期待度♪♪♪♪
笑う門の
笑いにも様々なタイプがある。だが、笑いの持つ最も本質的で破壊力のあるものは、やはり不気味なそれであろう。フライヤーには、恵比寿の笑顔を載せてあるようだが、恵比寿の本来の姿は蛭子だ。イザナミ、イザナギの最初の子である。
野田秀樹が「野獣降臨」でやはり扱っていた。然し、野田の扱い方は、蛭子の不具故の孤独、孤立であり、あの作品のメインテーマ、当に、野田の天才的才能の証明書となった。笑いの持つこのような二重性によって笑いは、武器にもなれば不気味な脅し蛭子には、目も口も耳も鼻も無いわけだが、にも関わらず恵比寿に転化したのは興味深い所だが、恵比寿には、笑顔がつきもの。但し、この笑顔、曲者であろう。また、道化が、常に二重性を持つのも、笑いのこのような構造と関係があろう。キング リアに登場する道化は、やはり不気味である。このような性格を持つ笑いを革命騒ぎの中で、どう脚色するか、見ものである。
期待度♪♪♪♪♪
観たい
昨日観たネコ脱出の「レッドアパート」で、こちらのチラシをいただきました。
おめでたそうで良いなあ♪と思っていましたら、その「レッドアパート」に出ていた船戸慎士さんが客演されるとのこと。ますます観たくなりました。
甘くない現実と向き合う男の「今を生きる日本人に問うヒューマンエンターテイメント」
ただ笑えるお芝居じゃない感じですね。
どんなお話か気になります。
期待度♪♪♪
笑う門には…
幸せになりそうなチラシに惹かれました。自分には政治やら革命・維新なんて言葉は全くといっていいほどご縁なしですが…舞台から熱い何かを感じたい…なんて思ったりしてます。期待しております。