満足度★★★★★
チャンバラエンタメ
コメディ時代劇なので殺陣アクションあり、丁度いいオチャラケ感もありで気軽に楽しめる作品でした。
キャラの住み分けがしっかりしてて人数多いわりに混乱なく観られるのがココの劇団のよいところかも?
物語が進むにつれて『ふむ、そうきたか!!』と思わせてくれるとこもいい。
満足度★★★★★
見入ってしまった
殺陣がかっこいい。アキ、ハル、赤星、刑部、力丸みたいな上背のある俳優さんの殺陣は迫力ありますね。
松平、辰五郎のような、脂っこい権力者もいい感じです。
木刀ふるう琴もかっこ可愛いかったです。
かといってアクション偏重というわけでもなく、ストーリーもしっかりしてる。この先どうなるの?という展開、大団円へのテンションのあげ方はさすが鴉霞だと思いました。
満足度★★★★
面白かった!いいよ、これは!
個人的には、非常に楽しめた!
私は時代劇は、どちららかというと苦手なジャンルなのだが、
これは良かった!!
劇団初見であったが、まさに芝居&エンターテイメントとして楽しめる。
上演時間2時間10分程度。
満足度★★★★
義賊
日本左衛門は、鼠小僧次郎吉のような義賊だ。頭脳明晰、剣もめっぽう強い。が、そんなことは、おくびにも出さぬ。
時は元禄と行きたい所だが、そうは問屋がおろさない。元禄とは真っ向から対立する、享保である。有名な倹約政策の時代だ。将軍は、吉宗。もとは、紀州の出である。史的には四男であった彼が、五代目紀州藩主を継ぎ、更には将軍にまで上り詰めたのではあるが、親、兄弟の早世を、物語では、彼による暗殺と匂わせ、エンターテインメントの世界観に組み換えている。更に因縁浅からぬ尾張藩主、吉宗とは正反対の開放政策を取った歌舞く殿、宗春との三つ巴で描く痛快娯楽時代劇だ。史的事実をエンターテインメントに換骨奪胎し、民衆の恨み、つらみを隋所に噴出させながら、こなれた殺陣と推理小説のようにスリリングな論理展開で飽きさせない。無論、思いがけないどんでん返しも仕込んである。
幕開きの不如意も、劇が進行する中で納得できる仕組みだ。エンターテインメント制作の手足れと言えよう。
満足度★★★★
楽しめました!
初め、難しいお話かと思っていたら、きっちり笑えました。小ネタも交えながら決めるとこは決めていて2時間という長い時間もあっという間でした。他の作品も観たいですね。