芝居やダンスやカオスなど様々な芝居が楽しめた。
個人的に好みだったのはMCRと梅棒とMrs.fictions。
今回もMrs.fictionsの会話の面白さと完成度の高さは楽しかった。
満足度★★★★★
見事
今まで見た 15 Minutes Made の中では、一番自分的に盛り上がった。
とくに「梅棒」のパフォーマンスは圧巻、Mrs. fictions のセリフや間の取り方で笑わせる魅せ方は絶妙、あやめ十八番の表現力は感動。
それぞれの団体の方向性はまったくバラバラなのに、どこかに軸があるような全体としての統一感が、今回は強く感じられた。
満足度★★★★★
主宰の懐の深さを感じる。
月刊根本。この所数ステ観させて頂いてますが,根本さんが一層わかった感じ。宗教劇団ピュー。演劇は,観る側がある程度歩み寄り理解しなくてはならないことを意識させてくれた感じ。Mrs.fictions。中嶋さんの真面目なコンテンツが,次何が起きる?と期待させてくれました。堀越さん。オーシャンズカジノに続いて,実力を感じました。また人気出ちまいそう(既に出てる?)。MCR。あずきさんで行こうとされるのはマザコンよりテレか?梅棒。この辺りを入れてみるのが当公演の良いところかも?観た後が爽快! シアターの前での終わりの会とか,企画も抜群。 ここでまた,次なる可能性が育ったのかと思うと,堪らない! 来年も期待しております!!!
満足度★★★★★
切なさ6つ
『15 Minutes Made』も今回で11回目だという。
新しい劇団に出会えたり、知っている劇団の違った側面を垣間見られたりと、素晴らしい企画だと想う。
ただし、15分ということで、大きなハズレもないが、大当たりも期待できない、と少し思っていたのは事実だ。
しかし、今回はもの凄く面白かった。大当たりかもしれない。ツボにはまったと言っていいかもしれない。
今回のテーマは「地図」ということなのだが、どの劇団の内容にも、「切なさ」を強く感じた。
生きてるということは、切ないんだな、ということを。
満足度★★★★★
個性豊かな。
チケットプレゼントにて、観劇。
多種多様の劇団が集まったショーケースで、
全ての団体の本公演に興味が出てしまう内容。
タダで見てるのが申し訳なかった笑
梅棒のインパクトが凄かった。
満足度★★★★★
みた
チラシは以前から目にしていたのに今回が初見。好みはもちろんあるけれど、企画には満点以外あり得ないと感じた。観劇を滅多にしない人々をいかに劇場に、それも小劇場に呼ぶかを考えないと、どんなに面白い本や優れた役者が揃っていても、疲弊していくばかりだと思うから。
満足度★★★★★
圧倒的勝利。
昨年4月に拝見した際は、半分の団体に不満を覚えて☆3を付けたのですが、今回は文句無しの☆5。全部の団体がそれぞれの持ち味を最大限に引き出した「演劇」で、それぞれの15分を、そして全体の公演時間を実に濃密で贅沢なものに仕上げて魅せてくれました。好みはそれぞれ分かれるとはいえ、ほとんどの団体が万人の心に訴えかけてくる心にクる作品で。観客全員が楽しい気分で帰れる、素晴らしいショーケース公演でした。上演順もこれ以上ないほどの並びで。特に「あやめ十八番」→「梅棒」の流れが神。企画力の圧倒的勝利です。そしてfictionsが素敵すぎでした。
満足度★★★★
面白かった~。お奨めです。
お話としては3番目の「お父さんは若年性健忘症」が好みだけど、演技としては「あやめ18番」の一人芝居すごかったですね~。照明の使い方も上手く、一人芝居にありがちな観客に緊張を強いるということも無く、素直に物語の中の人物になっていた。泣かされました。このお話、主人公の設定がいい。義弟という立場からのお話で、ふだんの家族関係まで見えてくるような、素晴らしい演技でした。また最後のダンスユニットの「梅棒」最初から最後までハイテンションかつスピーディなダンスでお芝居をやるという離れ業を見せてくれて、演劇の新しい可能性を拓いたと思います。様々な劇団が見れてすごく楽しかった!
満足度★★★★
いつもの
ショーケース公演。
当たりもハズレもあるが楽しめる内容。
貫禄のMCRと、掘り出し物のあやめ十八番。
自分としては、梅棒がやや期待ハズレ。
満足度★★★★
梅棒凄いな
宗教劇団ピャー!!は何をしたいのか全く伝わらなかったが、それ以外の5団体は面白かった。
特に梅棒、噂では聞いていたが、すげーパフォーマンスだった(まあ、純粋な芝居とちょっと毛色は違うのだか)
満足度★★★★
Mrs.fictionsが一番良かった
前回はたいして印象に残らなかったけど、最後の方の奥さんのセリフが良かった。すべてそのセリフまでのつなぎと思えた。
あとは、「根本宗子」、梅棒、MCR、あやめ十八番、ピャーの順とさせていただきました。
お手伝いに来てたアメリさん、ちゃんとしてるとかわいいですね。
満足度★★★★
目的は達成
ズバリ「MCR」と「梅棒」を観に。堀越涼さんにも期待。もちろん筆頭の2劇団は安定感あって言うことなしの面白さ。これまでのMCRやドリルチョコレートで拝見した大好きなあずきちゃんの再来に大喜びし、バナ学の野田裕貴さんのいつもながらの可愛らしさに目が釘付け(笑)。強いて言うなら、15分という短時間の制限のせいか、2劇団とも得意分野の手法が前面に出すぎて多少ベタな印象も・・・。堀越さんは観る作品ごとに全然印象が違って興味深い。そんな中、伏兵だったのが「Mrs.fictions」。これは面白く意外にもホロリとさせられた。
満足度★★★★
お試し感覚
15分ずつ6つの劇団を楽しめることができて、とてもお得でした。
初見の劇団を見る時に、どうなんだろうなという気持ちはどの劇団にもあり、こうしてちょっとだけだけど、ある程度劇団の持つ方向性を見れるのはとても助かります。
MCRとMrs.fictionsが自分好みだったので、次は本公演を見たいと思いました。
反対に梅棒が苦手でした。
今後もこのシステムは続けていって貰えると嬉しいです。
満足度★★★★
おもしろかった
半分くらいが初めて観る団体さん。
それぞれ15分の時間で魅せてくれました。
やっぱり面白いと思うもの、もっと観たいと思うもの、もう観ないだろうなぁと思うもの・・・。いろいろありますが、楽しく観させてもらいました。
満足度★★★★
梅棒が最高。
ものすごく凝縮されたエンターテイメントってかんじでほんとすばらしかったです。堀越さんの一人芝居も短い中でいろいろな表情を見せてくれて素敵でした。参加団体の全部が全部じゃないけど、おおむね満足。
満足度★★★★
梅棒圧巻
15分の短劇でどれだけ観客を魅了できるか?この中で「梅棒」は圧巻の出来でしょう。ちゃんと物語を紡ぎながら,ダンスで魅せる。そのダンスがキレが良くってスゲェカッコいい。観客から声援があるのも劇団の勢いでしょう。ストーリーとしては,Mrs.fictionsが好み。さすが15分の使い方をわかっていると感心。あやめ十八番の一人芝居も見事です。初見の劇団ですが,いい劇団を見つけました。これだから,この企画は好きです。
満足度★★★★
なるほど2012
いつも、企画全体、個々の演目、素晴らしい品質を保っている。今回公演はいつもより「なるほど」。2012年ってそういう時代なのか。地図なき時代の地図を手に入れた。