実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/11/14 (木) 14:00
2013年のULPS版ではいかにもフィクションと感じたが2019年のSPIRAL MOON版初演は実際にありそうに思え、今回はさらにそれより辛辣に感じた。
特に後半で自分の利や保身のためにエゴをむき出しにする見苦しさ・みっともなさは強烈で最近の「おかしな政治屋」たちの言動を連想。
書かれた当時(20年以上前)にはほぼ絵空事だったであろう本作が現実を想起させるようになるとは何ともはや……(白目) いや、当時からやはりそうだったのか?
実演鑑賞
満足度★★★★
正論と現実、比べるのがどうかとは思いますが、政治の世界でも同じようなことが繰り広げられているのかな~なんて思いながら観ていました!?
少しモヤモヤの残る後味でした
実演鑑賞
満足度★★★★★
以前の公演も見たのですが、各々のキャラが立っていて今回も面白かったです。
理想と現実というか、社会では綺麗ごとだけではなりたたない・・・
と私なら流されてしまうかな。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。それぞれのキャラの味がうまく出ていてバランスが取れていました。分かり易いお話しでラストは何だかスッキリした気持ちになりました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
ここ最近はすべて、多分10作品以上拝見していますが、本当に内容も良くできていて、とにかく役者さんのレベルが高い。ほんと外れありません。今回も皆さんの演技は最高でした。後半の会話、特別賞作家のあいさつグッと来ますね。とてもいい作品、いいお芝居でした。楽しかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
2019年の公演も観ているが、今回も充実の面白さ。同じ展開のはずなのに、あのときよりも何だかグサッと刺さるシーンが多かったように感じたのは、今回の方が栗原課長に共感しながら観ていたということなのかも。
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。
説明にある「栗原課長の初仕事は、伝統ある『きつつき賞』の授賞式、15分で終わる予定の式が次から次へと…」の通りであるが、秘密基地がいかにも児童文学絡みで ラストシーンは秀逸。次々に判明する事実、その対処に追われる編集部と審査員の荒唐無稽とも思える会話と行動が、なぜかリアルに思えてしまう。脚本の面白さもあるが、やはり演出が巧い。大勢いる慌ただしい場面から 急に2人だけの静かな場面へ、多くを語らず 何気なく照明を諧調させ、しみじみとした情景を描き出す。心憎い心象付である。
(上演時間2時間 休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★★
華5つ☆、必見! 脚本、演出、演技何れも素晴らしい。流石にSpiral Moonの作品だ。殊に要を得た脚本が、役者が脚本に書かれた役を演技するというより、演技者に憑依するような脚本と感じる程脚本、演者の表現が素晴らしい。ネタバレ部分は、取り敢えずのネタバレ迄、余り詳しく書き過ぎるとこれから観る人の興を削ぎかねないから。
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。俳優さんのキャラも立っていてすごくよかったです。話もわかりやすく、さらにテンポもよく、おまけに起承転結がしっかりしていて非常にわかりやすかったです。出版業界というか賞取りレースで似たような話をよく聞くこともありリアリティをもって観ることができました。他人のアイデアのパクリや夜職兼業問題、そして二重投稿、すごくリアルでした。